国・北海道からの要請、対策
新型コロナウイルス感染症に関する、国・北海道の対策や要請事項についての情報です。
感染の再拡大防止に向けて
国は、3月21日で緊急事態宣言を終了しましたが、全国各地の感染拡大を受け、6都府県(宮城県、東京都、京都府、大阪府、兵庫県、沖縄県)において、まん延防止等重点措置を実施しています。
北海道では、集中対策期間終了後も、再拡大に備えるとともに、安心してワクチンの接種を受けられる環境づくりを進めるため、「感染を防ぐ行動の徹底・定着」と「再拡大防止に向けた対策」を実施しています。
外出や往来の自粛要請
北海道は、札幌市での感染者数の増加と変異株による感染の広がりへの対策として、再び外出や往来の自粛を要請しています。
- 内容
- 感染リスクを回避できない場合は、札幌との往来は慎重に検討し、できるだけ控えてください。
- 期間
- 5月14日まで
また、北海道は、まん延防止等重点措置が実施されている都府県との往来の自粛も要請しています。
- 内容
- まん延防止等重点措置を実施すべき区域との往来は慎重に検討し、できるだけ控えてください。
- 対象地域
- 宮城県、東京都、京都府、大阪府、兵庫県、沖縄県
- 期間
- 5月5日まで(東京都は5月11日まで)
大型連休中における協力要請
北海道は、連休中に人の移動や会食機会が一層活発化することから、感染防止行動を徹底することを要請しています。
- 内容
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- 移動時の感染防止行動の実践を、特に徹底する。
- 大人数での会食が避けられない場合は、旅行を控える、あるいは旅行の延期を検討する。
- 混雑する場所を避け、宴会を控える。
基本的な感染予防について
改めて、基本的な感染予防策を確認しましょう。
日常の対策
道内でも変異株の感染が増加しています。
変異株はこれまでのウイルスと比較し、感染力が高くなっていたり、重症化しやすくなっていると報告されています。
基本的な対策は今までと変わりませんが、より「徹底して」「継続する」ことが重要です。
- 道民への要請
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- 外出自粛など都府県において行動制限が要請されている地域との往来は慎重に検討し、できるだけ控えてください。
- 発熱や咳があるなど、体調が悪い場合には、外出を控えてください。
- 「新北海道スタイル」の実践店舗・施設を利用してください。
- 飲食の際は、4人以下・短時間・マスクをせずに会話をしないことを徹底してください。
- 重症化リスクの高い方と接する方及び重症化リスクの高い方においては、マスクの着用、手洗いなど感染リスクを回避する行動を徹底してください。
外出自粛などの行動制限が要請されている地域
山形県・宮城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・長野県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・徳島県・愛媛県・沖縄県
- 事業者への要請
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- 業種別ガイドラインや新北海道スタイルなど店舗における感染防止対策を徹底してください。
- 職場における感染リスクが高い場所の再点検を行ってください。
- 「テレワーク」、「時差出勤」の推進にご協力をお願いします。
国・北海道のホームページ
- 厚生労働省のホームページ(外部リンク)
- 北海道のホームページ(外部リンク)
- 新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(外部リンク)
- Most Current Information in English - Ministry of Health, Labour and Welfare(外部リンク)
- Most Current Information in Chinese - Ministry of Health, Labour and Welfare(外部リンク)
- Information from the Hokkaido Foreign Resident Support Center (Multilingual)(外部リンク)
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市民福祉部健康保険室健康推進課健康第1係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721 ファクス:0155-25-7445
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