帯広市の都市施設

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ページ番号1003931  更新日 2024年2月1日

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「都市施設」とは、円滑な都市活動を支え、良好な都市環境等を確保するうえで必要な施設であり、都市計画法には、道路などの交通施設、公園などの公共空地、下水道や電気・ガスなどの供給または処理施設、河川などの水路、学校などの教育文化施設、病院、市場、一団の住宅施設、一団の官公庁施設、流通業務団地などが規定されています。

これらのうち、都市計画に定められたものを「都市計画施設」といい、本市では道路、公園緑地、下水道、ごみ処理場、市場などを都市計画施設として定めています。
都市計画施設の区域内では、将来の事業が円滑に実施できるよう、建物を建築する時などに一定の制限を行っています。

交通体系

帯広市は、音更町、幕別町、芽室町の1市3町で帯広圏都市計画区域を構成しており、国道38号、国道236号などの放射状に延びる道路と道道を主体とする環状の道路が相互に連絡する広域道路網の整備を進めています。
また、JR根室本線の連続立体交差や市街地を連絡する幹線道路など、総合的な交通体系の整備を進めています。

都市計画道路

共栄通の写真
共栄通

都市計画道路は、都市の骨格を形成し、安心で安全な市民生活と機能的な都市活動を支える、都市交通における最も基幹的な都市施設として、都市計画法に基づき決定されています。
本市の都市計画道路は、昭和19年に決定されて以降、平成元年のJR連続立体交差にともなう道路網の変更や平成22年の都市計画道路の見直しなど、数次の都市計画変更を経て現在では85路線、総延長約193.2キロメートルとなっています。

都市高速鉄道

平成8年11月24日に鉄道高架橋が供用開始され、南北幹線道路の整備もすすみ、踏切による交通渋滞が解消されました。
また、駅周辺では、土地区画整理事業が実施され、南北市街地の一体的な土地利用が可能となり、利便性が向上しました。

公園・緑地・墓園

市内には162カ所の公園、36カ所の緑地、3カ所の墓園が都市計画決定されています。

写真1
緑ヶ丘公園
  • 街区公園…139カ所
    街区内の子供からお年寄りまで利用できる公園
  • 近隣公園…17カ所
    近隣に住む市民が利用できる公園
  • 地区公園…3カ所
    徒歩圏内に住む市民が利用できる公園
  • 総合公園…3カ所
    規模が大きく市民全般が利用できる公園

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このページに関するご意見・お問い合わせ

都市環境部都市建築室都市政策課都市計画係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4175 ファクス:0155-23-0159
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