帯広市がん対策推進条例

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ページ番号1001338  更新日 2020年12月14日

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平成30年第5回帯広市議会定例会において、帯広市がん対策推進条例が可決されました。

条例制定の背景

がんは2人に1人が罹患し、3人に1人ががんで亡くなると言われており、帯広市の死亡原因の第1位となっています。

がんの罹患要因には様々なものがありますが、生活習慣に起因するものについては、その改善を図ることにより、発症のリスクを低減させることが可能であり、また定期的にがん検診を受診し、早期発見、早期治療に努めることで、治癒することも期待できます。

一層のがん対策を推進していくためには、市民自らの主体的な取組みはもとより、これまで以上に、様々な関係者の連携、協力のもと進めていくことが重要です。

こうしたことから、すべての市民が力を合わせ一体となって、がんにならない、がんに負けない、がんになっても尊厳をもって安心して暮らせる地域社会づくりを進めていくため、様々な基本的事項を定めた「帯広市がん対策推進条例」を議員提案し、全会一致で可決しました。

条例の特徴

  1. 帯広市議会をはじめ、様々な関係者の役割を明確に規定
  2. 様々な関係者が連携してがん対策に取り組むことを規定
  3. 市民に分かりやすくがん対策の実施状況を公表していくことを規定
  • 帯広市では、がん検診をはじめ、健康づくりに向けた様々な取組みを行っています。
    詳細は帯広市保健福祉部健康推進課のページをご覧ください。
  • 帯広市がん対策推進条例にかかるパブリックコメントの結果は、パブリックコメント結果(議員政策研究会)をご覧ください。
  • 帯広市がん対策推進条例制定に当たり、議員研修会を開催しました。

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〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4221 ファクス:0155-23-0164
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