市長への手紙 主なご意見と回答(健康・福祉)
質問中国の友好都市にマスクを送付した理由を教えてほしい(令和2年3月更新)
回答
帯広市の国際友好都市である中国朝陽市へ送ったマスクについては、平成21年に新型インフルエンザ対策として、市内で感染症が蔓延した場合に、市民対応にあたる窓口職員による感染拡大の防止を目的に購入し備蓄していたものです。
今回、朝陽市からの支援要請を受け、「帯広市新型インフルエンザ等対策行動計画」などを参考に、窓口対応に必要な数を確保した上で、備蓄マスクの一部を提供したものです。
中国を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、朝陽市では新型コロナウイルスの直接的な感染者対応に加え、武漢市にも医療支援チームを派遣していることにより、マスクや防護服などの防疫用品が極度に不足しているという当時の緊急性に鑑み、医療従事者が使用するための防疫用品としてマスクを提供したものです。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
担当:朝陽市への支援全般に関すること 親善交流課(令和2年4月以降 観光交流課)、感染症に関すること 健康推進課、備蓄品に関すること 総務課防災担当(令和2年4月以降 危機対策課)
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