Pink Ribbon in おびひろ|セルフチェックを習慣に!!

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ページ番号1004838  更新日 2023年10月3日

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乳がんは、身体の表面に近い部分にできるため、観察したり触れたりすることで、自分で見つけることができる可能性が高いがんのひとつです。そこで、早期発見のためにも行なっていただきたのが、セルフチェック(自己検診)です。

生理が始まって1週間後、乳房のハリや痛みがなくなった、柔らかい状態の時に自分でチェックしてみましょう。閉経後の方は毎月1回、日を決めて行いましょう。
*乳房の変化を確認するため、チェック結果をノートなどに書きとめておくと良いでしょう。

鏡の前でチェック

イラスト:セルフチェック2

腕を高く上げて、ひきつれ、くぼみ、乳輪の変化がないか、乳首のへこみ、湿疹がないかを確認します。また、腕を腰に当てた状態でも確認します。

指で触れてチェック

イラスト:セルフチェック1

お風呂やシャワーの時、石鹸がついた手で触れると乳房の凹凸がよくわかります。

  1. 4本の指を揃えて、指の腹と肋骨で乳房をはさむように触れ「の」の字を書くように指を動かします。
    そのときに、しこりや硬いこぶがないか、乳房の一部が硬くないか、脇の下から乳首までチェックします。
  2. 乳房や乳首をしぼるようにして、乳首から分泌物がでないかを調べます。

変化に気付いたらすぐに診察を

気になるしこりや変化を見つけたら、すぐに乳腺専門の医療機関で診察を受けてください。 基本的に外科の中に設けられていることが多いのですが、病院によっては婦人科、放射線科の場合もありますので、受診前に問い合わせて確認してください。

Pink Ribbon in おびひろ

※各種がん検診については下記のページにてご確認ください

タレント 原 千晶さんからのメッセージ

帯広の皆さんへ がんは早期発見早期治療が鉄則です。沢山の女性の笑顔が明るい未来を照らす世の中でありますように

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市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
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