帯広市のがんに関する現状

日本では、1981年以降30年以上もの長い期間、がんは日本人の亡くなる原因の第1位となっています。

国の統計によると、帯広市は全国と比較して、がんによって亡くなる人の割合が高く、約3人に1人ががん(悪性新生物)で亡くなっています。

主要死因別死亡数の割合(平成29年北海道保健統計年報より)

また、帯広市は全国と比較して、がんの死亡率が高い傾向にあります。部位別に見ると、すい臓がん、子宮がん、乳がん、肺がん、大腸がんが、全国と比較して高くなっています。

帯広市のがんのSMR※ (北海道健康づくり財団「北海道における主要死因の概要(H18~H27)」より)

 

 ※SMR(標準化死亡比)

年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるように、年齢構成を調整した死亡率である。

国を基準の100としており、100以上の場合、国の平均より死亡率が高いと判断され、100以下の場合は死亡率が低いと判断される。

帯広市の取り組み

帯広市がん対策推進条例

 帯広市は、平成31年4月1日に「帯広市がん対策推進条例」を施行しました。

 がんに向き合い、がんの克服に取り組むためには、がんについて正しく知ることが大切である。そして、予防や早期発見、早期治療に努めるとともに、たとえがんになったとしても不安を感じることなく、これまでどおりに暮らせることができる環境づくりが必要であるため、この条例が制定されました。

帯広市がん対策推進条例 (817KB)

 

周知啓発

 がんに関する正しい知識を広く知ってもらうため、広報紙への掲載やパネル展の開催、講演会の実施、出前健康講座の講話、チラシの配布などを行っています。

   
   

 

 乳がんと子宮がんの予防の啓発を目的とした「乳がん・子宮がん予防キャラバン」を実施しています。地域の集まりや子育て世代のサークル、企業などに保健師が出向き、がんの予防、早期発見・早期治療の大切さなどについて講話を行っています。また、乳がんモデルを用いて触診体験を行い、自己検診の方法についても啓発を行っています。

 平成28年度から乳がん月間である10月には、「Pink Ribbon in おびひろ」と題して、乳がんに関する周知啓発の事業を行っています。大切な人や大切な自分を乳がんのリスクから守るため、さまざまな関係機関と連携し「月に1度の自己検診」と「2年に1度の乳がん検診」を推進し、周知啓発等の取り組みを行っています。

 「Pink Ribbon in おびひろ」に関する詳しい取り組みについては、こちらをご覧ください。

     

 

 若年層に増加している子宮頸がんについて、若い世代に広く知ってもらうことを目的に、成人の集いの会場において街頭啓発を行いました。成人の集いの参加者へ、子宮がんの原因や症状、がん検診の流れなどについて記載したリーフレットを配布しました。

 

 

 企業と連携し、がん予防やがん検診について周知啓発を行っています。リーフレットを配布したり、イベント等では肺年齢測定を行うとともに、喫煙者には禁煙に関する情報提供などを行っています。

 

がん検診

 帯広市では、胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、子宮がん検診、前立腺がん検診を行っています。

 胃がん検診は、令和元年8月から、バリウム検査と内視鏡検査のいずれかを選択することができるようになりました。これまではコミセンや福祉センター等で実施する集団検診において、”バリウム検査”による胃がん検診のみ実施していましたが、医療機関で実施する施設検診において”内視鏡検査”による胃がん検診も開始しました。

 また、集団検診での乳がん検診及び子宮がん検診では、子どもを預けながらがん検診を受診することができる「託児付き検診」を行っています。詳しくは、こちらをご覧ください。

 各種がん検診の対象者や料金、申込方法など詳細については、こちらをご覧ください。

 

共生

 地域がん診療連携拠点病院や患者会と連携し、講演会やイベント、活動の周知等の協力を行っています。

 

 地域がん診療連携拠点病院については、こちらをご覧ください。

 患者会については、こちらをご覧ください。

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