平成30年度 日米共同訓練のお知らせ

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ページ番号1004459  更新日 2020年12月14日

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※日米共同訓練は平成30年北海道胆振東部地震のため、中止になりました(9月6日)

平成30年9月10日より北海道内で実施される予定の日米共同訓練についてお知らせします。

防衛省・陸上自衛隊による公表・提供資料

市長コメント

防衛省への要望の提出について

十勝飛行場の運用に関する協定書

Q&A

Q 今年9月に道内で行われる「日米共同訓練」はどのようなものですか?(概要)

  • 日本の陸上自衛隊と沖縄に在籍するアメリカの海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、北海道内の3つの演習場(北海道大演習場、矢臼別演習場、上富良野演習場)において、共同で訓練を行うものです。
  • 訓練の期間は、平成30年9月10日(月曜日)から29日(土曜日)までです。
  • 帯広駐屯地は、訓練に使用する航空機の機体整備等の場所として使用され、オスプレイなどが基本的に毎日離発着します。
  • 日米共同訓練の概要は、防衛省陸上自衛隊の資料をご参照ください。

Q 帯広駐屯地は、どのような訓練に使用されるのですか?

  • 帯広駐屯地は、訓練に使用する航空機の機体整備等を行う場所になります。このため、基本的に毎日、オスプレイ等の航空機が離発着します。
  • なお、帯広駐屯地では、銃火器を使用する演習は行われません。

Q 帯広駐屯地は、何時から何時まで使用されるのですか?

  • 帯広駐屯地は、訓練期間中、基本的に毎日使用され、航空機が離発着する時間は、午前8時から最大で午後10時までとなっています。また、日没以降は、夜間飛行の取り扱いとなり、事前に帯広市に連絡がくることになっています。
  • 帯広市では、できる限り夜間の飛行を行わないよう国に要望しています。

Q 航空機が帯広駐屯地を使用(離発着)する日時は、事前にわかるのですか?

  • 訓練期間中、毎日、どのような訓練が行われるかの詳細は、決まっていません。ただし、前日には、翌日の訓練の概要が示される見通しとなっています。
  • 訓練に使用する航空機が、帯広駐屯地を使用(離発着)する時間や機数などについて、事前にどの程度まで知らされるのかは、現時点で決まっていません。
  • なお、国から知らされた情報は、帯広市のホームページに随時掲載する予定です。
  • 帯広市では、できる限り詳細な情報を事前に提供するよう国に要望しています。

Q 帯広駐屯地を使用する航空機は、何台あるのですか?

  • 帯広駐屯地を使用する航空機は、MV−22(オスプレイ)が6機程度、CH−53(輸送ヘリ)4機程度となっています。

Q オスプレイ等の航空機は、どのあたりを飛ぶのですか?

  • 航空機が離発着する際の場周経路は、普段、自衛隊が使用する経路と同じ経路が使用され、住宅密集地や学校などを極力避けて飛行することになっています。
  • 帯広市では、飛行経路を含めて最大限詳細な情報提供を求めるとともに、学校や住宅密集地を避けるよう、改めて国に要望しています。
    ※「場周経路」とは、飛行場から航空機が一定の高さまで飛び立ち、目的地に向かう際や、着陸する際に、飛行場の周辺を周回する経路のことです。

※このQ&Aは、国(北海道防衛局)に内容を確認のうえ、帯広市が作成しています。
また、内容については、随時、更新していきます。

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総務部危機対策室危機対策課交通防犯係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4131 ファクス:0155-23-0151
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