新しい生活様式とは

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ページ番号1002179  更新日 2022年11月30日

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新型コロナウイルス感染症に関する、新しい生活様式の情報です。

新型コロナウイルス感染症への対策は、手洗いや手指消毒、マスクの着用やせきエチケットといった基本的な感染予防策と、3密を避けることをはじめとした新しい生活様式の徹底を継続していく必要があります。

無理なく対策を続けていくためには、一人ひとりの生活に合わせ習慣化していくことが、とても大切です。

新北海道スタイル

北海道は、新しい生活様式を事業活動に取り入れる、新北海道スタイルを提唱しています。
これは、道民と事業者が連携しながら、北海道全体で感染拡大の防止のため、ライフスタイルやビジネススタイルを変えていくことです。

道民が心を一つにして新型コロナウイルス感染症への対策を行うものですので、皆さまのご協力をお願いします。

7つのポイントプラス1の取り組みについて

新北海道スタイルでは、7つのポイントプラス1の取り組みを事業者の方々に呼びかけています。

  • マスクの着用・手洗いを徹底します
  • 健康管理を徹底します
  • こまめに換気します
  • 消毒・洗浄します
  • 一定の距離をとっています
  • お客さまへの咳エチケット・手洗いをお願いします
  • 取組をお知らせします

プラス1として

  • 北海道コロナ通知システムを活用します

基本となる5つの取り組み

感染症を防ぐ基本的な対策は、今後も継続して実施することが必要になります。
改めて、確認しましょう。

イラスト:手を洗おう

イラスト:咳エチケット

イラスト:換気をしよう

イラスト:3つの「密」をさけよう

イラスト:いまは、きょりをとって

手洗いについて

こまめな手洗いとは

食事の前やトイレの後、屋内に入った時だけでなく、何か作業をした後には手洗いを実施することが必要です。
1日の中で手洗い実施の間隔があきすぎないようにすることが、効果的な予防につながります。

手洗いの方法(基本的なこと)

手洗いは流水で行います。また、水だけでの手洗いは、汚れやウイルスがしっかりと落ちません。

写真:正しい手洗いの仕方1
手洗い中、水は出しっぱなし
写真:正しい手洗いの仕方2
水だけでなく、石けんをつける
写真:正しい手洗いの仕方3
泡が少ないと効果が低下します

手洗いの方法(石けんの泡の量)

手を洗う際は、たっぷりの泡で手をおおうことが必要です。
固形石けんや液体のハンドソープでなく、泡で出るタイプのハンドソープを使用すると効果的です。

写真:正しい手洗いの仕方4
泡を手にたっぷりとだす
写真:正しい手洗いの仕方5
洗い終わりには、手や手首に
まんべんなく泡が付く
写真:正しい手洗いの仕方6
泡が少ないと効果が低下します

手洗いの方法(忘れやすい場所)

石けんの泡がついているだけでは、汚れやウイルスは落ちません。しっかりと手をこすることが重要です。
また、ウイルスはあらゆる場所に潜んでいます。爪や指の付け根、手のしわはしっかりこすりましょう。

写真:正しい手洗いの仕方7
指先をそろえ手のひらでこする
写真:正しい手洗いの仕方8
指は一本ずつこする
写真:正しい手洗いの仕方9
手の甲も忘れずにこする

マスクの使用方法について

マスクを使用すべき場合

せきやくしゃみだけでなく、吐く息のなかには多くのウイルスが含まれていて、広範囲に拡散される場合があるため、外出する場合はマスクを常に着用しましょう。

せきやくしゃみをするときは、ティッシュやハンカチで覆うほか、とっさのときは袖や上着の内側で覆いましょう。(手で口を押さえるとウイルスが手に付き、様々な場所にウイルスを広めてしまいます)

正しいマスクの使い方

マスクは正しい使い方をしなければ、効果がないどころかウイルスを拡散することにもなりえます。
正しい付け方はマスクによって異なります。使用方法を十分に確認してください。

写真:正しいマスクのつけ方1
マスクをしっかり広げる
写真:正しいマスクのつけ方2
あごをしっかりとおおう
写真:正しいマスクのつけ方3
鼻の両脇に隙間をつくらない

間違った使い方

写真:間違ったマスクのつけ方1
鼻が出ている
写真:間違ったマスクのつけ方2
一度ずらしたら破棄しましょう
写真:間違ったマスクのつけ方3
一度外したら破棄しましょう

マスクをつけたくてもつけられない方への理解について

新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、「マスクの着用」が新しい生活様式の一つとされていますが、発達障がい、感覚過敏、皮膚の病気、呼吸器の病気など、様々な理由からマスクをつけたくてもつけられない方がいます。その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。

「マスクをつけられません」と周囲にお知らせするための意思表示カードを活用する方法もあります。

なお、利用にあたっての注意事項を必ずご確認ください。

※ご利用のインターネットブラウザによってはご覧いただけない場合がありますので、最新のブラウザでご利用いただくことをお勧めします。

3つの密について

3密すべてを回避する

密閉密集密接はどれか1つ対策を行えばよいわけでなく、3つ全てを避ける行動が必要です。普段の生活で3密の状態になることが無いか、確認しましょう。

たとえ屋外であっても密集や密接には注意する必要があります。人混みや大きな声での会話を避けましょう。

密閉防止の換気

換気は、1回につき、2方向の窓を、数分間、全開にします。1時間に2回以上が目安です。
窓がなく出入口しかない場合は、換気扇や扇風機などを併用して、出入口方向に空気の流れを作ることで換気ができます。

機器を使用する場合は、基準を満たした空調設備であれば換気は行えますが、家庭用のエアコンは室内の空気を循環させているだけなので、換気をしたことにはなりません。

乗用車の場合は、エアコンを外気モードにしましょう。

密集予防のソーシャルディスタンシング

人と人との距離(できるだけ2m)をとることが基本です。列に並ぶ場合でも前後の間隔を確認しましょう。
いすに座る場合は、一人分以上間隔をとったり、真向かいに座らないなど工夫が必要です。

エレベーターや休憩場所などは、密集しがちですので、一本遅らせたり時間をずらすなどして空いているときに使用しましょう。

密接予防

対面での会話が避けられない場合は、距離をとり、マスを着用したうえで、パーテーションなどを活用し、飛沫を防止しましょう。

狭い部屋、特に、エレベーターや乗り物の中では会話や携帯電話での通話を控えましょう。

感染リスクを高める5つの場面

これまでのクラスター事例の分析から、感染のリスクを高める行動や環境があることが分かっています。

  • 飲酒を伴う懇親会等
  • 大人数や長時間におよぶ飲食
  • マスクなしでの会話
  • 狭い空間での共同生活
  • 居場所の切り替わり

特に、飲食の場面では、自宅や店舗問わず、狭い空間に、長い時間(2時間以上)、大人数(5人以上)滞在することで、感染リスクが高まります。
また、お酒が入ると、注意力を低下させ、大きな声になりやすいことから、感染リスクが高まります。
加えて、気が付かないうちに、回し飲みや取箸などの共用をしてしまうことも生じやすく、感染のリスクを高めることにつながります。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課健康第1係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721 ファクス:0155-25-7445
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