児童保育センターの耐震関係情報
児童保育センターの耐震診断の結果等を公表します。
児童保育センターの耐震診断結果に基づく対応状況について
昭和56年以前の旧耐震基準で建設した児童保育センターの耐震診断の結果に基づく対応状況をお知らせいたします。
診断結果と対応状況
昭和56年5月31日以前に建設された施設の耐震性を診断した結果を受けて、下記のとおり耐震改修工事を実施しました。
また、青葉、大空、清川の各児童保育センターについても、耐震診断を実施していますが、平成26年に施設を移転しています。
施設名 |
築年月 |
耐震診断結果 (床面積) |
耐震診断結果 (上部構造評点のうち最小値) |
耐震診断結果 (耐震性能評価) |
対応状況 |
---|---|---|---|---|---|
光南児童保育センター (光南福祉センター) |
昭和52年12月 | 350.24平方メートル |
0.33 |
倒壊する可能性が高い | 平成26年 耐震改修完了 |
西児童保育センター (西福祉センター) |
昭和53年12月 | 350.24平方メートル |
0.33 |
倒壊する可能性が高い | 平成26年 耐震改修完了 |
北栄児童保育センター (北栄福祉センター) |
昭和54年12月 | 349.92平方メートル |
0.58 |
倒壊する可能性が高い | 平成26年 耐震改修完了 |
上部構造評点 |
耐震性能評価 |
---|---|
1.5以上 | 倒壊しない |
1.0以上 1.5未満 | 一応倒壊しない |
0.7以上 1.0未満 | 倒壊する可能性がある |
0.7未満 | 倒壊する可能性が高い |
※上部構造評点とは、木造における建物の耐震性能を示す指標で、1.0以上が耐震性を有しているとされています。
※耐震性能評価は、震度6強以上の大規模な地震発生を想定したものです。
耐震診断の結果、木造における建物の耐震性能を示す指標である上部構造評点は、縦方向と横方向で診断した場合の最小値が0.33から0.58までの数値となっております。
震度6強以上の大規模な地震を想定した耐震性能評価は、一般的に1.0以上が耐震性を確保されているということになりますが、各児童保育センターの最小値は、いずれも0.7未満となっており、「倒壊する可能性が高い」という評価でした。
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