鳥インフルエンザに関する情報 最終更新日:令和2年11月
国内における高病原性鳥インフルエンザの発生について(今季に入り、野鳥及び家きんで発生しています!)
令和2年10月24日、国内では、今季初めて北海道紋別市で採取された野鳥(カモ類)の糞便から高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N8亜型)が検出されました。
また、令和2年11月、香川県の採卵鶏農場及び肉用種鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されています。渡り鳥の飛来シーズンを迎えるに当たり、家きん飼養者の皆様は、今一度野鳥などの侵入防止対策を徹底していただき、飼養している家きんに異状が認められたらすぐに下記まで連絡をお願いします。
北海道十勝家畜保健衛生所 電話:0155-59-2021 夜間・休日時:0155-26-9005(十勝総合振興局)
野鳥における鳥インフルエンザ発生状況について
※詳しくは下記のHPをご覧ください。過去における鳥インフルエンザ発生事例について
国内での発生状況(過去)
北海道での発生状況(過去)
過去には、平成28年12月16日 清水町の養鶏農場において北海道内で初めてとなる、家きんの高病原性鳥インフルエンザ(H5N6)の患畜が確認され、必要な防疫措置が行われました。
鳥インフルエンザに関する正しい知識を持ちましょう
令和2年11月、香川県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されましたが、国では、鳥インフルエンザウィルスは、肉や卵を食べることによって、人に感染する可能性はないとしております。
また、近年では野鳥からも鳥インフルエンザウィルスが多数検出されており、本ウィルスに対する正しい知識を持つことが重要です。
※詳しくは、下記のHPをご覧ください。
野鳥と接するときの注意点
野鳥は、鳥インフルエンザウィルス以外にもいろいろな病原微生物や寄生虫に感染している可能性があります。
日常生活においては過度の心配は無用ですが、次のことにご注意ください。
- 野鳥にむやみにエサをあげないようにしましょう。
- 弱っていたり、死んでいる野鳥を見つけた場合、素手で触らないようしましょう。
- 鳥のふんなどに触れた場合は手洗いとうがいをしましょう。
- 鳥のふんを踏んだ場合は、念のため靴底を消毒しましょう。
※詳しくは、下記のHPをご覧ください。
連絡・相談
死んだ野鳥を発見した場合
速やかに十勝総合振興局または帯広市環境課へご連絡をお願いします。
○十勝総合振興局 環境生活課 自然環境係
電話:0155-26-9028
○帯広市 都市環境部 環境室 環境課 環境対策係
電話:0155-65-4136
ニワトリやアヒルなど家禽(かきん)の鳥インフルエンザについての相談
連絡先:十勝家畜保健衛生所
電話:0155-59-2021
鳥インフルエンザの感染予防や健康相談
連絡先:北海道帯広保健所(十勝保健福祉事務所)
電話:0155-27-8634
鳥インフルエンザに関する詳しい情報(国の情報)
- 農林水産省
「鳥インフルエンザに関する情報」
- 食品安全委員会
「鳥インフルエンザについて 」
このページに関するご意見・お問い合わせ
- お問い合わせ先
- 帯広市農政部農政室農政課
- 所在:〒089-1182 帯広市川西町基線61 帯広市農業技術センター内
- 電話:0155-59ー2323
- FAX:0155-59-2448