新型コロナウイルス感染症の流行により経営に影響を受けている農業者の皆様へ

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ページ番号1007569  更新日 2022年5月17日

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新型コロナウイルス関連肺炎の流行により経営に影響を受けている農林業者の皆様へ新型コロナウイルス関連の農林業に関する支援情報等をお知らせします。

消費者の皆様へ

地元農畜産物・加工品の消費にご協力ください

新型コロナウイルスの流行に伴う、外出自粛や観光客の減少、北海道物産展の中止などにより、地元の牛肉をはじめとする農畜産物や加工品の需要の低下などの影響が出ています。安全・安心で良質な地元農畜産物などを食べていただけるようご協力をお願いいたします。

牛乳乳製品の消費にご協力ください

学校給食用牛乳の休止や外食の機会減少等による牛乳乳製品の急激な需要減少が懸念されます。生乳を生産する乳牛は、生産を止めることはできません。十勝・帯広の基幹産業である農業、生産者の方々を支えるため、また、ご自身やお子様の健康のため、牛乳やヨーグルトなどを食べていただけるようご協力をお願いいたします。

農林業者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林業者・食品関連事業者への支援策

国では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウエブサイトをオープンしましたのでお知らせいたします。
詳しくは次のページをご覧ください。

資金繰りにお困りの場合

新型コロナウイルス感染症の影響により、農林漁業経営の維持安定が困難な農林漁業者を対象に、農林漁業セーフティネット資金の貸付限度額の引上げ、実質無利子化、実質無担保等での貸付けを行うなど、必要な長期資金を日本政策金融公庫等が融資しています。

帯広市では、帯広市農林業育成資金において、農業団体の組合員を対象に経営環境の維持・保全を目的とした資金を農業団体を通じて融資する資金を用意しています。なお、帯広市農林業育成資金の償還にお困りの方は、融資農業団体機関へご相談ください。

感染者が発生した時の対応を知りたい場合

国では、新型コロナウイルス感染症が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドラインを作成しています。

酪農家及び畜産農家の皆様へ

学校給食用牛乳の供給停止に伴う支援策を知りたい場合

国では酪農家の皆様が学校給食用のために納入を予定していた生乳をバター・脱脂粉乳等の乳製品向けに販売する場合に、既存の加工原料乳生産者補給金を活用してもなお生じる価格差及び加工施設への輸送費を支援しています。

また、乳業者の皆様に対し、脱脂粉乳の保管余力がないために既存在庫を飼料用に用途変更して販路を拡大する場合に要する経費や、既に生産してしまった学校給食用牛乳をやむを得ず廃棄した場合の処分費用を支援しています。(緊急対応策 第2弾)

酪農家及び畜産農家等で感染者が発生した時の対応を知りたい場合

国では、畜産事業者等に新型コロナウイルス感染症が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドラインを作成しています。

国及び北海道の関連情報

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このページに関するご意見・お問い合わせ

農政部農政室農政課農政係
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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