豊成保育所の取り組み

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ページ番号1004672  更新日 2020年12月14日

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みんなちがって、みんないい 異年齢混合保育(3、4、5歳児)

写真:みんなで

多様な人間関係を体験し、子ども同士の豊かなつながりの中で育ちあい、社会性を身につけていきます。誰かの役に立つ喜びが自信となり、意欲となります。また、日々の生活の中で、自然におもいやりや、大きくなることへの憧れや、期待が育ちます。保育室は家庭に代わり子ども達が長時間過ごす所です。温かくくつろげる居場所があり、安心して自分を発揮できること、ひとりひとりがその子らしくあるように、大きな家庭の、きょうだいのように育ちあいます。ご家庭の愛情に支えられ、仲間と共に充実した幼児期を過ごし、意欲と自信を持って学童期を迎えて欲しいと願います。また、2歳児以下の低年齢保育では、自分が大好き、友達が大好きな子に、そして基本的生活習慣の自立へ向けて、丁寧に保育していきます。

遊びの中で豊かに育つこどもたち 保育環境の充実

写真:馬と

子ども達は、生活や遊びを通して、自ら様々な力を育んでいきます。子どもの健やかな育ちのためには、安心できる日々の生活のリズムや豊かな遊びの体験が大切です。

  • 室内遊び
    年齢や発達にあった遊具や絵本を取り入れ、子どもが好奇心や意欲を発揮し、豊かに活動できる環境を整えています。
  • 戸外遊び
    近くの機関庫川でのザリガニ採り、川遊び、東の札内川河川敷での探検、西の農業高校、畜産大学での動物との触れ合いなど、周辺の豊かな自然の中で、身体を動かし、五感を働かせ、心身共に伸びやかに活動します。
  • わらべうた
    歌ってもらったり、一緒に遊んだりするなかで、言葉の理解力やコミュニケーション力などが育ちます。大人と子ども、子どもと子どもの良い関係も育ちます。

地域のなかで 様々な人との交流

写真:交流

近隣の豊成小学校、帯広工業高校、帯広北高校とは、授業への参加やボランティアの受け入れなど、様々な形で交流をしています。また、手作りおもちゃを作ってくれたり、補修してくれる「コスモスの会」のボランティアさんも保育所へ遊びに来てくれます。年長児は、手をとる様にして縫い取りを教えてもらい、出来上がったふきんは、卒園時にお母さんへの心のこもったプレゼントになります。子ども達は、地域の中で可愛がられ、見守られてすくすくと育ちます。

あそびの広場

保育所に入っていない地域のお子さんと保護者のために、保育所を開放しています。(第1、3金曜日)

保育と給食体験も受け付けています。

このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部こども福祉室こども課保育所幼稚園係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4158、0155-65-4159 ファクス:0155-23-0155
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