新型コロナウイルスとは

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ページ番号1002178  更新日 2022年12月9日

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新型コロナウイルス感染症に関する、ウイルスの基本的な情報です。

ウイルスの特性

新型コロナウイルス(SARS-CoV2)は、コロナウイルスのひとつです。
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスだけでなく、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)ウイルスが含まれます。

ウイルスは細菌と違い、増殖するためには人の細胞内に侵入する必要があり、物体の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。

感染経路

  • 接触感染~主に手についたウイルスが鼻の奥やのどの粘膜で増殖することで、発症します。
  • 飛沫感染~くしゃみ、咳、つばなどと一緒に放出されたウイルスを吸い込んで、鼻の奥やのどの粘膜で増殖することで、発症します。飛沫は、くしゃみや咳だけでなく、声を出すことでも飛ぶと言われています。
  • エアロゾル感染~飛沫中のウイルスを含む小さな粒子が換気の悪い密閉空間で空気中を漂うことで、吸い込み感染します。

症状

発症時の症状は、風邪のような症状(発熱、咳、のどの痛み、倦怠感、頭痛など)が多くみられます。また、その他にも関節痛・筋肉痛、味覚や嗅覚の障害が現れることもあります。多くの方は発症から1週間程度で治癒に向かいます。

2022年3月から4月に診断された人のうち、重症化した人の割合は、
50歳代以下で0.03%、60歳代以上で1.50%となっています。

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方、一部の妊娠後期の方です。
※重症化のリスクとなる基礎疾患等には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満、喫煙があります。

ワクチン接種をうけることで、重症化予防効果が期待できます。

検査・診断の種類

  • PCR検査:体内にあるウイルスの遺伝子を増幅させて感染を確認する方法。ウイルスの量が少なくても検出ができるため、検査の精度は高い(100%確実ではない)検査判定には専用の機器が必要で、数時間を要する。
  • 抗原検査(簡易診断キット=定性検査):体内にあるウイルスの一部であるたんぱく質(抗原)から感染を確認する方法。抗原の検出には一定以上のウイルス量が必要である。検査判定に特別な機器は必要なく、30分程度でその場で判定できる。
  • 抗原検査(定量検査):抗原から感染を確認する方法。簡易診断キットよりも少量のウイルスを検出できる。検査判定に専用の機器が必要であるが、30分程度で判定できる。
  • 抗体検査:血液中の免疫物質を確認する方法。これまでに感染したかどうかはわかるといわれているが、今現在感染しているかどうかは判定できないため、診断には使用できない。主に研究や調査のために使用される。

各検査の特徴

項目 PCR検査 抗原検査(簡易) 抗原検査(定量) 抗体検査
検体

鼻・のどのぬぐい液
唾液※1

鼻・のどのぬぐい液

鼻・のどのぬぐい液
唾液※1

血液
解析装置の利用

必要

不要

必要

検査試薬による

診断ができるか

できる

できる できる できない
無症状での診断ができるか

できる

できない できる できる
活用用途・場所 感染の診断に多く使われている 医療機関や施設、救急外来等で結果が早く知りたい場合 PCR検査同様に使われる 地域の感染状況の調査など

※1~発症から9日以内
※2~発症2日目から9日以内
表は、新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会作成の資料を基にしています 

治療法

軽症の場合は経過観察のみで自然に軽快することが多く、必要な場合に解熱薬などの対症療法を行います。

ただし、重症化リスクのある方については、中和抗体薬や抗ウイルス薬の投与を行い重症化を予防します。
呼吸不全を伴う場合には、酸素投与や抗ウイルス約薬、ステロイド薬(炎症を抑える薬)、免疫調整薬の投与を行い、改善しない場合には人工呼吸器等による集中治療を行うことがあります。

こうした利用法の確立もあり、新型コロナウイルス感染症で入院した方が死亡する割合は低くなっています。

ワクチンについて

帯広市では、安心してワクチン接種ができるよう、かかりつけ医療機関における個別接種を基本としていますが、幅広い世代の方が接種が受けやすいよう、帯広市医師会や各医療機関と連携しながら、集団接種もあわせて実施する体制を整備しています。

新型コロナウイルス感染症に関する国のホームページ

このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課健康第1係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721 ファクス:0155-25-7445
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