町内会防犯灯リース事業
帯広市では、地域の安全のため防犯灯の設置・維持・管理は町内会が行っています。帯広市の防犯灯の助成については、平成22年度より省エネルギー防犯灯を新設、更新する町内会に対し、設置費の補助を行ってきましたが、地域の暗がり解消、環境モデル都市として二酸化炭素排出量や電気使用量の削減を早期に進めるため、平成25年度より「リース方式」による防犯灯の省エネルギー化(LED化)を促進しました。
平成26年度から「町内会防犯灯リース事業」を帯広市町内会連合会(以下、市町連)が事業主体となって実施し、町内会が所有する防犯灯の水銀灯(白熱灯を含む)からLED灯に交換を行い27年度までにそのほとんどの工事を終了し、町内会が所有する防犯灯の約9割がLED灯になりました。
この防犯灯リース事業は、市町連が契約者となり三菱UFJリース株式会社と10年間のリース契約を行い、平成36年までがリース期間となります。
リース事業のリース料は帯広市から全額の補助を市町連が受け、市町連からリース会社に毎月支払いを行っています。
LED灯のメリットは、水銀灯に比べ電気代が安いこと、電力消費量の削減によりCO2排出量が削減されること、そして、水銀灯のように球切れがない長寿命なので、維持管理も簡単であることです。
町内会の皆様には、明るい地域づくりに今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
防犯灯リース事業については、帯広市町内会連合会ホームページをご覧ください。
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市民福祉部地域福祉室市民活動課市民活動係
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