クマの出没にご注意ください

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ページ番号1003095  更新日 2024年3月18日

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最新のヒグマの出没情報については、下記の"ヒグマの出没に注意!"をクリックしてください。

クマ出没注意 農村部での山菜採り・レジャー・釣りの際は危険回避を心がけてください!

例年、帯広市内の農村部にヒグマの足跡が発見されており、ここ数年は市街地周辺でも目撃例があるなど、クマの出没範囲が広くなっています。
防風林や雑木林の近くで、出没が多く報告されていますので、こうした場所で農作業などを行うときには、十分周囲に注意を払うようお願いします。
また、札内川、戸蔦別川付近においても報告されています。釣りなどで川辺に近寄る際にもご注意ください。

クマの出没にご注意ください

農村部において山菜採りやレジャー、釣りをするときはヒグマの注意看板に留意するなど危険回避を心がけてください。

「令和6年春のヒグマ注意特別期間」について

北海道では、ヒグマによる人身被害の未然防止を図るため、ヒグマの生息する野山に入る機会の多くなる春と秋に「ヒグマ注意特別期間」を設定しています。令和6年4月1日(月曜日)から令和6年5月31日(金曜日)までが「令和6年春のヒグマ注意特別期間」となっておりますので、お知らせします。

春のヒグマ注意特別期間

Warning:Brown Bear Activity Higher in Autumn

ヒグマによる人身事故が多発しています

道内では、近年ヒグマによる人身事故が発生しており、今後も人間の生活域における出没が懸念されます。

ヒグマによる被害に遭わないためにも、「クマに遭遇しないための注意事項」を確実に実施し、十分に注意を払うようお願いします。

チラシ:あっ!ヒグマだ!!

リーフレット:あなたとヒグマの共存のために(裏)

リーフレット:あなたとヒグマの共存のために(表)

クマに遭遇しないための注意事項

  • クマは聴力に優れ音に敏感です。ラジオ、鈴など音が出るものを持ち、存在を知らせる工夫をしましょう。
  • 嗅覚も非常に発達していますので、においの強い食べ物は持ち歩かないようにしましょう。
  • 単独行動は避けて、できるだけ複数人で作業しましょう。
  • 大きな足跡、フンの発見、または、においなど異変を感じたら、直ちにその場を離れましょう。

クマを目撃した場合は

距離がある場合

  • 静かにゆっくりと、その場から離れる。

距離が近い場合

  • クマから目を離さないように、ゆっくりと後退する。
  • 持ち物がある場合、小出しに投げクマの気をそらす。

至近距離の場合

  • ゆっくりと両腕を上げ、姿を大きく見せゆっくりと移動する。

※ どの場合においても、クマを刺激しないことが大切です。
※ 逃げる者を追いかける習性がありますので、走って逃げることは危険です。
※ 子グマを目撃した際は、近くに親グマがいますので特に注意が必要です。

走って逃げる行為は非常に危険!

クマの姿を目撃したり、足跡などを発見した場合の連絡先

  • 帯広警察署 地域課 電話:0155-25-0110
  • 帯広市役所 農村振興課 電話:0155-65-4173
  • 帯広市役所 代表 電話:0155-24-4111(夜間・休日など閉庁時)

参考

北海道(環境生活部環境局生物多様性保全課)のホームページに、ヒグマに関する注意情報や北海道ヒグマ管理計画などが掲載されていますので、ご覧ください。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

農政部農政室農村振興課林業振興係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4173 ファクス:0155-23-0160
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