帯広市の国指定文化財 旧双葉幼稚園園舎

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ページ番号1005208  更新日 2022年3月27日

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写真:国指定重要文化財 旧双葉幼稚園園舎

名称

旧双葉幼稚園園舎

構造及び形式等

木造、鉄板葺、建築面積302.16平方メートル

建築年代

大正11年

区分

国指定 重要文化財 建造物

指定年月日

平成29年7月31日

所在地

帯広市東4条南10丁目9番地

解説文

旧双葉幼稚園園舎は、大正11年に、当時の保育者臼田梅の考案をもとに建てられたとされる木造園舎です。正方形平面の園舎の中央に八角形平面の遊戯室を置き、その四方に保育室を接続しており、遊戯室は、周囲に高窓を設けた天井の高い吹き抜け空間とし、ドーム屋根をのせています。またその外観は、球形、四角形、三角形などの基本図形を用いた明快かつ独創的な意匠でまとめており、我が国における幼稚園園舎の発展を理解するうえで、高い価値を有しています。

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このページは平成30年2月に作成しました。
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