地方大学・地域産業創生交付金事業
本市が内閣府に申請しておりました「十勝型フードシステムの形成 -農畜産と食品加工の連携による価値創出-」が、令和7年7月29日付で、「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択されました。
計画要旨
計画名
十勝型フードシステムの形成 -農畜産と食品加工の連携による価値創出-
計画期間
令和7年度~令和16年度(10年間)
※令和7年度~令和11年度(5年間)は、交付金を活用
計画の主な目的
〇十勝の地域特性を生かし、畑作と酪農が有機的に連動した持続可能な農畜産業に移行することで、生産基盤の安定化を図り、農畜産物の収量・品質を確保する。
〇農畜産物の特性に合った食品加工技術を研究・開発し、消費者ニーズに応える商品開発・市場開拓につなげることで、地域内経済の好循環を実現する。
〇大学改革として、3大学融合教育プログラムの開発・実施を担う組織、次世代農畜産及び食品加工に関わる組織を機能強化・整備する。
〇トップレベル研究者を招聘することで研究力を強化し、その成果を教育プログラムに還元することで魅力ある大学づくりに取り組む。
計画概要
概要資料(内閣府作成)のとおり
用語
地方大学・地域産業創生交付金事業
「地方大学・産業創生法」に基づき、地域の産学官が連携し、「地域における大学の振興」「中核的な産業の振興」「専門人材の育成」を行うことにより、「キラリと光る地方大学づくり」「地域における若者の雇用機会の創出」を推進する取組に対し、国が交付金を交付して支援する事業
採択決定を受けての記者発表
令和7年8月1日に、帯広市、北海道国立大学機構、とかち財団による共同記者発表を行いました。下記リンクより、アーカイブ動画をご覧いただけます。
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経済部経済室経済企画課工業振興係
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