資源集団回収
帯広市では、町内会やサークルなどの団体が資源集団回収を実施した場合、回収量に応じて奨励金を交付しています。
また、資源ごみ「Sの日」に出すよりも資源集団回収に出すことで、ごみ収集運搬に係る経費などのごみ処理費用を削減できます。
各地域で実施している資源集団回収への参加をご検討くださいますよう、お願いします。
資源集団回収のメリット
- 資源の売却金や奨励金を団体の活動費として活用できます。
- コミュニケーションの活性化につながります。
- 良質な資源が集まります。
対象となる資源物
家庭から出された次の品目です。事業系のものは対象となりません。
品目ごとに分別してください。
新聞紙・チラシ
- 新聞紙
- チラシ
※ひもで束ねて出してください。
書籍・雑誌(ホチキス止め)
- 書籍(ホチキス止め)
- 雑誌(ホチキス止め)
- コピー用紙
※ひもで束ねて出してください。
書籍・雑誌(のり止め)
- 書籍(のり止め)
- 雑誌(のり止め)
- ラップやトイレットペーパーの芯
※ひもで束ねて出してください。
紙製容器包装
- 包装紙
- ティッシュペーパーの箱
- お菓子の箱 等
※紙のみで構成されたものが対象です。アルミコーティングや防水加工されたものは対象になりません。
ダンボール
ダンボール
※ガムテープや金具を外し、ひもで束ねて出してください。
紙パック
- 牛乳の紙パック
- ジュースの紙パック 等
※中がアルミコーティングされたものは対象になりません。
※開いてひもで束ねて出してください。
アルミ缶
ジュース等のアルミ缶
※軽く水洗いし、つぶさずに出してください。
※キャップは燃やさないごみです。
スプレー缶・カセットボンベは回収できません。
スチール缶
ジュース等のスチール缶
※軽く水洗いし、つぶさずに出してください。
※キャップは燃やさないごみです。
スプレー缶・カセットボンベは回収できません。
リターナブルびん(生きびん)
- 一升びん
- ビールびん 等
※リターナブルびん…洗って何度も繰り返し使えるびん
ワンウェイびん(雑びん)
飲み物や調味料のびん 等
※乳白色の化粧品などのびん、クリスタルガラス製のものは燃やさないごみです。
金属類(磁石につくもの)
- 自転車
- 鍋やフライパン
- しんちゅう製品 等
※手で持つことができ、磁石につくものが対象です。
Pケース
ビール・ジュースなどを入れるプラスチックケース
資源集団回収の始め方と流れ
1 市への団体登録
資源集団回収を行うことが決まったら、市へ団体登録の手続きを行います。
手続きの方法については、清掃事業課にお問い合わせください。
※町内会の場合は団体登録の手続きの必要はありません(子供会、婦人会等は手続きが必要になる場合があります)。
2 回収業者選定
回収業者を選び、収集車や排出場所、回収品目などを確認します。
回収業者は、十勝資源リサイクル事業協同組合で紹介しています。
十勝資源リサイクル事業協同組合 電話 0155-37-6888
3 集団回収の実施
定期的に資源集団回収を行い、回収業者から資源物の売却代金を受け取ります。
4 奨励金受領方法指定書の提出
奨励金の受領方法を指定するための書類を、市に提出します。
書類は毎年2月頃、実施団体に送付します。
5 奨励金の受領
5月中旬、前年度の回収量に応じて奨励金が支払われます。
例)令和3年度の奨励金は、令和3年4月1日から令和4年3月31日の期間の集団回収実施分について、令和4年5月中旬に支払われます。
奨励金額
回収量に応じて、奨励金を交付しています。(参考:令和2年実績 1キログラムにつき4円20銭)
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このページに関するご意見・お問い合わせ
都市環境部環境室清掃事業課管理係
〒080-2464 帯広市西24条北4丁目1番地
電話:0155-37-2311 ファクス:0155-37-2313
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