移住Q&A
どのくらい田舎なの?冬はどうやって過ごすの?そんな素朴な疑問にお答えします。
Q1.帯広市の気候は?
A.帯広市は大陸性気候で、夏は北海道内でも比較的気温が上昇し、近年ではまれに最高気温が35度を超える日もあります。
しかし、湿度が低くカラッとしており、かつ、夜になると一気に気温が下がるため、寝苦しいということはあまりありません。
冬は最低気温がマイナス15度以下となり「水道凍結」の注意が喚起されるほど、とても寒い地域でありますが、北海道の住宅は壁に断熱材が入っており、暖房設備も充実しているため、屋内では暖かく過ごせます。
年間の温度差が50℃を越えるような経験は、帯広以外ではなかなかできません。
また、帯広市は、北海道内でも比較的雪の少ない地域で、「十勝晴れ」という言葉があるほど晴天の日数が多く、日照時間が全国的にも長い地域です。
Q2.どのぐらい都会、田舎なの?
A.人口は16万人台で、千葉県習志野市や静岡県磐田市、三重県松坂市などと同程度です。
十勝地方の中心都市として、商業施設や総合病院などの都市機能は充実しています。
また、高等学校も8校あるほか、大学も国立の帯広畜産大学があり、教育環境も整っています。
一方で、市街地から車で15分ほど走ると、広大な畑が広がる農業地帯となり、周辺町村も含めアウトドアなどが存分に楽しめます。
とかち帯広空港をご利用の際は、空からの景色も是非お楽しみください。
Q3.住まいを探したいのですが?
A.民間の不動産情報や帯広市内で行っております分譲宅地につきましては「住まい探しのお手伝い」のページをご覧ください。
公営住宅については、市営住宅と道営住宅があり、それぞれ入居の際に所得制限等の基準がありますので、入居を希望する場合には、事前に担当部署に入居基準等を確認してください。
Q4.仕事はどのように探せば良いですか?
A.一般求職者をはじめ、新卒者(専門学校以上)やU・Iターンの就職希望などの方を対象とした「ジョブジョブとかち」、若年者(34歳以下)が就職相談やセミナーなどの就職支援サービスを受けられる「ジョブカフェ」、高年齢者(55歳以上)を対象とした「高年齢者職業相談室(ハローワークしごとプラザ帯広内)」、その他に「シルバー人材センター」があります。詳しくは「仕事を探している人の相談窓口」のページをご覧ください。
Q5.自家用車がないと不便ですか?
A.帯広市の公共交通機関は鉄道(JR)と路線バスになります。JRは市内に帯広駅、柏林台駅、西帯広駅の3駅があり、路線バスは系統によって本数が異なりますが、おおむね1時間に2本程度です。
通勤等は自家用車を使用している方が多いですが、場所によってはバスや鉄道が便利な場合もあります。
Q6.農業を営みたいと考えているのですが、どこに相談したらいいですか?
A.農業を営むためには様々な条件があります。まずは帯広市農業技術センター(電話0155-59-2323)にご相談ください。
Q7.除雪はだれがするのですか?
A.道路の除雪は、降雪状況により「道路管理者」が行っています。道路管理者とは、国道(国の管轄道路)は開発建設部帯広道路事務所、道道(北海道の管轄道路)は十勝総合振興局帯広建設管理部、市道(帯広市の管轄道路)は帯広市となります。
除雪は道路上に積もった雪を道路端に寄せる作業ですので、自宅前や敷地内に堆積した雪は住民の方が除雪、排雪することになります。詳しくは「帯広市の雪対策除雪にご協力を」をのページをご覧ください。
Q8.首都圏や北海道内の各都市へのアクセスは?

A.航空機は東京(羽田)へ1日7往復あり、所要時間は1時間30分程度です。
JRは札幌行きの特急が1日11往復あり、所要時間は2時間30分程度、
釧路行きの特急は1日6往復あり、所要時間は1時間30分程度です。
また、高速道路でも札幌などと結ばれており、都市間バスは札幌へ1日10便(ポテトライナー)、旭川へ1日4便(ノースライナー)が運行されています。
詳しくは「おびひろ・十勝へのアクセス」をご覧ください。
Q9.移住のことはどこに相談したらいいですか?
A.政策推進部企画課が移住相談窓口になります。
このページ下部の「ご意見・お問い合わせフォーム」などからお気軽にお問い合わせください。
Q10.帯広市の様々な情報を教えて?
A.生活に便利なさまざまな制度や手続きの方法、施設などを紹介した「おびひろ暮らしと防災ガイド」を発行しております。また、市のホームページ上でも情報を抜粋し公開しております。
このページに関するご意見・お問い合わせ
経済部観光交流室観光交流課親善交流係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
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