鳥インフルエンザにご注意ください
鳥インフルエンザに関する情報
国内における高病原性鳥インフルエンザの発生について
令和4年11月18日に市内で回収された死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されました。
令和4年度は、9月29日に神奈川県において今シーズン国内1例目となる高病原性鳥インフルエンザが確認されて以降、相次いで発生事例が確認されており、道内の家きん飼養農場においても疑似患畜が確認されています。
家きん飼養者の皆様は、今一度野鳥などの侵入防止対策を徹底していただき、飼養している家きんに異状が認められたらすぐに下記まで連絡をお願いします。
北海道十勝家畜保健衛生所 電話:0155-59-2021 夜間・休日時:0155-26-9005(十勝総合振興局)
なお、発生状況等、詳しい情報は下記のHPをご覧ください。
- 市内の死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました
- 農林水産省 令和4年度 鳥インフルエンザに関する情報について(外部リンク)
- 予防対策の重要ポイント (PDF 246.1KB)
- 小規模な家きん飼養農場における取組事例 (PDF 657.2KB)
道内の野鳥における鳥インフルエンザ発生状況について
令和4年11月18日に市内で回収された死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出された他にも、令和4年10月に別海町において高病原性鳥インフルエンザが確認されて以降、相次いで発生確認が続いている状況です。
野鳥における発生状況については、下記のHPをご覧ください。
過去における鳥インフルエンザ発生事例について
国内での発生状況(過去)
昨シーズン、国内では家きん飼養農場における本病の発生が1道25県84事例確認され、
殺処分羽数が約1,771万羽にのぼりました。
過去の発生事例等、詳しい情報は下記HPをご覧ください。
北海道での発生状況(過去)
過去には、平成28年12月16日 清水町の養鶏農場において北海道内で初めてとなる、家きんの高病原性鳥インフルエンザ(H5N6)の患畜が確認され、必要な防疫措置が行われました。現在、移動制限区域及び搬出制限区域は解除されています。
鳥インフルエンザに関する正しい知識を持ちましょう
国によれば、鳥インフルエンザウィルスについて、これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによってヒトに感染したという事例の報告はありません。
また、近年では野鳥からも鳥インフルエンザウィルスが多数検出されており、本ウィルスに対する正しい知識を持つことが重要です。
詳しくは、下記のHPをご覧ください。
野鳥と接するときの注意点
野鳥は、鳥インフルエンザウィルス以外にもいろいろな病原微生物や寄生虫に感染している可能性があります。
日常生活においては過度の心配は無用ですが、次のことにご注意ください。
- 野鳥にむやみにエサをあげないようにしましょう。
- 弱っていたり、死んでいる野鳥を見つけた場合、素手で触らないようしましょう。
- 鳥のふんなどに触れた場合は手洗いとうがいをしましょう。
- 鳥のふんを踏んだ場合は、念のため靴底を洗いましょう。
詳しくは、下記のPDFをご覧ください。
連絡・相談
死んだ野鳥を発見した場合
速やかに十勝総合振興局へご連絡をお願いします。
- 十勝総合振興局 環境生活課 自然環境係
電話:0155-26-9031
鳥インフルエンザの感染予防や健康相談
- 連絡先:北海道帯広保健所(十勝保健福祉事務所)
- 電話:0155-27-8634
ニワトリやアヒルなど家きんの鳥インフルエンザについての相談
- 連絡先:十勝家畜保健衛生所
- 電話:0155-59-2021
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このページに関するご意見・お問い合わせ
農政部農政室農政課畜産係
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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