おびひろ避難支援プラン(全体計画) 災害時要援護者避難支援計画

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ページ番号1002348  更新日 2023年3月30日

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災害発生時に、一人では避難が難しく何らかの助けを必要とする高齢者、障害者などが、地域などから円滑に支援が受けることができるよう、あらかじめ「災害時要援護者」として市に登録をしていただき、地域、関係団体などが協力して避難支援をおこなう計画で、平成22年2月に策定しました。

プランの概要

表紙:おびひろ避難支援プラン

地震や風水害などの大規模な自然災害に備え、「災害時要援護者」の避難支援を迅速かつ的確に行うため、自助および地域の共助を基本とし、下記の対策に取り組み災害につよい、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

  • 「災害時要援護者」に関する情報の把握
  • 地域における防災情報の伝達や避難誘導などの支援体制の確立

平成22年2月策定
平成29年3月改訂
〈改訂内容〉

  • 優先把握対象者に「指定難病等の特定医療費受給者証の交付を受けている方」を追加
  • 消防組織の広域化及び避難情報の名称変更に伴う変更

令和3年3月改訂
〈改訂内容〉

  • 組織再編による修正、押印廃止に伴う様式の修正

令和3年5月改訂
〈改訂内容〉

  • 避難情報の名称変更に伴う修正

令和5年3月改訂
〈改訂内容〉

  • 性別記載欄の見直しに伴う修正

プランで定める「避難支援の進め方」

おびひろ避難支援プランの流れ。ステップ1 市役所へ申請。ステップ2 個別計画作成協議会へ名簿の開示。ステップ3 個別計画作成協議会で支援者の決定、連携。ステップ4 災害時要援護者の支援体制の確立

プランの構成

市の推進体制や「個別計画」の作成方法、災害発生時の対応など基本的な方針を定めた「全体計画」と、要援護者一人ひとりの具体的な避難支援方法を定めた「個別計画」により構成します。

災害時要援護者とは

原則として、在宅の方で、災害発生時に安全な場所への避難が自力では困難で、まわりの人の支援が必要な全ての住民です。

優先的に把握を進める対象者

  • 「ひとり暮らし高齢者」に登録されている方
  • 身体障害者手帳の交付を受けており、障害の程度が1級または2級の方
  • 介護保険法に基づく要介護認定結果が要介護3、4または5と判断された方
  • 療育手帳の交付を受けている方
  • 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
  • 指定難病等の特定医療費受給者証の交付を受けている方

登録方法について

災害時要援護者に登録するには、災害時要援護者登録申請書(個別計画)が必要です。
以下にある記載例を参考に、必要事項を記入、押印の上、郵送又は持参してください。

必要なもの

あて先(書類送付先)

〒080-8670
帯広市西5条南7丁目1
帯広市役所危機対策課危機対策係 宛

問い合わせ先

帯広市役所危機対策課危機対策係 電話番号:0155-65-4103

その他

申請書の確認後、災害時要援護者登録証兼緊急連絡カードを送付します。

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パンフレット

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このページに関するご意見・お問い合わせ

総務部危機対策室危機対策課危機対策係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4103 ファクス:0155-23-0151
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