コミュニティ・スクール

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ページ番号1004732  更新日 2023年10月26日

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 子どもたちのより良い学びと育ちを実現するためには、学校・家庭・地域が目標を共有し、一体となって教育に携わる必要があります。
 コミュニティ・スクールにより、「どのような子どもを育てるのか」という『目指す子ども像』を共有し、学校・家庭・地域の連携・協働した取り組みを一層充実させていくことができます。

コミュニティ・スクールでは、校長、保護者、地域住民などで構成する学校運営協議会を設置します。協議会において、地域における目指す子ども像を協議し、学校・家庭・地域で目標を共有します。地域ボランティア等は、その目標の実現に向け、協力して様々な活動を行います。協議会では、それらの活動を振り返り、次年度の目標設定や活動につなげていきます。

コミュニティ・スクールについて(動画)

帯広市では、学校・家庭・地域が目標を共有し、未来を拓く子どもたちを社会総掛かりで育む仕組みづくりを進めるため、コミュニティ・スクールの導入を推進しています。コミュニティ・スクールのイメージを動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

リーフレット

コミュニティ・スクール通信

Q&A

Q1 どんな仕組みですか?

 コミュニティ・スクールを導入した学校には「コミュニティ・スクール協議会」を設置し、教育委員会から任命された保護者や地域住民等の代表が、一定の権限と責任を持って学校運営の基本的な方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通じて、子どもに関する様々な課題解決に参画していきます。

Q2 今までと何が変わりますか?

 帯広市では、これまでも多くの方々に学校運営や子どもたちの育ちを支援していただいてきました。登下校の見守り、学習支援、図書ボランティア、放課後居場所づくり、PTAなど様々な活動がありますが、これらの活動が大きく変わるわけではありません。
 これからの社会を生き抜くために、子どもたちに身に付けさせたい能力や資質はどのようなものか。学校・家庭・地域が目標を共有して、それぞれの活動に取り組むことによって、より高い教育効果を期待するとともに、今までの活動をより組織的・継続的に行えるよう体制を整えます。

Q3 コミュニティ・スクール協議会にはどのような役割がありますか?

  • 校長が作成する学校運営の基本的な方針を承認すること
  • 学校運営について、校長又は教育委員会に意見を述べることができること
  • 教職員の任用に関して、学校運営の基本的な方針の実現に資する事項(特定の個人に係るものを除く)について、任命権者に意見を述べることができること
  • 学校が行う学校運営の状況に係る自己評価の結果等に対して、評価を行うこと
  • 学校・家庭・地域の連携・協働を推進すること
  • コミュニティ・スクールの運営について、地域住民等の理解、協力、参画等が促進されるよう情報を積極的に提供すること

コミュニティ・スクール協議会委員名簿

参考リンク

関係事業の紹介(市ホームページのリンク集)

コミュニティ・スクールに関係する様々な市事業について紹介します

帯広市では、学校・家庭・地域が連携して行う活動以外でも、あなたの“チカラ”をお待ちしております。
詳しい情報は下記のページをご覧ください。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

学校教育部教育総務室学校地域連携課地域連携係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4162 ファクス:0155-23-0161
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