罹患後症状(いわゆる後遺症)について

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ページ番号1014746  更新日 2023年5月8日

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罹患後症状に関する相談先などを掲載しています。

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する相談先

北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター

0120-501-507(フリーダイヤル、24時間相談窓口)

帯広保健所

0155-27-8634(平日 8時45分~17時30分)

全道の保健所一覧は、以下のリーフレットをご覧ください。

罹患後症状外来対応医療機関

北海道が作成した医療機関一覧です。
事前の予約が必要な場合がありますので、一覧の「予約の要否」や「備考欄」を必ずご確認ください。
医療機関により診療可能な年齢や症状などが異なりますので、受診する前に、受診の条件をご確認ください。

罹患後症状(いわゆる後遺症)について

罹患後症状は、新型コロナウイルスの治療や療養の後にもかかわらず、少なくとも2か月以上続いて症状がある状態です。時間経過とともに症状が落ち着いてくる傾向にあることが分かっています。

罹患後症状に関するQ&A(厚生労働省ホームページより抜粋)

罹患後症状等について

Q.罹患後症状は治りますか。

罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対処療法がおこなわれることもあります。

また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談ください。

Q.罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか。

感染可能性期間は、発症2日前から発症後7~10日とされています。

感染可能性期間後に、罹患後症状があったとしても、他の人に感染させることはありません。

Q.罹患後症状について、どこを受診すると良いでしょうか。

罹患後症状は、かかりつけ医等や地域の医療機関で十分に対処できるものが少なくありません。

従って、まずは、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談ください。

罹患後症状が続く場合に活用できる支援制度について

労災保険

業務により新型コロナウイルスに感染し、罹患後症状があり、療養等が必要と認められる場合には、労災保険給付の対象となります。

労災保険の請求の手続等については、事業場を管轄する労働基準監督署にご相談ください。

健康保険

業務外に事由による療養のため労務に服することができない場合には、健康保険制度の被保険者は、要件を満たせば、各保険者から傷病手当金が支給されます。

支給申請の手続については、ご加入の健康保険組合等にご相談ください。

生活困窮者自立支援制度

生活にお困りの場合には、全国に相談窓口(生活困窮者自立支援事業)を設置し、生活のお困りの状況に応じて就労や住まい等の支援を行っています。

<帯広市民の方の相談先>

帯広市自立相談支援センターふらっと (帯広市西6条南6丁目3 ソネビル2階、電話0155-20-7366)

その他罹患後症状によって、障害年金や身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳の対象となる場合があります。

罹患後症状や支援制度について、詳しくは以下の厚生労働省作成Q&Aをご確認ください。

国・北海道のホームページ

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このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9720 ファクス:0155-25-7445
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