帯広市人材育成基本方針

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ページ番号1004448  更新日 2021年9月3日

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帯広市職員の育成に関する基本的な考えを示したもので、平成18年2月に策定し、令和3年8月に改定しました。

概要

人口減少の進行や新たな感染症の発生など不確実性が高く先を見通しにくい時代の中にあって、市民の納得感を得ながら、効率的で質の高いサービスを持続的に提供していくためには、自治体において、主体的に考え、学び、行動する職員を育成していくことが必要であり、人材育成の重要性は一層高まってきています。

平成18年2月に「帯広市人材育成基本方針」を定め、人材育成に関する施策を実施してきましたが、このような変化を踏まえ、わかりやすい内容とするため、令和3年8月に本方針を改定しました。

人材育成の考え方

帯広市では、仕事の担い手である「人材が最大の経営資源である」ことを再認識し、組織全体として以下の考え方のもと、人材育成に関する施策に取り組みます。

  1. 職員が自ら成長する姿勢を持ち続けられるよう、組織は人材育成の推進に責任を持ちます。
  2. OJTを中心とし、人材そだち評価、人事管理、職員研修を連動させながら、人材育成を図ります。
  3. 多様な人材を確保し、各々の強みに着目した人材育成を図ります。
  4. 誰もが働き続けられる職場環境づくりを進めます。

目指す職員像

より良い地域づくりに向け、行政サービスの担い手である職員の目指すべき姿を個人と組織が共有し、その実現に向けてともに取り組むことができるよう目指す職員像を次のとおり定めます。

  1. 【プロフェッショナル】 人材育成と自己研鑽に取り組み続けるとともに、組織目標の達成に貢献する職員
  2. 【チャレンジ】 幅広い視野と豊かな発想力をもって、失敗を恐れず行動し、次に活かすことのできる職員
  3. 【コラボレーション】 市民の視点に立ち、組織内外の多様な主体と連携・協働しながら地域の課題解決に取り組む職員

人材育成基本方針

目次

第1章 人材育成の考え方 

第2章 自ら伸びる ~行動規範と職位毎の役割~

第3章 職場で伸ばす ~人材が育つ組織~

第4章 制度で伸ばす ~成長を後押しする制度~

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このページに関するご意見・お問い合わせ

総務部組織人事室人事課人事・行革係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4108 ファクス:0155-23-0151
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