Pink Ribbon in おびひろ|ブレスト・アウェアネスのすすめ
ブレスト・アウェアネスとは
ブレスト・アウェアネスとは、日頃から自分の乳房の状態に関心を持ち、「乳房を意識する生活習慣」を送ることを言います。いつもの状態を知ることで、変化に早く気づくことができます。
乳がんの罹患率が増え始める30歳代からは、ブレスト・アウェアネスを生活習慣に取り入れ、乳がんの早期発見、早期治療につなげましょう。
ブレスト・アウェアネスの4つのポイント
- 知る(自分の乳房の状態を知る)
- 気づく(乳房の変化に気をつける)
- 相談する(変化に気づいたらすぐに医師に相談する)
- 検診を受ける(40歳になったら、2年に1回の乳がん検診を受ける)
1 自分の乳房の状態を知る
日頃から「自分の乳房の状態を知る」ことがまずブレスト・アウェアネスの第一歩です。入浴やシャワーの時、着替えの時等、ちょっとした機会に自分の乳房を見て、触って、感じてみましょう。月経周期による変化を知ることも重要です。
2 乳房の変化に気をつける
普段の自分の乳房の状態を知ることで、初めて、変化に気がつくことができます。
変化として注意するポイント
- 乳房のしこり
- 乳房の皮膚のくぼみや引きつれ
- 乳頭からの分泌物
- 乳頭や乳輪のびらん
3 変化に気付いたらすぐに医師に相談する
気になるしこりや変化を見つけたら、すぐに乳腺専門の医療機関で診察を受けてください。 基本的に外科の中に設けられていることが多いのですが、病院によっては婦人科、放射線科の場合もありますので、受診前に問い合わせて確認してください。
4 40歳になったら、2年に1回の乳がん検診を受ける
特に気になる変化がなくても、40歳になったら2年に1回の乳がん検診を受けましょう。
まだ自覚症状として現れない、小さながんを発見することができます。
Pink Ribbon in おびひろ
- Pink Ribbon in おびひろ|乳がんについての基礎知識
- Pink Ribbon in おびひろ|乳がん検診を受けたいとき
- Pink Ribbon in おびひろ|ジャパンマンモグラフィサンデー
- Pink Ribbon in おびひろ|イベントのご案内
- Pink Ribbon in おびひろ|協賛企業の取組紹介
- 乳がん・子宮がん検診(託児付き検診)
- 令和6年度 健康診査・検診の一覧 [検診内容・対象者・料金]
- がん相談窓口
- 帯広市がん対策推進条例に関する施策の実施状況
※各種がん検診については下記のページにてご確認ください
タレント 原 千晶さんからのメッセージ
このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
ご意見・お問い合わせフォーム