市長への手紙 主なご意見と回答(文化・スポーツ)

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ページ番号1013515  更新日 2022年11月2日

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質問動物たちのために、動物園の設備を充実してほしい(令和2年9月更新)

回答

 動物園では、野生下で群れ生活をしているリスザルなどの動物は複数で飼育する、単独で生活しているキツネなどの動物は単独で飼育するなど、動物をできるだけ本来の生態に合わせて飼育するように努めており、ご意見をいただいたホッキョクグマは、野生下では単独生活を営む動物であるため、通常1頭ごとにスペースを分けて飼育します。
 当園のホッキョクグマ舎は1982年に建設されたもので、リニューアルされた他園のホッキョクグマ舎と比べると、単調で狭い獣舎ではありますが、現在飼育しているアイラには、従来の2頭分のスペースを1頭で使用させ、少しでも広さを確保できるように努めています。
 また、飼育員がオモチャや食べ物を不定期に与えるなど、狭い獣舎の中でも、なるべく生活に変化をもたらせるよう工夫をしており、タイミングが良ければ、アイラがプールの中でオモチャをめがけて豪快にダイブする様子などもご覧いただけると思います。なお、現在、おびひろ動物園の公式ツイッターやインスタグラムでは、こうした動物たちの様子を伝えており、今後さらに発信を強化していく予定ですので、ぜひご覧ください。
 今後も、すべての飼育動物が快適に過ごすために、できることから実践してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

担当:動物園

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4109 ファクス:0155-23-0156
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