ZOOレター 令和5年度
エゾシカ 広報おびひろ令和6年1月号
本格的な冬、エゾシカたちはふわふわの冬毛をまとい、厳しい寒さを乗り越えます。濃いこげ茶色は木の幹と同化し、白い雪の中で敵から身を隠しています。エゾシカ舎では、そんな北海道の原風景を垣間見ることができます。 昨年、旭山動物園からオス1頭が仲間入りしました。
エゾシカの繁殖期は、秋から冬にかけてです。春が来て草木が芽吹く頃には、新しい命の誕生が見られるかもしれません。
コンゴウインコ 広報おびひろ令和5年10月号
アカコンゴウインコのパセリは、1999年に釧路市動物園で生まれ、翌年3月に来園しました。
コンゴウインコの仲間は、カラフルで鮮やかな羽が特徴です。くちばしの力はとても強く、硬い木の実を簡単に割ることができます。2022年4月には、寄附としてベニコンゴウインコ2羽が仲間入りし、現在、外に展示できるようトレーニング中です。温かく見守ってください。
ライオン 広報おびひろ令和5年7月号
ライオンのヤマトは2013年に釧路市動物園で生まれ、翌年4月におびひろ動物園に来ました。ブイや段ボールで遊ぶことが好きで、体をこすりつけたり、口にくわえて歩いたりする姿が見られます。
もし、柵越しに餌を与えている飼育員がいたら、ボディチェックや体重測定のトレーニングを行っているところです。ヤマトも集中しているので、そっと見守ってくださいね。
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