市長出席の行事記録(令和7年9月)
9月23日 帯広大正メークインまつりの開会式に出席しました
今年で47回目を迎えた「帯広大正メークインまつり」が、実りの秋にふさわしく盛大に開催されました。
生産者の皆さんが丹精を込めて育てた大正メークインの詰め放題や地場の農産物の購入、生産者の皆さんとのふれあいなどを通じて、十勝・帯広の食と農業の魅力を満喫していただけたことと思います。
9月20日 ノジマTリーグ始球式に出席しました
9月20日・21日の2日間、卓球のノジマTリーグ2025-2026シーズン公式戦が開催されました。
帯広では6年ぶりの開催となり、世界の舞台で活躍されている選手の卓越したプレーを観ようと、多くの市民や地元ファンの皆さんが会場に集まりました。
選手の熱いプレーに負けないくらいの力強い応援もあり、試合は大いに盛り上がりました。
9月6日 「とかちマルシェ」オープニングセレモニーに出席しました
9月5日から7日の3日間、今年で13回目となる「とかちマルシェ」が開催され、過去最多だった昨年より多い、12万3000人の方にご来場いただきました。
会場には、十勝管内19市町村の多彩な食を提供する店に加え、管外・道外からの出店も並び、ピザやアイスクリームづくりなどの体験コーナーも設けました。ご来場の皆さんには、生産者の方々や、調理や加工事業者の方々のこだわりが生み出すおいしさを、音楽とともに存分に楽しんでいただけたと思います。
また今年は、とかち帯広空港初の国際定期便の就航を記念して、韓国・清州市のシン副市長、エアロK航空のチェ本部長にお越しいただきました。韓国首都ソウルの玄関口である仁川国際空港への新規就航も控える今、イベントを通して、十勝の食の魅力が韓国へ広まり、更なる交流につながることを期待しています。
9月5日 「ラリー北海道2025」セレモニアルスタートに出席しました
今年で24回目の開催となる「ラリー北海道」。国内外から多くの選手や関係者、ファンが集う中、まちなかでラリーショー及びセレモニアルスタートが行われました。
年に一度、世界を舞台で活躍するチームが集結し、この十勝の雄大な自然を、色鮮やかなラリーカーが豪快に駆け巡る本大会は、この地域の一大イベントとなっています。
今年は、「とかちマルシェ」も同日開催されており、迫力あるレース観戦と併せて、十勝の豊かな食を満喫できる、心に残る大会になったことと思います。
9月3日 「帯広を緑と花でつつむ花壇コンクール」表彰式に出席しました
今回で42回目を迎えた当コンクールは、昭和59年から毎年開催しており、今年も町内会や老人クラブ、小中学校、企業など70団体のたくさんの方々に参加いただき、デザインや管理状態の審査を経て28団体が入賞されました。
今季は観測史上最高に並ぶ38.8度を記録するなど厳しい環境下でしたが、細やかな手入れにより完成した花壇は帯広の街を美しく彩り、多くの人の目を楽しませてくれました。
美しい街並みづくりには、市民や企業、行政などさまざまな主体が手を携えることが重要です。
今後も、各地域で花壇づくりが続けられ、帯広の街が、ますます緑と花でいっぱいになることを期待しています。
9月1日 作況視察を行いました
畑作農家を訪問し、ロボットトラクターやドローンといったスマート農業の活用状況を確認するとともに、畜産農家にて和牛の生産状況を確認するなど、農作物の作況に限らず、幅広い農業の現場を視察しました。
生産者からは、「ロボットトラクターの整地作業中に次の作業の準備ができる」、「ドローンを活用した防除作業で効率が上がったほか、ぬかるみを気にせず計画的に作業できる」など、スマート農業による省力化を実感する声のほか、「今年の暑さで牛の体調管理が困難だった」といった猛暑が与える農業現場の大変さを伺いました。
今年は高温や干ばつなどの影響により、多くの作物や家畜の生育に支障が生じていると伺っていますが、この暑さの中、安全・安心でおいしい農畜産物を消費者に届けたいと尽力されている生産者の皆さんに頭が下がる思いです。
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