帯広市妊婦歯科健康診査について
帯広市では、妊娠期からのむし歯や歯周病を予防するため、妊婦の歯科健診費用を助成しています。
母子健康手帳を交付するときに帯広市妊婦歯科健康診査受診票をお渡しするので、ぜひ帯広市内の歯科医療機関で歯科健診を受けてお口の健康状態を確認しましょう。
対象者
帯広市に住民票がある妊婦の方が対象です。母子健康手帳を交付するときに、帯広市妊婦歯科健康診査受診票をお渡しします。
【帯広市妊婦歯科健康診査受診票を使用できない方】
妊婦歯科健康診査を受診するときに、以下の項目に当てはまる方は対象となりません。
- 妊娠していない方(流産・死産などにより妊娠を継続していない方、産後の方、など)
- 帯広市に住民票のない方
受診時期
【受診推奨期間】
- 妊娠中期(妊娠16週から27週)
妊娠初期はつわりによる吐き気があり、お口の中の処置を受けるときに苦痛を感じる場合があります。また、妊娠後期はおなかが大きくなるため仰向けになることが難しくなり、血圧の変化も起こりやすくなります。
そのため、妊娠中の歯科健康診査の受診は、体調が安定している妊娠中期を受診推奨期間としています。
妊娠中期以外で妊婦歯科健康診査を受ける場合は、事前に担当の産科医に、歯科健康診査の受診について相談しましょう。
健診内容について
【健診内容】
- 問診
- 歯や歯肉の状態の診察
- 結果悦明
- 保健指導
【注意事項】
※帯広市妊婦歯科健康診査受診票の利用しての健診受診は1回のみです。
※保険診療による治療を実施した場合、その費用は自己負担となります。
受診方法と実施できる歯科医療機関
【予約から受診まで】
- 受診したい歯科医療機関を予約する。予約の時に「帯広市妊婦歯科健診」であることを伝える。
- 受診当日に帯広市妊婦歯科健康診査受診票に記載されている問診票の質問項目に記入する。
- 予約した歯科医療機関の受付に、母子健康手帳と帯広市妊婦歯科健康診査受診票を提出する
※必ず帯広市妊婦歯科健康診査受診票を提出してください。提出できない場合は健診費用が自己負担となります。
※妊娠週数は正しく記入してください。体調を考慮するために大切な情報です。
【実施医療機関】
十勝歯科医師会に所属する歯科医療機関(帯広市内のみ)
詳しくは下記の「帯広市妊婦歯科健康診査について」をご参照ください。
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帯広市妊婦歯科健康診査について (PDF 154.5KB)
帯広市妊婦歯科健康診査の詳しい内容はこちらをご覧ください。実施医療機関も掲載しています。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
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