平成25年度市政執行方針

はじめに

  平成25年第1回定例市議会の開会にあたり、市政執行に対する所信を申し上げ、市議会議員の皆様、並びに市民の皆様にご理解とご協力をお願いするものであります。

 私は、市長に就任して以来、市民の皆さんとともに、「夢かなうまち おびひろ」を実現するため、全力で市政執行にあたってまいりました。ふるさとであるこの地を元気にしたい。その思いを「フードバレーとかち」に込め、汗をかいてまいりました。

 この間の取り組みを通じて、地域の方々をはじめ、北海道や国においても、様々な反響や連鎖的な動きが生まれるなど、一つひとつの新たな芽吹きに確かな手応えを感じております。

 これからの一年は、こうした芽を一輪一輪しっかりと花開かせ、市民の皆さんが幸せを感じ、夢や希望を持ち続けられる活気に満ちた地域づくりに取り組んでまいります。

 昨年、帯広市は、開拓130年の節目を迎え、先人の労苦の上に築かれた歴史に改めて思いを馳せ、感謝の念を心に刻みました。
 私は、この地に蓄積された資産の価値をさらに高め、次代を担う子どもたちに誇りを持って引き継いでいくため、責任世代としての覚悟を持って、これからも挑戦を続けてまいります。
 この挑戦する姿勢があってこそ、歴史は、また一歩、前進していくと信じます。

 

時代を見据えて

  わが国は、90年代初頭のバブル崩壊以降、およそ20年にわたり経済の低迷が続いています。
 この間、国際競争力の低下や世界に前例のない速さで進む高齢化など、社会経済環境が大きく変化する中、活力を失いつつある産業の立て直しや増加の一途を辿る社会保障費への対応をはじめ、もはや先送りすることが許されない多くの課題を抱えております。

 また、国内の人口が減少する中、世界の人口は、アフリカやアジアを中心に増え続け、2050年には90億人を超えると予測されています。
 人口の増加は、新たな市場や経済の拡大を促す一方で、食料、水、エネルギーの不足や環境の悪化を招くことが危惧されております。

 こうした中、国と地方は、時代の大きな流れ・変化を成長への好機と捉え、それぞれが直面する課題に向き合い、今、成すべきことを考え、責任を果たしていく必要があります。

 昨年末に発足した新たな政権は、デフレから脱却し、強い経済を取り戻すことを最優先に掲げ、金融緩和や財政出動などを積極的に進めています。
 さらに、成長戦略として、健康、エネルギー、次世代インフラ、地域資源の4つを視点に、日本の再生に向けて取り組む考えを示しています。

 地方においては、これまで、地域の特性を活かしながら、行政と住民が手を携え、地域の自治や振興に取り組み、日本の発展を支えてまいりました。
 これからは、まさに、地方から日本を変えていく気概で、地域の力をさらに高め、自主・自立のまちづくりを積極的に進めていかなければなりません。

 帯広市は、民間主体の開拓や、全国に先んじて策定した総合計画などにより、特色ある都市や産業の基盤整備を進め、特に農業や環境・エネルギーにおいて、時代をリードする取り組みを展開してまいりました。
 国際戦略総合特区の指定は、これまで十勝・帯広が進めてきたことの成果であるとともに、これからも、わが国の成長を担う地域であることの証であると受けとめております。

 私は、こうした期待や時代の要請に応えるためにも、先人がつくり上げてきた歴史を受け継ぎ、地域とともに、挑戦者としての自覚と使命感を持ちながら、常に、時代を先駆ける変革と創造に努め、未来を切り拓いてまいります。 

 

まちづくりの基本方向

 私たちが暮らす十勝・帯広は、緑あふれる広大な大地、きれいな水、澄みわたる青空などの素晴らしい自然や環境に恵まれ、安全で良質な農畜産物や豊かな食文化を育んできました。
 また、受け継がれてきた開拓精神や農業という共通の産業基盤のもと、強い結びつきを醸成してきた地域であります。

 私は、これからの時代に向けて、これほど魅力的な地域資源や歴史・文化を兼ね備えた場所は、十勝・帯広をおいてほかには無いと思っております。
 ここに暮らす誰もが人生を楽しみ、地域への誇りと未来への希望を持ち、「ここで学び、働きたい」、そして、「ここに住み続けたい」、そんな気持ちになれるまちを市民の皆さんと一緒に築いてまいりたいと考えております。

 その実現のために、市民の皆さんと行政が、地域の価値や可能性について、ともに考え、共有し、その強みを最大限に活かして行動することが何よりも重要であります。

 私は、こうした考えのもと、地域の成長戦略である「フードバレーとかち」を旗印として掲げながら、以下に申し上げます3つの基本的な方向性に沿って、地域が持つ魅力に磨きをかけ、強さと優しさをともに感じられるまちづくりを進めてまいります。

 

ひとが躍動し、地域経済が強いまち

 一つ目は、【ひとが躍動し、地域経済が強いまち】であります。

 地域が自立性を高めながら発展を続けていくためには、時代の変化に柔軟に対応できる足腰の強い経済基盤の確立が重要であります。

 十勝・帯広の基幹産業である農業は、地域経済が発展・成長してきた原動力であると同時に、わが国の食料供給基地として、国民の生命や健康の維持に必要な「食」を支えています。
 さらに、「食」は、人に喜びや楽しみをもたらし、関連産業は、生産や加工、流通・販売にとどまらず、観光、医療・福祉、環境など、様々な分野に広がり、国を越えて、今後も大きな成長が見込まれております。

 私は、こうした国内外の成長機会を取り込み、市場や雇用の拡大をはかり、経済の好循環につなげてまいりたいと考えております。

 そのためには、十勝の農畜産物が持つ「安全」や「良質」などの基本価値に加え、「驚き」や「感動」など、人の心を揺さ振る、十勝ならではの価値を創造していかなければなりません。

 このため、国の様々な制度やこれまで地域が築いてきた多様なネットワークなどを活用しながら、農業の生産基盤の強化はもとより、農商工の連携や産業人の育成、消費者への情報発信などに取り組み、農業の成長産業化、そして、「食」の総合産業化を推進してまいります。

 また、地域の雇用と経済を支える中小企業の振興や、都市の顔である「まちなか」の賑わいづくりは、地域の発展に欠くことのできないものであります。
 このため、地元の中小企業者等と連携して策定した産業振興ビジョンを効果的に展開するほか、新たな計画に基づく中心市街地の活性化などを推進してまいります。

 私は、こうした取り組みを通じて、企業や事業者の皆さんの熱意ある活動や積極的な挑戦を支え、地域の幅広い活力の創出をはかりながら、経済が強いまちづくりを進めてまいります。

 さらに、地域経済に大きな影響を及ぼすTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉への参加については、農業や関連産業はもとより、日本の「食」を守るためにも、十勝を挙げて反対してまいります。

 

地球にやさしく、災害に強いまち

 二つ目は、【地球にやさしく、災害に強いまち】であります。

 十勝の豊かな自然は、私たちの暮らしにうるおいを与え、農業をはじめとする地域産業に恵みをもたらしています。
 さらに、国内有数の日照時間や豊富なバイオマスは、エネルギー資源として高い可能性を秘めております。

 今日、地球の温暖化やエネルギーの安定的な供給が重要な課題となる中、自然環境と調和しながら、地域にある資源を有効に活用することは、天賦の自然に恵まれ、大規模農業が営まれている十勝だからこそできる取り組みであり、使命でもあると考えております。

 帯広市は、環境モデル都市として、多くの先駆的な取り組みを市民の皆さんとともに進めています。
 こうした経験を活かしながら、再生可能エネルギーの普及をさらに進め、エネルギー自給率の向上や新たな地域産業の振興につなげるほか、緑化の推進などに努め、地球に優しい自立循環型社会の構築をめざしてまいります。

 

 東日本大震災から、まもなく2年を迎えます。私は、「3.11」の衝撃と悲しみを、今も忘れることができません。
 そして、決して忘れてはならないと思っております。

 私たちは、先の震災から、自然災害を防ぐことの難しさを痛感し、被害を最小限に抑えるためには、行政による公助はもとより、自らを守る自助や地域による共助が、何よりも大切であることを改めて学びました。
 これまで多くの地震を経験してきた帯広市にとって、安全に暮らせる地域社会の構築は、まちづくりの基本であり、これらの教訓を風化させることなく活かし続けることが重要です。

 こうした考えのもと、家庭や地域における意識啓発、住民参加による実践的な訓練を行うほか、公共施設の耐震化や長寿命化、防災・減災の新たな指針づくりなどに取り組み、災害に強く安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

 

健やかに育ち、つながりが強いまち

 三つ目は、【健やかに育ち、つながりが強いまち】であります。

 住み慣れた地域で、安心して健やかに日々を過ごすことは、すべての人々に共通する願いであります。

 しかしながら、近年、核家族化や価値観の多様化などを背景に、人と人とのつながりが薄くなり、子育てに不安を抱える親や社会から孤立する高齢者などが増えていると言われております。

 かつて、日本では、祖父母、父母、子どもたちが一緒に暮らす家族を中心に、隣近所や親戚などが日常的に接する光景を多く目にすることができました。
 こうした世代を越えた様々な人とのふれあいが、子どもたちの豊かな人間性や社会性を育み、お年寄りを慈しむ、助け合いの生活文化をつくりあげていたのではないでしょうか。

 私は、人には生まれつき、人の役に立つことを自らの歓びとして感じる温かな気持ちが備わっていると思っております。
 この気持ちを大切にし、人と人がつながり、ともに支えあう地域社会を築いていく「地域の力」が、改めて、今の時代に求められているものと感じております。

  帯広市では、子育てサークルや老人クラブなどの交流が盛んに行われているほか、福祉や教育、文化・スポーツなど、幅広い分野で多くの市民の皆さんが活動を支えています。
 さらに、昨年は、一人暮らしの高齢者や障害者を見守るネットワークができるなど、新たなつながりも芽生えております。

 私は、こうした活動の輪のさらなる広がりが、確かな「地域の力」につながっていくものと信じております。
 また、市民の皆さんと行政が、それぞれの役割を担い、力を発揮しながら、誰もがいきいきと安心して住み続けることができる地域づくりをめざしていかなければなりません。

 このため、地域ぐるみで、子どもたちを育み、お年寄りや障害のある方を支える環境づくりを一層進めるほか、心身の健康を守る取り組みの充実をはかるなど、市民の皆さんが笑顔で暮らせるまちづくりを進めてまいります。

 

 以上、まちづくりに対する基本的な方向について、申し述べさせていただきました。

 私は、こうした考えのもと、様々な施策を総合的に展開し、昨日よりも今日、今日よりも明日がきっと良くなると思える帯広を創ってまいります。

 

主要な施策の推進

 次に、主要な施策について申し上げます。

 平成25年度予算につきましては、総合計画の着実な推進や地域課題への的確な対応をはかるため、政策・施策評価の結果などを踏まえるとともに、国の緊急経済対策を活用した平成24年度補正予算との一体的な編成に意を用いたところであります。


 以下、総合計画の体系に沿って申し上げます。

 

【安全に暮らせるまち】

 はじめに、【安全に暮らせるまち】について申し上げます。

 防災につきましては、町内会における自主防災組織の育成や防災活動を支援するほか、出前講座の実施や、在住外国人向けに防災情報誌を作成するなど、広く市民の防災意識の向上をはかってまいります。
 また、子どもたちの安全を確保するため、学校や児童保育施設などの耐震化を進めてまいります。

 消防・救急につきましては、大正出張所の改修工事を行うほか、水槽付消防ポンプ自動車や高規格救急自動車を更新いたします。
 また、小学校への防火水槽の設置など、消防・救急体制を充実してまいります。

 防犯につきましては、地域における暗がりの解消と環境負荷の低減をはかるため、リース方式により、防犯灯のLED化を進めてまいります。

 交通安全につきましては、関係機関・団体と連携し、意識啓発に取り組むほか、学校通学路の安全を確保するため、注意を喚起する看板の設置や歩道の整備などを進めてまいります。

 

【健康でやすらぐまち】

 次に、【健康でやすらぐまち】について申し上げます。

 保健・医療につきましては、がん検診などの受診率向上や糖尿病対策など、主に働き盛り世代の生活習慣病の予防に取り組んでまいります。
 また、夜間急病センターの移転改築工事を行い、安心して医療を受けられる環境を整備してまいります。

 高齢者福祉につきましては、地域の見守り体制の拠点となる地域包括支援センターの機能や体制を強化するほか、小規模特別養護老人ホームなどの整備を進めてまいります。

 障害者福祉につきましては、障害者虐待防止センターの機能を拡充し、障害者に対する虐待の未然防止や早期の発見・対応をはかるほか、市役所での職場実習など、就労体験機会の確保に取り組み、障害者の社会参加を促進してまいります。

 子育て支援につきましては、市民が互いに子育てを支えあうファミリーサポートセンター事業に取り組むほか、子どもの発達に関する相談機能の充実をはかり、安心して子育てができる環境づくりを進めてまいります。

 

【活力あふれるまち】

 次に、【活力あふれるまち】について申し上げます。

 「フードバレーとかち」につきましては、3つの展開方策に基づき、関係団体などと連携した取り組みを進めてまいります。

 はじめに、「農林漁業を成長産業にする」取り組みとして、土壌分析に基づく適正な施肥管理や良質堆肥を活用した土づくりのほか、十勝型GAPの普及や、優良な乳用牛の確保を促進してまいります。

 次に、「食の価値を創出する」取り組みとして、魅力ある商品の開発や販路の拡大を促進するため、コーディネーターによる支援やセミナーの開催などに取り組んでまいります。
 また、ニューフロンティア資金を見直し、新規開業者による活用を促進いたします。

 次に、「十勝の魅力を売り込む」取り組みとして、海外展開に意欲的な事業者を支援し、地場産品の販路拡大を促進いたします。
 また、台湾やシンガポールへの観光PRや、首都圏におけるイメージアップキャンペーンを展開し、十勝・帯広の食と観光の魅力を国内外へ発信してまいります。

 さらには、イベントなどを通じた地元住民への情報発信を進めるほか、地域産業の未来を担う人材の育成をはかるため、様々な研修への参加や調査・研究活動を支援してまいります。

 次に、各分野における取り組みについて申し上げます。

 農林業につきましては、生産基盤の整備や担い手の育成などに取り組み、生産性の向上や経営の安定化をはかるほか、間伐材の搬出に必要な作業道の整備を進め、適切な森林施業を行ってまいります。
 また、市民による主体的な食育活動を支援するなど、農業や食への理解を促進してまいります。

 ばんえい競馬につきましては、運営コストの削減や、収益確保に向けた取り組みを進め、経営の安定化をはかってまいります。

 観光につきましては、国内外から、観光客を誘致するため、効果的な情報発信や受入環境の充実をはかるほか、日高やオホーツクなど、他の圏域との広域観光の取り組みを進めてまいります。

 中小企業の基盤強化につきましては、帯広市産業振興ビジョンの見直しに向けて、地域の産業経済の実態調査・分析を行うほか、中小企業に配慮した工事などの発注に努めてまいります。

 雇用につきましては、関係機関と連携し、若年者の就業支援を充実するほか、国の雇用対策事業を活用し、失業者などの雇用機会の創出に努めてまいります。

 中心市街地の活性化につきましては、開広団地や西2条南9丁目地区における居住施設の整備を促進するなど、街なかの賑わいづくりに取り組んでまいります。

 

【自然と共生するまち】

 次に、【自然と共生するまち】について申し上げます。

 環境保全につきましては、公共施設や家庭への新エネルギーの導入を促進するほか、旧六中グラウンド跡地において、環境に配慮した住宅街区の形成に取り組んでまいります。
 また、市有地の一部について長期貸付を行い、企業などによる太陽光発電事業を促進するほか、BDF(バイオディーゼル燃料)の普及をはかり、エネルギーの地産地消を推進してまいります。

 公園・緑化につきましては、街区公園などの施設整備や遊具などを更新するほか、帯広の森の利活用を促進するため、園路などの施設を整備してまいります。
 また、街路樹を適正に管理するため、老朽化した樹木の健全度を調査し、必要に応じて更新してまいります。

 水道・下水道につきましては、浄水場や配水場の改築や改修、帯広川下水終末処理場の設備更新などを進めるほか、配水管の整備や下水道管の長寿命化などをはかってまいります。
 また、雨水の汚水管路への侵入調査を行うなど、適切な下水道環境の確保に努めてまいります。

 

【快適で住みよいまち】

 次に、【快適で住みよいまち】について申し上げます。

 住環境の整備につきましては、住宅リフォームに対する助成を行うほか、一定基準以上の省エネ住宅を取得した若い世帯に奨励金を交付するなど、定住を促進してまいります。

 道路につきましては、幹線や生活道路の整備をはじめ、橋りょうの長寿命化に計画的に取り組むなど、安全で快適な道路環境づくりを進めてまいります。
 また、市道の除雪につきましては、民間と連携し、冬期間における道路環境の向上をはかるほか、4月以降の降雪に備えてまいります。

 交通ネットワークにつきましては、とかち帯広空港の国際チャーター便の増加に対応するため、外国語通訳の配置など、外国人利用客の受け入れ体制を充実してまいります。

【生涯にわたる学びのまち】

 次に、【生涯にわたる学びのまち】について申し上げます。

 学校教育につきましては、栄小学校の改築工事を行うほか、学校図書館の図書資料の整備を進めてまいります。
 また、小中学校において特別支援教育の充実に取り組むほか、授業や学校給食などを通じた食育指導を推進してまいります。

 新たな学校給食調理場につきましては、平成27年度の供用開始に向け、建設工事を進めてまいります。

 高等教育につきましては、地域の発展に必要な高等教育の整備充実をはかるため、帯広畜産大学と国内外にある高等教育機関などとの連携を推進してまいります。

 学習活動の推進につきましては、ともに50周年を迎えるおびひろ動物園及び帯広市民劇場の記念事業を開催いたします。

 スポーツの振興につきましては、「フードバレーとかちマラソン大会」を継続開催するほか、新たな総合体育館の整備に向けた基本調査を進めてまいります。

 

【思いやりとふれあいのまち】

 次に、【思いやりとふれあいのまち】について申し上げます。

 国内・国際交流につきましては、松崎町との開拓姉妹都市締結35周年、スワード市との国際姉妹都市締結45周年を迎えることから、記念訪問団の派遣・受入を行います。

 ユニバーサルデザインにつきましては、公園の園路の段差解消や多目的トイレの設置など、バリアフリー化を進めてまいります。 

 また、町内会などの自主的な活動を支援し、ともに支えあう地域コミュニティの形成に努めてまいります。

 

【自立と協働のまち】

 次に、【自立と協働のまち】について申し上げます。

 市民協働の推進につきましては、ホームページや広報おびひろなどによる情報発信の充実に努めてまいります。
 また、様々な機会を通じて対話を進め、情報の共有をはかりながら、市民の皆さんによるまちづくり活動を支援してまいります。

 広域連携につきましては、十勝定住自立圏共生ビジョンに基づき、19市町村が連携した取り組みを進めてまいります。
 また、管内町村と連携して、消防の広域化に向けた協議を進めるほか、消防救急無線のデジタル化の実施設計に着手いたします。

 行政サービスの充実につきましては、新・人材育成推進プランに基づき、専門的な知識や能力を発揮できる職員の育成を進めてまいります。

 行財政の運営につきましては、帯広市行財政運営ビジョンなどに基づき、効果的・効率的な取り組みを進めてまいります。

 

むすび

 以上、平成25年度の市政執行にあたりまして、私の考えを申し上げました。

 私は、これまで多くの市民の皆さんや十勝の町村の方々にお会いし、幅広く意見を交わしてまいりました。
 その中で共通して感じたことは、地域への誇りと、地域を少しでも良くしたいと願う皆さんの熱い思いであります。

 十勝・帯広の開拓は、高い志と強い意思を持った一人の若者の壮大な夢から始まりました。
 艱難辛苦を乗り越え、今日の発展の礎を築くに至ったのは、盟友をはじめ、晩成社の仲間など、そこには、常に手を携える人の和があったからであると考えております。

 

 今、私たちは、地の利を活かし、新たな飛躍の時機(とき)を迎えております。
 この機会を逃すことなく、ここに生きる私たち一人ひとりが、思いを重ね合い、共鳴し、和をなして、挑戦を続けていかなければなりません。

 私は、地域とともに輝かしい未来を築いていくため、皆さんの先頭に立ち、時代の風を感じながら、立ち止まることなく、歩みを続けてまいります。

 市議会議員の皆様をはじめ、市民の皆様の一層のご理解とご協力を、心からお願い申し上げます。

 

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