第13回全国和牛能力共進会北海道大会の開催について
第13回全国和牛能力共進会北海道大会の十勝開催決定
帯広市での開催(肉牛の部)が決定されました
令和5年6月に、第13回全国和牛能力共進会北海道大会の十勝開催が正式決定されました。
帯広市では枝肉の質を競う「肉牛(にくぎゅう)の部」が、音更町では和牛の体型や資質を競う「種牛(しゅぎゅう)の部」が開催されます。
大会概要
大会名称 |
第13回全国和牛能力共進会北海道大会 |
---|---|
開催テーマ |
「魅力発信 新しい力でつなぐ 和牛の未来」 |
イベントテーマ |
「Wa Gyu Ready? 和牛の次なる1歩は北の大地から 和牛の祭典2027」 |
主催 |
公益社団法人 全国和牛登録協会 |
運営主体 |
第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会 |
開催期間 |
令和9年8月26日(木曜日)から8月30日(月曜日) |
出品頭数 |
肉牛の部 約200頭 種牛の部 約320頭 を想定 |
来場者数 |
38万人を想定 |
開催場所 |
肉牛の部(帯広市) 審査および展示会場 株式会社北海道畜産公社十勝工場 セリ会場およびセリ参観会場 よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館) 種牛の部(音更町) 共進会会場 ホクレン十勝地区家畜市場 催事会場 希望が丘運動公園・家畜出荷センター |
全国和牛能力共進会(全共)とは
5年に1度、和牛の能力と斉一性の向上を目的に、生産・改良上の課題をテーマとして掲げ、時代の要求にかなう和牛を実証展示するとともに、各県の改良成果を競う場として開催され、「和牛のオリンピック」とも称されます。
大会では枝肉の質を競う「肉牛の部」と、和牛の体型や資質を競う「種牛の部」のほか、和牛を味わうことのできる関連イベントも開催されます。
- 第13回全国和牛能力共進会 北海道大会 2027 WEBページ(外部リンク)
- 北海道全共だより Vol.01(発行:第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会) (PDF 2.0MB)
- 北海道全共だより Vol.02(発行:第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会) (PDF 651.9KB)
- 北海道全共だより Vol.03(発行:第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会) (PDF 637.2KB)
回次 |
開催年 |
開催県 |
出品頭数(頭) |
---|---|---|---|
第1回 |
昭和41年(1966年) |
岡山県 |
99 |
第2回 |
昭和45年(1970年) |
鹿児島県 |
211 |
第3回 |
昭和52年(1977年) |
宮崎県 |
278 |
第4回 |
昭和57年(1982年) |
福島県 |
314 |
第5回 |
昭和62年(1987年) |
島根県 |
322 |
第6回 |
平成4年(1992年) |
大分県 |
391 |
第7回 |
平成9年(1997年) |
岩手県 |
432 |
第8回 |
平成14年(2002年) |
岐阜県 |
469 |
第9回 |
平成19年(2007年) |
鳥取県 |
494 |
第10回 |
平成24年(2012年) |
長崎県 |
500 |
第11回 |
平成29年(2017年) |
宮城県 |
513 |
第12回 |
令和4年(2022年) |
鹿児島県 |
438 |
帯広市からの出品状況
とかち帯広和牛生産改良組合(平成27年設立)の組合員が日々、和牛の生産・改良に取り組んでおり、平成29年の宮城県大会では種牛の部へ1頭、令和4年の鹿児島県大会では種牛の部へ1頭、肉牛の部へ1頭出品し、優秀な成績を収めています。
宮城県大会(平成29年)出品牛と成績
種牛の部(第1区:若雄)
名号:雪花国 出品者:株式会社十勝家畜人工授精所 成績:優等賞8席
鹿児島県大会(令和4年)出品牛と成績
種牛の部(第1区:若雄)
肉牛の部(第6区:総合評価群(肉牛群))
大会に関する情報
大会マスコットキャラクターデザインの募集について
大会実行委員会では現在、マスコットキャラクターのデザインを募集しています。
募集期間は令和6年6月18日(火曜日)から令和6年9月17日(火曜日)までで、北海道にお住まいの方が対象です。
詳しくは下記のチラシおよび募集要項をご確認ください。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
農政部農政室農政課
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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