産後ケア事業

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ページ番号1006504  更新日 2024年4月18日

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出産・退院後に自宅での生活が始まると、育児や母乳のことなど不安や戸惑いも多いものです。家族からの支援が受けられず、体調や母乳、育児に不安のあるお母さんと赤ちゃんに、医療機関等や自宅で心身のケアや育児サポートを行っています。

利用対象者

産後4カ月未満のお母さんとその赤ちゃんで、次のすべてに当てはまる方

  • 申請・利用時点でお母さんの住民票が帯広市の方
  • 産後の体調や育児に不安を感じている方
  • ご家族などからの家事や育児等の援助が十分に受けられない方

※育児に悩みや不安等がある方、利用を考えている方は、保健師が訪問し体調や育児状況を聞かせていただきますので、健康推進課健康づくり係(電話0155‐25‐9722)までご相談ください

※デイケア型の場合、上の子を連れての利用はできません

内容

帯広市で委託した医療機関や助産院に出向く「デイケア型」と、助産師が家庭訪問する「訪問型」により、以下のサポートが受けられます。

  • お母さんのからだとこころのケア
  • 授乳方法やおっぱいのケアについての相談
  • 赤ちゃんの体調や発育の確認
  • 抱き方、沐浴、泣き止まないとき等の育児相談
  • お母さんの休息(デイケア型)

利用料・利用回数

区分

デイケア型

訪問型

市町村民税課税世帯

 1,600円

 1,300円

市町村民税非課税世帯・生活保護世帯

 800円

 650円

※双子以上のお子さんには、別途利用料がかかります

※市外からの転入された方で市町村民税非課税世帯の場合、非課税世帯であることがわかる書類が必要です

回数 デイケア型・訪問型併せて4回まで

 

実施機関

種類 機関名 住所
デイケア型 医療法人社団慶愛 産後ケアセンター クローバー 帯広市東3条南9丁目16-1

デイケア型・訪問型

あおま助産院 帯広市西19条南4丁目29番5号
訪問型 わたなべ母乳相談室 帯広市西24条南4丁目38の2

 

利用方法

  1. 相談
    帯広市健康推進課健康づくり係(電話:0155-25-9722)までご相談ください
  2. 保健師による面談・申請
    担当保健師が訪問等により、お母さんや赤ちゃんの状況、困りごと等を確認し、利用申請書を提出します
  3. 利用の決定
    利用申請等に基づき審査した結果、利用実施機関と日程調整の上、利用決定通知書を通知します
  4. 産後ケアの利用当日
    各利用実施機関で必要な持ち物等を準備し利用します(別紙で通知いたします)
    利用決定通知書を利用実施機関へ提示します
    利用料金は、ご利用後に利用実施機関に直接お支払いください

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このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
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