ZOOレター 令和4年度
モルモット 広報おびひろ令和5年2月号
おびひろ動物園のちびっこふぁーむでは、たくさんのモルモットたちが一緒に暮らしています。モルモットは感情表現豊かな動物で、鳴き声で気持ちを表現したり、コミュニケーションを取ったりします。毎日エサの時間になると仲間たちと「プイプイ」鳴きながらエサを待つ姿を見ることができます。
ちびっこふぁーむでは、冬の間もモルモットと触れ合うことができますので、元気で個性豊かなモルモットたちに、ぜひ会いに来てください。




ワシ・タカ 広報おびひろ令和4年12月号
ワシとタカには厳密な区別はなく、タカ目タカ科に属する鳥で比較的大きいものをワシ、小さいものをタカと呼んでいます。
おびひろ動物園ではノスリ・チゴハヤブサ・オオワシ・トビ・モモアカノスリを飼育しており、中でもモモアカノスリのエブリーはフリーフライトを行っていて、屋外で飛行する様子を見ることができます。なお、冬期は行っていませんので暖かい時期になったら会いに来てくださいね。




アムールトラ 広報おびひろ令和4年10月号
2010年寅年生まれのマオは、12歳になりました。
警戒心が強く、慣れない物へはなかなか心を許してくれません。おもちゃの浮き玉で遊ぶことが好きで、プールに浮かべると前足で器用に叩いて転がします。暖かい日はプールにつかったり、秋には落ち葉の上で休んだり、冬は雪の上に寝転がって真っ白になったりと、さまざまな姿を見せてくれます。
四季折々のトラをぜひ観察してみてください。




アメリカビーバー 広報おびひろ令和4年8月号
7月13日に2歳になったモカとコナ。お母さんのダブと共に3頭で暮らしています。
2頭とも大人と変わらないくらい大きくなりましたが、コナはモカよりもだいぶ小心者で、大好きなサツマイモを取りに来るときも、いつでもプールに逃げ出せるようにおっかなびっくり近づいてきます。
せっせと柳の枝を運ぶ働き者のビーバーたちを、見に来てくださいね。



シロフクロウ 広報おびひろ令和4年6月号
おびひろ動物園では、オス4羽、メス5羽の計9羽を飼育しています。3年前に生まれたひな鳥たちはすっかり成鳥になり、昨年旭山動物園にオス1羽が婿入りしました。
みんな同じに見えるかもしれませんが、よく観察すると顔や性格が違いそれぞれ個性があって面白いと思います。ぜひ、お気に入りのフクロウを見つけてみてください。



アメリカバイソン 広報おびひろ令和4年4月号
おびひろ動物園では、サクラコとグランの2頭を飼育しています。サクラコは警戒心が強く、小さい子どもたちが元気に話しながら近寄ると、遠くへ離れてしまうことがありますが、グランはそんなサクラコの目を盗んで、大好きな配合飼料を横取りして食べようとする、ちゃっかり者です。
1歳年上のサクラコの方が立場が強く、グランはいつも顔色をうかがっているようです。



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