Pink Ribbon in おびひろ|ブレスト・アウェアネスのすすめ

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1004838  更新日 2024年8月19日

印刷大きな文字で印刷

ブレスト・アウェアネスとは

ブレスト・アウェアネスとは、日頃から自分の乳房の状態に関心を持ち、「乳房を意識する生活習慣」を送ることを言います。いつもの状態を知ることで、変化に早く気づくことができます。

乳がんの罹患率が増え始める30歳代からは、ブレスト・アウェアネスを生活習慣に取り入れ、乳がんの早期発見、早期治療につなげましょう。

ブレスト・アウェアネスの4つのポイント

  1. 知る(自分の乳房の状態を知る)
  2. 気づく(乳房の変化に気をつける)
  3. 相談する(変化に気づいたらすぐに医師に相談する)
  4. 検診を受ける(40歳になったら、2年に1回の乳がん検診を受ける)

1 自分の乳房の状態を知る

イラスト:セルフチェック2

日頃から「自分の乳房の状態を知る」ことがまずブレスト・アウェアネスの第一歩です。入浴やシャワーの時、着替えの時等、ちょっとした機会に自分の乳房を見て、触って、感じてみましょう。月経周期による変化を知ることも重要です。

2 乳房の変化に気をつける

普段の自分の乳房の状態を知ることで、初めて、変化に気がつくことができます。

変化として注意するポイント

  • 乳房のしこり
  • 乳房の皮膚のくぼみや引きつれ
  • 乳頭からの分泌物
  • 乳頭や乳輪のびらん

3 変化に気付いたらすぐに医師に相談する

気になるしこりや変化を見つけたら、すぐに乳腺専門の医療機関で診察を受けてください。 基本的に外科の中に設けられていることが多いのですが、病院によっては婦人科、放射線科の場合もありますので、受診前に問い合わせて確認してください。

4 40歳になったら、2年に1回の乳がん検診を受ける

特に気になる変化がなくても、40歳になったら2年に1回の乳がん検診を受けましょう。

まだ自覚症状として現れない、小さながんを発見することができます。

Pink Ribbon in おびひろ

※各種がん検診については下記のページにてご確認ください

タレント 原 千晶さんからのメッセージ

帯広の皆さんへ がんは早期発見早期治療が鉄則です。沢山の女性の笑顔が明るい未来を照らす世の中でありますように

このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
ご意見・お問い合わせフォーム