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新型コロナウイルス関連情報について
新型コロナウイルス関連肺炎の流行により経営に影響を受けている農林業者の皆様へ新型コロナウイルス関連の農林業に関する支援情報等をお知らせします。
消費者の皆様へ
(地元農畜産物・加工品の消費にご協力ください)
新型コロナウイルスの流行に伴う、外出自粛や観光客の減少、北海道物産展の中止などにより、地元の牛肉をはじめとする農畜産物や加工品の需要の低下などの影響が出ています。安全・安心で良質な地元農畜産物などを食べていただけるようご協力をお願いいたします。(牛乳乳製品の消費にご協力ください)
学校給食用牛乳の休止や外食の機会減少等による牛乳乳製品の急激な需要減少が懸念されます。生乳を生産する乳牛は、生産を止めることはできません。十勝・帯広の基幹産業である農業、生産者の方々を支えるため、また、ご自身やお子様の健康のため、牛乳やヨーグルトなどを食べていただけるようご協力をお願いいたします。
農林業者の皆様へ
〇新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林業者・食品関連事業者への支援策
国では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウエブサイトをオープンしましたのでお知らせいたします。
詳しくはこちらから
〇経営継続補助金への上乗せ補助の実施について
帯広市では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、国の経営継続補助金を活用して、農業経営の継続・回復等に取り組む農林業者に対し、経営継続に向けた取組を総合的に支援することを目的として、自己負担の一部に対して補助を行います。
【事業内容】
●補助対象者 帯広市内で農林業経営を行う者で、かつ、市税の滞納が無く、国の経営継続補助金交付要綱別表の
1の(1)に定める補助金の額確定の通知を受けた者。また、次の各号のいずれかに該当する者とす
る。
(1)帯広市に住民登録を有する個人
(2)帯広市内に本社又は主たる営業所等を有する法人
(3)帯広市から農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号)に基づく農業経営改善計画の認
定を受けている者
●補助対象経費 国の経営継続補助金の対象となる経費(経営の継続に向けた取組に要する経費。消費税分は除く。)
●補 助 率 12分の1以内
●補助限度額 補助対象者1人当たり111,111円
※その他、詳細につきましては、下記のリーフレット、交付要綱をご確認ください。
【参考資料】
●事業リーフレット (415KB) ●経営継続支援事業補助金交付要綱(市) (86KB) ●様式第1号 交付申請書 (20KB)
●様式第2号 税情報確認承諾書 (14KB) 様式第3号 誓約書 (15KB) 経営継続補助金交付要綱(国) (269KB)
○資金繰りにお困りの場合
新型コロナウイルス感染症の影響により、農林漁業経営の維持安定が困難な農林漁業者を対象に、農林漁業セーフティネット資金の貸付限度額の引上げ、実質無利子化、実質無担保等での貸付けを行うなど、必要な長期資金を日本政策金融公庫等が融資しています。
帯広市では、帯広市農林業育成資金において、農業団体の組合員を対象に経営環境の維持・保全を目的とした資金を農業団体を通じて融資する資金を用意しています。なお、帯広市農林業育成資金の償還にお困りの方は、融資農業団体機関へご相談ください。
帯広市農林業育成資金貸付規則
○持続化給付金(農林漁業者・食品関連事業の皆様も対象です)
今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっています。政府は、感染拡大により、大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えするために、「持続化給付金制度」を創設しました。持続化給付金は、業種横断的に、個人・法人を問わず、農林業漁業者も広く対象となる制度です。
詳しくはこちらをご確認ください。
○感染者が発生した時の対応を知りたい場合
国では、新型コロナウイルス感染症が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドラインを作成しています。
農業における新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン
木材産業事業者の従業員に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン
林業経営体における新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継承に関する基本的なガイドライン
酪農家及び畜産農家の皆様へ
○学校給食用牛乳の供給停止に伴う支援策を知りたい場合
国では酪農家の皆様が学校給食用のために納入を予定していた生乳をバター・脱脂粉乳等の乳製品向けに販売する場合に、既存の加工原料乳生産者補給金を活用してもなお生じる価格差及び加工施設への輸送費を支援しています。
また、乳業者の皆様に対し、脱脂粉乳の保管余力がないために既存在庫を飼料用に用途変更して販路を拡大する場合に要する経費や、既に生産してしまった学校給食用牛乳をやむを得ず廃棄した場合の処分費用を支援しています。(緊急対応策 第2弾)
○酪農家及び畜産農家等で感染者が発生した時の対応を知りたい場合
国では、畜産事業者等に新型コロナウイルス感染症が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドラインを作成しています。
畜産事業者に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン
国及び北海道の関連情報
このページに関するご意見・お問い合わせ
- お問い合わせ先
- 帯広市農政部農政室農政課
- 所在:〒089-1182 帯広市川西町基線61 帯広市農業技術センター内
- 電話:0155-59ー2323
- FAX:0155-59-2448