アカカンガルー
カンガルー目(双前歯目) カンガルー科
「袋を持つ動物=有袋類」のなかで最大のカンガルーです。エサは植物質性で、オーストラリア大陸のほぼ全域で見ることができます。オスには体から赤茶色素を出す腺があり、成長すると体が赤い色になります。メスは腺がなく青灰色をしています。
また、オスのほうが体が大きいため、簡単に見分けることができます。カンガルーの赤ちゃんは体重約1グラム、体長約2.5センチメートルととても小さく生まれ、自力でお母さんの体をよじ登ってお腹の袋に入り、その後、袋の中で約8ヶ月間すごします。
おびひろ動物園では
新サル舎の近くにある橋を渡ってすぐの「カンガルー舎」で飼育しています。
夜行性のため、日中は、あたたかいと横になって過ごしていることも多いです。
アカカンガルーのエサ
- 乾草(青草)、りんご、にんじん、 キャベツなど
- 草食獣用ペレット
この他にサプリメントなど
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