ユニバーサルデザイン住宅補助金
帯広市では、ユニバーサルデザイン住宅(UD住宅)の普及と促進のため、UD住宅の新築・増改築・改造を支援しています。
ユニバーサルデザイン住宅とは
ユニバーサルデザイン(UD=だれにとってもやさしいデザイン)住宅とは、年齢、身体的能力、障害の有無、国籍など、人のもつさまざまな違いによって支障を感じることなく、できる限り多くの人にとって安全、安心、快適に利用できるような設計の住宅です。
補助の内容(下記の補助制度については、令和5年度で終了しています)
帯広市高齢者・身障者等対応住宅設計指針(ユニバーサルデザイン設計指針)に基づく居住環境の整備に必要な資金を補助することによって、良好で快適な生活ができる住宅を普及促進します。
新築補助
帯広市が定めるユニバーサルデザイン基準に適合する住宅を建設する方へ補助します。
平成29年度より貸付制度から補助制度に変更しています。
- 目的
- 便利で安全、安心できる新築住宅を計画している方に補助
- 対象者
-
- 市区町村民税を滞納していない方(納税状況によって対象となる場合があります)
- 所得※1を基に計算した規定金額※2の世帯総額が550万円以下の方
- 暴力団員でない方
※1 所得とは、会社員などの場合は、給与収入から給与所得控除を差し引いた金額となります。
※2 規定金額とは、所得に給与所得又は公的年金等に係る雑所得が含まれている場合に、給与所得
の金額又は公的年金等所得の合計額から10万円を限度に控除した額となります。
- 施工業者
- 市内に事務所もしくは営業所を有し、建設業法による許可を受け建設工事を請け負う事業者
- 補助内容
- 20万円(一律)
- 申請期限
- 予算枠に達するまで
- その他
-
- 申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
- 申込みから補助金の受取りまでを同じ年度で行っていただきます。(完了期限3月15日)
- 補助額は補助対象工事費(消費税除く)に補助率をかけた金額です。端数が生じる場合、千円未満は切り捨てとなります。
増改築補助
お住まいの住宅を一部増築してユニバーサルデザイン化する方へ補助します。
平成29年度より貸付制度から補助制度に変更しています。
- 目的
- 便利で安全、安心できる住宅へ増改築する方に補助
- 対象者
-
- 市区町村民税を滞納していない方(納税状況によって対象となる場合があります)
-
所得※1を基に計算した規定金額※2の世帯総額が550万円以下の方
暴力団員でない方
※1 所得とは、会社員などの場合は、給与収入から給与所得控除を差し引いた金額となります。
※2 規定金額とは、所得に給与所得又は公的年金等に係る雑所得が含まれている場合に、給与所得
の金額又は公的年金等所得の合計額から10万円を限度に控除した額となります。
- 対象住宅
-
- 現に対象者が居住している住宅
- 改造工事後 居住する空家
- 昭和56年5月31日以前に建築された住宅(旧耐震基準の住宅)で木造軸組工法により建築されたものについては、「無料耐震簡易診断」を受けなければならない。
- 施工業者
- 建設業等を営む方で、市内に事業所、営業所を有する法人又は市内に住所を有する個人
- 補助内容
- 最大20万円(補助率50%)
- 申請期限
- 予算枠に達するまで
- その他
-
- 申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
- 申込みから補助金の受取りまでを同じ年度で行っていただきます。(完了期限3月15日)
- 補助額は補助対象工事費(消費税除く)に補助率をかけた金額です。端数が生じる場合、千円未満は切り捨てとなります。
- 増改築補助と改造補助は、同時に併せて利用できます。
改造補助
1・2級の身体障害者手帳の交付を受けている方、または介護保険制度の要介護、要支援の認定を受けている方が住んでいる住宅を床の段差の解消や手すりの設置などの住宅の改造をする場合に、40万円を上限として補助します。
共同住宅、借家は住宅所有者から改造の承認を受けた場合、対象になります。
- 目的
- 在宅身体障害者、身体機能の低下した高齢者・世帯の方に補助
- 対象者
-
- 市区町村民税を滞納していない方(納税状況によって対象となる場合があります)
-
所得※1を基に計算した規定金額※2の世帯総額が550万円以下の方
-
暴力団員でない方
- 身体障害者福祉法で定める1・2級の身体障害者手帳の交付を受けている方、または、介護保険法に基づく要介護者・要支援者
※1 所得とは、会社員などの場合は、給与収入から給与所得控除を差し引いた金額となります。
※2 規定金額とは、所得に給与所得又は公的年金等に係る雑所得が含まれている場合に、給与所得
の金額又は公的年金等所得の合計額から10万円を限度に控除した額となります。
- 対象住宅
-
- 現に対象者が居住している住宅
- 改造工事後 居住する空家
- 昭和56年5月31日以前に建築された住宅(旧耐震基準の住宅)で木造軸組工法により建築されたものについては、「無料耐震簡易診断」を受けなければならない。
- 施工業者
- 建設業等を営む方で、市内に事業所、営業所を有する法人又は市内に住所を有する個人
- 補助内容
- 最大40万円(補助率80%)
- 申請期限
- 予算枠に達するまで
- その他
-
- 申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
- 申込みから補助金の受取りまでを同じ年度で行っていただきます。(完了期限3月15日)
- 補助額は補助対象工事費(消費税除く)に補助率をかけた金額です。端数が生じる場合、千円未満は切り捨てとなります。
- 増改築補助と改造補助は、同時に併せて利用できます。
平成28年度まで実施しておりました融雪施設設置資金貸付制度は廃止となりました。
※融雪施設設置工事は帯広市住まいの改修助成金の対象工事となっておりますので、ご利用ください。
UD住宅相談会
理学療法士、作業療法士、一級建築士、保健師が専門の立場からユニバーサルデザイン住宅補助や、ユニバーサルデザインに関する相談をお受けします。
また、増改築補助金・改造補助金を希望する方は、申請前に相談会に参加し、現地調査を受ける必要があります。
- 会場:帯広市役所 10階 会議室
- 日時:毎月第2・第4水曜日 13時~16時
※相談会の5日前(平日)までに予約が必要です。 建築開発課窓口(市役所6階)または、お電話(0155-65-4179)にてご予約ください。
※中央エレベーターより10階へ上がって、「ユニバーサルデザイン住宅相談会」と表札のでている会議室へお越しください。
- 住所:帯広市西5条南7丁目1番地
- 電話:0155-24-4111(総合案内)
【駐車場】
西側駐車場は、「思いやり駐車場」となっていますので、健常者の方は南側駐車場をお使い下さい。
申込方法
建築開発課窓口にてお申込みください。令和5年4月3日から予算枠に達するまで申請を受け付けます。
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、令和5年度については郵送での提出も可能です。
郵送先:〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地 帯広市 都市環境部 建築開発課 住まい宅地係
募集件数:新築補助・増改築補助・改造補助 併せて 先着30件
【工事着手前に申請が必要です。決定通知前の工事着手は補助の対象外です。】
※増改築補助、改造補助は、申請の前に相談会・現地調査を行う必要がありますので、お問い合わせください。
申し込み先
- ※市役所6階 建築開発課 窓口
平日 8時45分から17時30分(土曜日・日曜日・祝日は受付けしておりません) - ※新築補助の申請書類は、本ページよりダウンロードしていただくか、建築開発課窓口にてお渡しします。
- ※増改築補助と改造補助の申請書類は、現地調査の時にお渡しします。
詳しくは、パンフレットでご確認ください
ユニバーサルデザイン住宅補助金 申請書類
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このページに関するご意見・お問い合わせ
都市環境部都市建築室建築開発課住まい宅地係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4179 ファクス:0155-23-0159
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