ZOOレター 平成28年度

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ページ番号1006465  更新日 2020年12月14日

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「ちびっこふぁーむ」の新しい顔! 広報おびひろ平成29年2月号

写真:2匹のモルモット
愛くるしい姿でお迎えします

昨年10月28日に旭山動物園から2匹のモルモットが、動物と触れ合える「ちびっこふぁーむ」に仲間入りしました。来園当日、ケージの中の2匹はわらの下に隠れ、まったく姿を見せませんでした。ケージから出そうと手を入れても逃げ回って、なかなか捕まえられず…。そこから、膝の上に乗せて抱っこをしたり、なでたりと、人と触れ合う訓練が始まりました。
最初は落ち着きがなく、抱き上げようとすると手からすり抜けたり、膝の上から逃げ出そうとしたり、ハラハラさせられましたが、ストレスがかかりすぎないように少しずつ訓練を重ねるにつれて、だんだんと人になれて触らせてくれるようになりました。今では、飼育員がそっと近づくと、わらから顔も出すようになり、かわいい姿を見せてくれます。
冬期開園中に人との触れ合いデビューを予定していますので、楽しみに待っていてくださいね!

モルモット

性別
メス
生年月日
平成28年8月14日ブラウニー(写真 右)
平成28年8月24日キャラメル(写真 左)
好きな食べ物
配合飼料、乾草

飼育担当 相澤 由香理

繁殖が期待されるチンパンジーの「プヨ」 広報おびひろ平成28年11月号

写真:チンパンジー
つわりでつらそうなプヨ

昭和38年に開園したおびひろ動物園。その翌年に来園したオスのチンパンジー「ターボ」は、コップで飲み物を飲んだり、アイススケートをするなど、当時多くの動物園がそうであったように、まるで人のように扱われ、チンパンジーとしての暮らし方を学ぶ機会がなかったことが考えられます。この影響か、数頭のメスとの繁殖を試みましたが、どのメスとも交尾行動をとることができずに、平成13年に39歳で死亡しました。
ターボが亡くなった後はチンパンジーが不在でしたが、平成14年に宮崎市フェニックス自然動物園から「ヤワラ」(現在24歳・メス)と「コウタ」(現在23歳・オス)が、さらに昨年7月には旭川市旭山動物園から「プヨ」が来園しました。この3頭は群れの中で、チンパンジーの本来の行動や社会性を学習してきていて、交尾行動も頻繁に観察されています。
そして今年8月、めでたくプヨの妊娠が判明しました。プヨにとっては初産であり、無事産まれると、おびひろ動物園にとっては開園以来初のチンパンジーの繁殖になります。現在9歳のプヨの妊娠は、野生のチンパンジーに比べると年齢的に早いです。まずは、落ち着いて無事に出産ができるよう、皆さんと一緒にそっと見守りたいと思います。

チンパンジー

性別
メス
生年月日
平成19年2月4日
好きな食べ物
果物など甘いもの

飼育担当 杉本 加奈子

平成29年1月7日にメスのチンパンジーが誕生しました!

日なたぼっこが大好きな女の子「カフェ」 広報おびひろ平成28年9月号

写真:ヤギ
ごはんの横取りは許さないわよ

おびひろ動物園には5頭のヤギがいます。メス3頭のうち最も女の子らしいのが「カフェ」です。
痛いことや怖いことが大嫌い。爪を切ろうとする飼育員や、痛いことをするかもしれない獣医が近づいてくると、耳をピンと立てて警戒モード。一定の距離を保ち、絶対に近づこうとはしません。こうなると捕まえるのも一苦労です。
日なたぼっこはヤギたちの中で一番好きで、リラックスしているときは足を投げ出して、本当に気持ち良さそうにくつろいでいます。たまに暑さで倒れてしまったのではないかと心配になる事もあるほどです。また、食欲旺盛で、ちょっと油断するとぽっちゃりと太りやすいです。食べ物のことで怒らせたら怖いのも女の子らしい特徴でしょう。自分のごはんを横取りされそうになると、年上のヤギにもドーンと頭突きをお見舞いします。
そんなカフェと触れ合い体験ができる「ちびっこふぁーむ」。怖がらせないように優しく触ってあげてくださいね。

ヤギ(雑種)

出生地
更別村
生年月日
平成23年1月18日
性格
怖がり
好きな食べ物
配合飼料

飼育担当 西山 葵

この子の名前は… 広報おびひろ平成28年7月号

写真:エゾフクロウ
飼育員の頭に乗せることも

おびひろ動物園には、さまざまな理由で保護され、飼育しているエゾフクロウがいます。彼らは、自然の中で暮らしていたため警戒心が強く、飼育担当者が獣舎に入って餌を与えようとすると、大抵のフクロウは逃げてしまいます。たった一羽を除いては…。
そのフクロウは、近づいても逃げずにジッとこちらを見つめ、人の手から直接餌を食べ、なんと、腕を差し出すと乗ってきたのです。この時私は思いました「この子はできる!」。
今では、腕に乗せられるように足輪とひもを付け、一緒にスポットガイドを行っています。このフクロウには名前がありませんでしたが、ガイドを担当するのでこう命名しようと思います。その名も「ガイド主任」。
飼育担当者の腕に乗るガイド主任に会いに、ぜひ動物園にお越しください。

エゾフクロウ

出生地
北海道
生年月日
不明(自然保護のため)
性格
穏やか、ときどき凶暴
好きなこと
日向ぼっこ

飼育担当 阿部 築(きずく)

けなげに暮らす「シロ」 広報おびひろ平成28年5月号

写真:エゾタヌキ
毛の生え変わりを見に来てね

エゾタヌキは北海道に生息しています。夜行性のため、野生では見かけることがほとんどありません。アライグマとよく似ていて、間違われることがありますが、尻尾の模様、耳のふちや足先の色、指の数などで見分けられます。小獣舎の隣のおりにいるので、見比べてみると面白いですよ。
そんなエゾタヌキの「シロ」は札幌市円山動物園で生まれ、平成21年6月におびひろ動物園に来ました。一緒に来園した双子のメス「クロ」は、今年3月に亡くなりました。きょうだい仲良く暮らしていたので、独りぼっちになったシロは、大変悲しい思いをしているでしょう。しかし飼育員にはけなげに振る舞っているように感じます。最近は冬毛から夏毛へ生え変わる時期なので、毛並みがそろっていませんが、夏には毛が短くスマートな姿に変わります。

エゾタヌキ

性別
オス
生年月日
平成20年5月24日
性格
小心者だが好奇心旺盛
好きな食べ物
牛肉、ドッグフード

飼育担当 高橋豊、井上文男(3月末まで担当)

お母さんはだれ?リスザルの「くりみつ」 広報おびひろ平成28年4月号

写真:コモンリスザル
この背中が落ち着くのです

いつもめまぐるしく動き回っているリスザルの群れ。その中でちょっとたどたどしい動きをしている小さな1頭が、昨年「マロン」の三男として生まれた「くりみつ」です。
ある日のこと、くりみつを背負っているのはマロンではないメスでした。「くりみつの母親はマロンではなかったの!?」と混乱しましたが、どうやら世話好きの“近所のおばちゃん”に遊んでもらっているようです。よく観察していると「ほら、私の背中にお乗り!」と促している大人のメスが他にもいます。でもくりみつは、お気に入りのおばちゃんの背中にしか乗らないようです。
あまりにずっとこのおばちゃんの背中にいるので、「本当のお母さんとはどうなったの?」と心配になりますが、ちゃんと母親マロンのもとに戻っておっぱいを飲んでいる姿を確認し、安心するのでした。

コモンリスザル

性別
オス
生年月日
平成27年9月29日
好きな食べ物
バナナ

飼育担当 杉本 美紀

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