北海道産いきもの保全プロジェクト
「北海道産いきもの保全プロジェクト」とは
北海道は日本の中でも独自の貴重な生態系が築かれています。北海道内の9園館(日本動物園水族館協会加盟園館)が協働で持続可能な生物多様性の保全に向け、北海道に生息している生物や環境の域内・域外保全活動を積極的に実施していきます。
※2024年8月1日「AOAO SAPPORO(札幌市)」が参加しました。
参加動物園・水族館
札幌円山動物園
旭川市旭山動物園
おびひろ動物園
釧路市動物園
小樽水族館
新さっぽろサンピアザ水族館
登別マリンパークニクス
サケのふるさと 千歳水族館
AOAO SAPPORO
※日本動物園水族館協会に加盟している北海道の動物園・水族館
連携・協力内容
北海道の野生生物の域内保全・域外保全に係る活動
北海道の野生生物の保全に係る調査・研究
北海道の野生生物の生態や自然保護についての教育普及啓発
職員の相互研修
施設の相互利活用
活動方針・内容
教育普及啓発に関わるオンライン配信
2024年8月1日から、9園館共同のインスタグラムアカウントが開設されます。
当プロジェクトに参加する9園館の普段の様子や、北海道の野生生物にまつわるお話について発信していきますのでぜひご覧ください。
配信予定・報告
2024年9月21日(土曜日)14時から15時で、当園で飼育する北海道産動物のエゾリス・エゾフクロウ、エゾシカ、エゾタヌキをテーマとする「北海道産いきものツアー」を当プロジェクトインスタグラムを用いて行いました。
93人の方にご視聴いただきました。
今回は第三土曜日を「道産デー」とした取り組みの中で、当園で飼育する道産動物4種のスタンプラリーの紹介も行った配信になります。
当園で行ったスタンプラリーは「道産の日」にちなんだイベントのため次回開催は10月19日(土曜日)の予定です。
なお、スタンプインキが凍る可能性があるため、冬期開園での開催は予定しておりません。
配信のアーカイブは下記リンクからご覧ください。
2024年8月17日(土曜日)14時から15時まで、当園で飼育する北海道産動物のエゾリス・エゾモモンガ、エゾシカ、エゾタヌキをテーマとする「北海道産いきものツアー」を当プロジェクトインスタグラムを用いて行いました。
今回は釧路市動物園とのコラボ配信となり、エゾクロテンやタンチョウ、オオハクチョウとシマフクロウが登場しました。
各園飼育個体のお話や、野生動物との関わり方などについてお伝えし、516名の方にご視聴いただきました。
アーカイブからもご覧いただけます。ぜひご覧下さい。
2024年6月22日(土曜日)13時から13時45分まで、当園で飼育する北海道産動物の中でも、エゾタヌキやエゾリス・エゾモモンガなどをテーマとする「北海道産いきものツアー」を当園公式YouTubeを用いて行いました。
野生動物との関わり方などについて、318名の方にご視聴いただきました。
アーカイブからもご覧いただけます。ぜひご覧下さい。
2024年5月18日(土曜日)14時から1時間程度、当園で飼育する北海道産動物をテーマとする「北海道産いきものツアー」を当園公式YouTubeを用いて行いました。
野生動物の生態や人との軋轢(あつれき)などについて、572名の方にご視聴いただきました。
アーカイブからもご覧いただけます。ぜひご覧下さい。
北海道産いきもの保全プロジェクト わくわくスタンプラリー2024の開催について
北海道産いきもの保全プロジェクト「わくわくスタンプラリー2024」を開催します。
【対象期間】
2024年9月1日(日曜日)~2025年3月31日(月曜日)※開園時間中にご来園下さい。
なお、当園は夏期開園と冬期開園の間に閉園期間があり、冬期開園期間も限られております。ご来園前に開園情報をご確認ください。
【対象園館】
当プロジェクトに参加する9園館(札幌円山動物園、旭川市旭山動物園、おびひろ動物園、釧路市動物園、小樽水族館、新さっぽろサンピアザ水族館、登別マリンパークニクス、サケのふるさと 千歳水族館、AOAO SAPPORO)
【押印場所】おびひろ動物園正門横 ビジターセンターハピネスホーム内 受付横
【景 品】
9園館ですべてのスタンプを集めた方に、オリジナルの限定缶バッジセットをプレゼントいたします。
※プレゼントの配布は各施設で対応しています。配布はおひとり様1回まで。
当スタンプラリーをきっかけに、それぞれ特徴のある施設に足を運び北海道に生息する様々な生き物について見て知ってみましょう。
北海道産いきもの保全プロジェクト 北海道のいきものスタンプラリーおびひろ動物園verの開催について
北海道産いきもの保全プロジェクト「北海道のいきものスタンプラリーおびひろ動物園ver」を開催します。
【対象期間】
夏期開園期間中の第三土曜日のみ ※開園時間中にご来園下さい。
今年度予定しているのは、
令和6年9月21日(土曜日)、10月19日(土曜日)のみです。
【台紙配布・景品配布場所】おびひろ動物園正門横 ビジターセンターハピネスホーム内 受付
【押印場所】対象の北海道産動物4種の獣舎前に、足跡スタンプ看板を設置します。
【景 品】
北海道産動物4種の足跡スタンプを集めた方に、
対象4種のペーパークラフト(いきものキューブ)と動物の詳細について書かれたいきものカード(2部)をプレゼントいたします。
野生生物のロードキル講演会の開催について
北海道産いきもの保全プロジェクトとして「野生生物のロードキル」の講演会を開催します。
【日時】2024年10月27日(日曜日) 14時00分~16時00分
【会場】おびひろ動物園 動物園センター研修室
【申込】
先着30名 帯広市生涯学習文化課HPまたは、電話にて受付(入園料・参加費無料)
帯広市生涯学習文化課連絡先:0155-65-4192(土日祝日除く平日9時~17時受付)
【講師】
浅利 裕伸(帯広畜産大学 准教授 /博士(農学))
有川 慶彦(畜大学生サークル えぞほね団 代表)
中山 大志(おびひろ動物園 飼育展示係 /飼育技師)
【内容】
ロードキルの現状と対策について説明した後、事故に遭遇した個体の標本を解説します。最後に当園で飼育されているエゾタヌキについてお話します。
【配信】
当プロジェクトのインスタグラムアカウントにて同時配信を予定しています。(配信後、アーカイブ保存予定です)
野生動物のロードキルの現状や、人との軋轢などについてお話いたしますので、ぜひお申込みください。また、同時配信も行いますので都合が合わない方はそちらをご覧ください。
- 生涯学習文化課市民大学講座電子申込はこちら(当講座は第34集です)(外部リンク)
- 北海道産いきもの保全プロジェクトインスタグラムアカウントはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
北海道新聞野生生物基金ネーチャーフォーラム2024を開催しました
北海道新聞野生生物基金ネーチャーフォーラム2024として「北海道産いきもの保全プロジェクトについて」の講演会を開催しました。
【日時】2024年8月31日(土曜日) 13時30分~15時00分
【会場】北海道新聞社 1階 DO-BOX (札幌市中央区大通西3)
【内容】
北海道産いきもの保全プロジェクトについて、旭山動物園統括園長の坂東元氏と円山動物園サポータークラブ会長の金子正美氏が進行役となり、当プロジェクトに参加する北海道内の9園館の活動内容をお話しました。各園館長に加え、園館のプロジェクトメンバーにより各園館の活動内容も紹介しました。
【配信】
当プロジェクトのインスタグラムアカウントにて同時配信を行いました。アーカイブも保存されておりますので下記リンクからご覧ください。
2023年度教育普及啓発に関わるオンライン配信・シンポジウム、ワークショップの開催報告
- 2023北海道産いきもの保全プロジェクト活動内容報告 (PDF 2.1MB)
- 2024年3月30日エゾシカアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
- 2024年2月25日シマフクロウアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
- 2024年2月11日タヌキとヒグマアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
- 2023年12月10日エゾユキウサギアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
- 2023年8月11日エゾタヌキアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
- 2023年9月17日シンポジウムアーカイブはこちら(視聴にはインスタグラムのアカウントが必要です)(外部リンク)
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このページに関するご意見・お問い合わせ
生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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