アカカンガルー

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ページ番号1005311  更新日 2021年12月10日

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カンガルー目(双前歯目) カンガルー科

写真:アカカンガルー1

「袋を持つ動物=有袋類」のなかで最大のカンガルーです。エサは植物質性で、オーストラリア大陸のほぼ全域で見ることができます。オスには体から赤茶色素を出す腺があり、成長すると体が赤い色になります。メスは腺がなく青灰色をしています。
また、オスのほうが体が大きいため、簡単に見分けることができます。カンガルーの赤ちゃんは体重約1グラム、体長約2.5センチメートルととても小さく生まれ、自力でお母さんの体をよじ登ってお腹の袋に入り、その後、袋の中で約8ヶ月間すごします。

おびひろ動物園では

写真:アカカンガルー2

新サル舎の近くにある橋を渡ってすぐの「カンガルー舎」で飼育しています。

夜行性のため、日中は、あたたかいと横になって過ごしていることも多いです。

アカカンガルーのエサ

写真:アカカンガルー餌

  • 乾草(青草)、りんご、にんじん、 キャベツなど
  • 草食獣用ペレット

この他にサプリメントなど

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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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