ゲートキーパー養成講座
私たち、一人ひとりがゲートキーパー
大切な命を守るために、私たちができることがあります…ゲートキーパーとは?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に”気づき、声をかけ”、”話を聴き”、”必要な支援につなげ”、”見守る”人のことです。地域の身近な存在で、特別な資格は必要ありません。
ゲートキーパーの役割
気づく
家族や仲間の変化に気づいて声をかける
「どうしたの?なんだか辛そうだけど…」、「何か悩んでる?よかったら話して」など、大切な人が悩んでいることに気づいたら、勇気を出して声をかけてみましょう。
話を聴く
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
大切なことは話をよく聴くこと。相手の考えを否定せず、悩みやつらい気持ちを受け止めましょう。心配していることを伝えましょう。
「大変でしたね」「よくやってきましたね」というように、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。
相談を促す
早めに専門家に相談するよう促す
悩みに応じた専門機関を紹介するなど専門家につなぐことが大切です。
見守る
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
専門家に紹介したからといって悩みを抱える人がすぐに元気になるわけではありません。
相談窓口につないだ後も、必要があれば相談にのることを伝え、あせらず温かく見守りましょう。
ゲートキーパー養成講座を開催しませんか
社会の中で孤立することほどつらいことはありません。身近な場所で”あなた”の支援を必要としている人がいます。
帯広市では、地域の見守り支援を広げるためにゲートキーパーの養成を行っています。支援の輪を広げる活動を一緒に行いましょう。
- 対象:市内の団体。町内会、企業や官公庁、お友達の集まりなど。
- 時間:約90分(原則、9時から21時まで)
- 会場:市内に限ります。会場は申込者がご用意ください。
- 費用:職員派遣と資料作成の経費は市が負担します。会場費などは申込者の負担となります。
- 内容:講義やロールプレイ等を行います。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
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