国内でパスポートを紛失・消失した場合
有効なパスポートを国内で紛失または消失したときは、パスポートの名義人の年齢にかかわりなく旅券窓口にご本人がお越しになり、パスポートの紛失届を提出してください。この届出により、紛失したパスポートを失効させることができます。名義人が乳幼児の場合でも、ご本人が窓口にお越しいただかなければ紛失届の受理ができないので、ご注意ください。
未成年者がパスポートの紛失届を提出する場合には、法定代理人の同意が必要になります。紛失一般旅券等届出書裏面の法定代理人署名欄に法定代理人が署名するか、又は、旅券紛失届同意書を提出してください。
紛失届と同時にパスポートの申請をすることもできますが、必要書類が異なりますので、事前にご確認ください。
必要書類
- 紛失一般旅券届出書 1通
- 紛失又は消失を証明する書類
- 写真 (規格が厳格に決まっています) 1枚
- 本人確認書類(コピー不可) 1点または2点
本人確認書類は次のページをご覧ください。
紛失届と同時に新たなパスポートを申請する場合、下記の書類も必要です。
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄本 (交付後6ヶ月以内のもの。戸籍抄本不可) 1通
- 写真 (規格が厳格に決まっています) 1枚
※紛失届とは別にもう1枚必要になります。 - 本人確認書類(コピー不可) 1点または2点
※紛失届の際に提示したものと同じもので構いません。
紛失又は消失を証明する書類について
- 消防署又は市区町村が発行する罹災証明書。
- 警察署の発行する紛失又は盗難を届け出たことを立証する書類。
※これらの書類が入手できないときは、警察への届出番号を紛失一般旅券等届出書に記入することで、証明書類の提出に代えることができます。
注意事項
- 紛失届出後に、紛失したパスポートが発見されても、紛失一般旅券等届出書を取り下げることはできません。
- 紛失したパスポートは、外務省において失効処理がなされた後、そのパスポートの番号、発行年月日、失効年月日が官報に掲載され、かつ、海外の関係当局に通知されます。そのため、後日、紛失したパスポートが発見されても、そのパスポートを使用することはできません。
- パスポートを紛失した方が申請手続きをする場合、紛失したパスポートの番号や発行年月日を確認する必要があります。届出するときには、必ず窓口に申し出てください。
- パスポートの番号や発行年月日は個人情報にあたりますので、ご本人が直接窓口にお越しいただかなければお調べできません。ご了承ください。
海外でパスポートを紛失・消失した場合
海外でパスポートを紛失したときは、最寄りの日本大使館(総領事館)にパスポートの紛失届を提出してそのパスポートを失効させ、その上で新たにパスポート又は帰国のための渡航書の発行を受けてください。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
総務部総務室戸籍住民課住民記録係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4141、(パスポートの申請・交付)0155-28-2996 ファクス:0155-27-0326
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