プラネタリウム
プラネタリウムで体験する 美しい星空と迫力のデジタル映像
令和4年4月リニューアルオープンしました
当館プラネタリウムのシンボル、ダンベル型の光学式プラネタリウム(MS-10AT)。
重厚感のあるシンボリックな外観はそのままに、光源をハロゲンランプからLEDにリニューアル。
主要な星の色は、より自然な星空を再現しようという技術者の情熱と繊細なこだわりをもって鮮やかに再現されています。
さらに、星を一つ一つ点で表現した恒星原板を新たなものに更新し、星の数がリニューアル前の1.5倍の約9,000個に増え、
天の川もすべて星の集まり(点)で表現され、精緻かつ自然な星空がドーム天井いっぱいに広がります。
また同時に、映像で魅せるデジタル式プラネタリウムとして、新たにMedia Globe ΣSEを導入。
MS-10ATで映し出される美しい星空はもちろん、
Media Globe ΣSEで映し出される迫力あるデジタル映像とのコラボレーションを、ぜひお楽しみください。
一般投映スケジュール・投映番組のごあんない
投映スケジュール(投映時間、番組など)
投映時間(1日2回~4回、各回35分間~45分間程度)
- 平日:(1)11時10分~、(2)13時20分~
- 土日祝、小学校の春・夏・冬休み期間:(1)10時~、(2)11時10分~、(3)13時20分~、(4)15時~
※10名以上の団体投映は、上記以外の時間帯で実施できる場合もありますので、ご相談ください。
詳細は各月のスケジュール表をご覧ください。
投映中の番組紹介
プラネタリウム ちびまる子ちゃん 南十字星に魅せられて
オーストラリアから来た少年ジムと出会うまる子。星好きのジムから南十字星について教えてもらう。
『銀河鉄道の夜』に登場する南十字星、地図のない時代、海の冒険者が道しるべにした南十字星。知れば知るほどあこがれは強くなるが、日本からは見えないことを知り落ち込む。
そして別れの日。「南と北半球で見える星は違うけど天の川はつながっている。だから夜空の星を見て」「うん、絶対に見る!」二人は約束を交わすのであった。
©さくらプロダクション/日本アニメーション
それいけ!アンパンマン~星の色と空の色~
きれいな夕焼けを描くゆうやけまんは、いつも絵筆をふるってきれいな夕焼けを見せてくれています。
そのころ、ホラーマンから星にはいろんな色があることと、空は色んな色に変わることを教わるドキンちゃん。「空の色を自由にしたい!」といつものワガママを言い出します。
ゆうやけまんの絵筆を思い出したばいきんまんは、絵筆をむりやり奪ってしまいました!
青空になったり、星空になったり、夕焼けになったり …ばいきんまんとドキンちゃんのいたずらで、めちゃくちゃになってしまう空の色。
アンパンマンは、無事に絵筆を取り返せるのでしょうか?がんばれ、アンパンマン!
Ⓒやなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
ネイチャーリウム オーロラの調べ 神秘の光を探る
ゆらめくカーテン、渦巻く光…。神秘的なオーロラに包まれる体験をしましょう。
アイスランドやアラスカで撮影したさまざまなオーロラ映像のほか、オーロラが光るしくみをCGで解説します。
北極圏で見える星空、氷河やツンドラに連なる山々の絶景。大自然とともにオーロラの魅力を満喫する作品です。
©KAGAYA studio
彩ちゃんと夜空のキャンバス
アヤちゃんは絵を描くのが大好き。苦手なものは「夜」。だって暗くてこわいから…。
ある日、アヤちゃんが絵を描こうと思ったら、お気に入りの虹色ペンが見あたりません。そしてふしぎな光につつまれ、とつぜん夜の世界に…。アヤちゃんはこわくて泣き出してしまいます。でも、大丈夫。虹色のペン君がやってきて、いっしょに夜空の世界を冒険することに! 季節の星座たちと出会いながら、いろんなことにチャレンジしていきます。
アヤちゃんといっしょにクイズやナゾを考えたり、星座さんを助けたり、みんなで楽しめる番組です。
プラネタリウム100周年記念特別投映
1924年にプラネタリウムが世界で初めて一般公開されてから100周年を記念し、
児童会館プラネタリウムで、投映員による生解説の特別投映を行います。
光学式プラネタリウムと最新のデジタル式プラネタリウムを併用した、
「ハイブリッド式プラネタリウム」の魅せるプラネタリウムの世界をお楽しみください。
※事前申込が必要です。
プラネタリウムスタンプラリーについて
四季の星座解説を観てみよう!
スタンプカードを持って、プラネタリウムで四季の星座を観に行こう!
投映が終わったあとに、投映員にスタンプをもらって、季節ごとの4つのスタンプを集めたら、プレゼントがもらえます。
※スタンプカードは、児童会館で配布しています。
※有効期限は2年間です。
児童会館プラネタリウムについて
子どもたちに宇宙への夢を抱かせ続けてきたプラネタリウムは、令和3年度に機器更新を実施。
ミノルタ社のMS-10ATは、光源のLED化および恒星原板の更新を実施してアップグレード。
さらに、デジタル式プラネタリウムMedia GlobeΣSEを新たに導入し、
全天周の美しい映像に加え、迫力ある3Dモデルで再現された宇宙空間を疑似体験いただけるようになりました。
機器・施設概要
- 光学式プラネタリウム
-
光学式プラネタリウムでは6.5等星までの約9,000個の恒星と約24万個の天の川の星々、48個の星雲・星団を忠実に再現し、奥行き感のある美しい星空を再現しています。
また季節や天候、時刻に関係なく、世界中のどこの空でも写し出すことができます。 - デジタル式プラネタリウム
-
デジタル式プラネタリウムは全天に広がる迫力ある映像を映し出します。
投映する番組は、定期的に入替しており、ファミリー向け番組を始め、幼児向け、少し専門的な番組まで幅広くご用意しています。
- ドーム
- ドームの直径は10メートル、定員は65名です。
入場料
入場料(個人・団体)
- 高齢者 90円 (団体70円)
(注)満65歳以上 - 大人 180円 (団体140円)
- 高校生 90円 (団体 70円)
- 小中学生以下無料
通年入場券
- 高齢者 350円
(注)満65歳以上 - 大人 700円
- 高校生 350円
補足等
- 幼児の入場は、保護者の同伴が必要です。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを所持する方の入場は無料です。また、障害者(身体障害者手帳のみを所持し、障害の等級が3級〜6級の方を除く)1人につき介護者1人の入場料は無料です。
- 通年入場券と共通利用券は、展示室及びプラネタリウムに入場できます。
- 通年入場券は、交付を受けた本人に限り、最初に入場した日から1年間利用することができます。
- 共通利用券は、1枚につき児童会館科学展示室・児童会館プラネタリウム・おびひろ動物園・百年記念館で各1回ずつ利用できます。
関連情報
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するご意見・お問い合わせ
生涯学習部生涯学習文化室児童会館こども科学係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2434 ファクス:0155-22-5401
ご意見・お問い合わせフォーム