動物園日記 2022年(令和4年)

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ページ番号1010882  更新日 2022年10月26日

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10月

10月26日 10月30日(日曜日)のフードバレーとかちマラソン2022による交通規制について

「フードバレーとかちマラソン」開催のため、
10月30日(日曜日)に、おびひろ動物園周辺の交通規制が行われます。

9時20分頃から11時30分頃まで正門駐車場への出入りができなくなります。

ご不便をおかけいたしますが、この時間帯は南門駐車場をご利用くださいますようお願い申し上げます。

 

全体の交通規制の状況等、詳しくはフードバレーとかちマラソン公式ホームページをご覧ください。

10月7日 10月11日からキリン舎外放飼場内で柵の設置工事を行います

写真:柵工事の看板

10月11日(火曜日)から12月16日(金曜日)の間、キリン舎外放飼場の中で、柵を設置する工事を行います。

キリンの繁殖制限と、母子と父親を分けて外に出すための大切な工事です。

 

工事期間中は基本的にキリンとシマウマの展示は中止となります。

工事が進んで最低限の囲いが完成次第、外への馴致(馴らすこと)を始め、少しずつ展示を再開できるようにしていく予定です。

しばらくの間、キリンとシマウマに会えなくなりますが、ご理解くださいますよう、お願いいたします。

なお、動物や工事の状況により、工期や展示の時期が大きく変わることがございます。
併せてご了承ください。

10月4日 エゾフクロウの「ガイド主任」が死亡しました

 エゾフクロウのガイド主任

10月4日(火曜日)にエゾフクロウの「ガイド主任」(メス・推定17歳以上)が死亡しました。

9月中旬より神経症状がみられ、動物病院に入院して治療を行っておりましたが10月4日(火曜日)23時40分に死亡を確認しました。病理解剖では肺付近の腫瘤や腎臓の異常が見られ、死因についてさらに詳しい検査を行っています。

ガイド主任は2005年6月21日に上士幌町で保護されました。人馴れしている個体でお腹がすいているときはよく飼育員の後ろをついてくる姿が印象的でした。また、水を飲む動画が話題になりニュースでも取り上げられ、いろんな方に知っていただきました。今まで応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

(エゾフクロウの寿命は飼育下で約20年です)

これによりエゾフクロウの展示は2羽となります。

10月1日 アカカンガルーの「サツマ」が死亡しました

写真:アカカンガルーのサツマ

アカカンガルーの「サツマ」(オス、11歳)が2022年10月1日(土曜日)に死亡しました。

前日までは普段と変わらない様子でしたが、10月1日の朝に立ち上がれない状態となっており、治療を行いましたが、11時50分頃死亡を確認しました。

解剖の結果、目立った異常は見られず、死因の特定には至りませんでした。

 

サツマはおびひろ動物園のカンガルーの中ではテンと並んで、ロジャーに次ぐ2番目に高齢な個体で、細身ながら引き締まった体つきが印象的でした。
高齢になってからは特に穏やかな性格で、飼育員との距離も近くなっていました。

これまでサツマをかわいがってくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

これにより、アカカンガルーの展示は17頭になります。

9月

9月21日 インドクジャクの「ヒスイ」が死亡しました

写真:インドクジャクのヒスイ

インドクジャクの「ヒスイ」(オス、7歳)が2022年9月21日(水曜日)に死亡しました。

8月頃に体調を少し崩したのち回復したので、様子を見ていたところ、
9月15日からふたたび調子が悪くなり、治療により一時は回復していましたが、
9月21日の17時20分に死亡を確認いたしました。
解剖の結果、死因は特定できなかったため、現在さらに調べているところです。

ヒスイは5月に来園したばかりで、
来園してからもメスの「メリー」とケンカすることもなく、仲良く鳥類舎で過ごしており、
繁殖期には美しい飾り羽を広げる姿を、来園者に見せてくれました。

これまでヒスイを応援してくださったみなさまに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

9月18日 フレミッシュジャイアントの「ミルク」が死亡しました

写真:フレミッシュジャイアント「ミルク」

ウサギ(フレミッシュジャイアント)の「ミルク」(オス、8歳半)が2022年9月18日(日曜日)に死亡しました。

解剖の結果、目立った病変はなく老衰と思われます。

ミルクは、2014年におびひろ動物園で産まれました。
父親「メイ」母親「ペーター」兄妹「はる」「ころん」とともにおびひろ動物園で暮らしてきました。
ミルクはとても穏やかな性格で人間にも友好的な優しいウサギでした。

2021年11月から後肢が動かず立てなくなり、2022年7月に体調を崩して動物病院に入院しました。
立てなくなってからの10か月間も自由に動けないなかで介護生活を頑張り、フレミッシュ家族の中でも1番の長生きでした。
最期まで食欲はあり、好きな野菜や果物を選んで食べていました。

 

ミルクの死亡により、フレミッシュジャイアントの展示は一時中止となります。

これまでミルクとフレミッシュ家族をかわいがってくださったみなさまに心から感謝申し上げます。

8月

8月1日 仔キリンと両親の同居を試みました

8月1日(月曜日)に、仔キリンと両親の外運動場での同居を試みました。

しかしながら、母ユルリの近くにいたがる仔キリンに対して、父メープルが激しいネッキング(首による攻撃)を繰り返し、倒れた仔キリンが脳震盪を起こす事態となりました。

その後、飼育員で仔キリンを寝室まで運び入れたところ、すぐに回復して立ち上がり、ユルリと合流してからも母乳を飲みに行く様子も見られました。今のところ異常は確認されておりませんが、引き続き経過を観察しているところです。

 

初めて外に出る仔キリンの様子を見守ってくださっていたみなさまにおかれましては、驚かせてしまう事態となり、大変申し訳ありませんでした。


今回の初めての合流にあたり、これまで室内柵ごしでの父子のお見合いを繰り返し、7月30日(土曜日)には仔キリンとメープルが顔を寄せてエサを食べる様子も確認し、現在の獣舎でできる限りの馴致(馴らすこと)に努めていたところでしたが、今回の事態を重く受け止めております。

雄キリンが雌キリンに執着し、しつこく追尾したりすることは自然なものであり、合流した際の仔キリンへの拒絶反応もある程度想定していたところでしたが、今回のように仔に対して激しく攻撃が続けられてしまう事態にまでは十分に備えられておりませんでした。

今回のことを踏まえ、今後はより一層、安全を最優先にしてキリンの展示に向けた準備をしていきたいと思います。

引き続き、しばらくの間、仔キリンの展示ができない状態が続くことになりますが、これまでのように温かく見守っていただきますよう、ご理解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

7月

7月22日 キリンの赤ちゃんの展示について

写真:メープルと仔

キリンの赤ちゃんが生まれて1か月がたちました。

順調に育っているところですが、父であるメープルに、仔に対する拒絶反応が見られることから、まだ来園者のみなさまへの公開がまだできていない状況です。楽しみにしてくださっている方には本当に申し訳ありません。

母ユルリと仔は同じ部屋にいますが、父メープルとは別の部屋にいるので、外に出すときにはじめて同じ空間に入ることになります。
今、寝室では、顔だけ出してもらって、お互いににおいをかいだり、一緒に餌を食べられるよう少しずつお見合いを進めています。

また、母ユルリと仔だけで外に出ることになると、1頭で室内に残されたメープルが不安から興奮状態となり危険なことから、3頭そろっての同居を目指しているところです。

私たちとしてもみなさまに早く見ていただきたいところですが、安心できる状態で公開したいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

よろしければ、公式ブログもご覧ください。

7月5日 アカカンガルーの「アルト」が死亡しました

写真:アカカンガルーのアルト

アカカンガルーの「アルト」(メス、1歳)が2022年7月5日(火曜日)に死亡しました。

 

7月4日に総排泄腔からの出血を確認し、7月5日14時20分に死亡を確認しました。

解剖の結果、子宮蓄膿症、膀胱炎が認められ、敗血症も疑われました。

 

2021年に生まれた個体で、誕生日の近いクミンやオリーブとともに成長が楽しみなところの死亡となり、残念でなりません。

これまで見守ってくださったみなさまに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

6月

6月20日 アライグマが仲間入りしました

写真:アライグマのチャチャ

2022年6月20日(月曜日)にアライグマ(メス)の幼獣が1頭仲間入りしました。

北海道岩内郡共和町で捕獲された個体で、6月20日からちびっこファーム向かいの小獣舎で展示しています。

まだ環境の変化に緊張が解けておりませんが、徐々に慣れていってもらいたいと思います。

これにより当園でのアライグマの展示は2頭となります。

 

アライグマは特定外来生物(※1)に指定されており、道内ではアライグマによる農作物被害が深刻な問題となっています。2020年度の被害額は1億4200万円にのぼります。

おびひろ動物園では、人間によって持ち込まれた動物が生態系を破壊するという問題について、来園者の皆さんに考えてもらうきっかけとして展示を行っています。

もし野外でアライグマを見つけた際は、帯広市 都市環境部 環境室 環境課 環境対策係(電話0155-65-4136)へご連絡ください。

 

※1 人為的に本来の生息域外に導入され、そこで野生化した生物(外来生物)のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすおそれがあるものとして法律指定されている生物

6月15日 アメリカワシミミズクの「ゴッシ」が死亡しました

写真:アメリカワシミミズクのゴッシ

アメリカワシミミズクの「ゴッシ」(メス、22歳)が、2022年6月15日(水曜日)に死亡しました。

6月13日まではエサもよく食べて、いつも通りに過ごしていました。
翌14日から体調が悪くなり、治療観察を行っていましたが、15日の朝に死亡を確認しました。

解剖の結果、腹膜炎が認められました。
なお、アメリカワシミミズクの飼育下での寿命は20~30年です。

 

ゴッシはおびひろ動物園で、おんこ(父)とめんこ(母)の間に生まれました。
これまでゴッシを応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ゴッシの死亡により、アメリカワシミミズクの展示は1羽となります。

6月10日 アミメキリンが誕生しました

写真:キリン出産直後の座っている様子

写真:起立後の子とユルリの様子


6月10日(金曜日)の14時05分にアミメキリンが誕生しました。

おびひろ動物園でアミメキリンが生まれたのはメープル(7歳、2014年9月21日生まれ、父親:ムサシ、母親:リボン)以来8年ぶりで、

ユルリにとっては初めての出産となります。

 

初産でしたが、ユルリは出産後も落ち着いており、

赤ちゃんが立ち上がったのち、授乳の様子も確認できました。

性別はオスです。

 

一般公開まですこし時間をいただきますが、楽しみにお待ちいただければと思います。

愛称については、今後キリン舎前に候補を掲示し、来園者のみなさまに投票いただいて決定する予定です。

 

母親のユルリ(5歳)は2019年9月27日に多摩動物公園から来帯し、その後メープルと同居を始めました。

2021年3月23日に最終発情を確認してから444日の妊娠期間を経ての出産となりました。

 

6月3日 アカカンガルーの赤ちゃんが顔を出しました

写真:ソルトと袋から顔を出した赤ちゃん

6月3日(金曜日)にアカカンガルーの赤ちゃんが、はじめて母親のおなかの袋から顔を出すのを確認しました。

※カンガルーは生まれた時の体重が1g程度と非常に小さく、生まれてすぐに自力で母親のおなかを這い上がって袋(育児のう)に入ってしまうため、出産日を正確に把握するのが非常に困難です。
そこで、動物園では「赤ちゃんが母親の袋から顔を出したのをはじめて確認した日」を便宜的に誕生日として扱っています。

母親はソルト(3歳)です。

運が良ければ、袋から顔を出している姿を見る機会があると思いますので、
大きなおなかの母親カンガルーを探してみてください。
これから子どもが大きく育ってくると、袋の外に出て活動するようになります。

 

愛称については、今後カンガルー舎前に候補を掲示し、来園者のみなさまに投票いただいて決定する予定です。

これにより、アカカンガルーの展示は19頭になります。

5月

5月18日 コープさっぽろ様より寄附をいただきました

生活協同組合コープさっぽろ様より、ホッキョクグマ応援プロジェクト協賛金を本年もいただく運びとなりました。

頂いた協賛期はコープさっぽろ様との環境教育に関する連携事業に用いられるほか、帯広動物園ゆめ基金に積み立て施設の整備に活用していきます。

 

<ホッキョクグマ応援プロジェクト>

コープさっぽろ様の宅配システムのキャラクター「トドック」がホッキョクグマであることにちなみ、

北海道内4動物園と協定を結び、環境意識の高まりに繋がるよう様々な支援活動を行っています。

記念撮影の様子

5月15日 帯広西ロータリークラブ様の寄贈式を行いました

帯広西ロータリークラブ様の創立50周年記念事業として、この度「アニマルベンチ」と「ベニコンゴウインコ(雄雌2羽)」の寄附を

頂きましたので動物園内で記念セレモニーを行いました。

また、開園日から5月6日まで募集していたベニコンゴウインコの愛称について選考結果を発表しました。

 

<ベニコンゴウインコの愛称について>

 採用者:柴田優さん(市内在住、大学生)

 雄:ソル (スペイン語で太陽の意味)

 雌:シエロ (スペイン語で空の意味)

 命名理由:インコの鮮やかな赤と青から太陽と青空を連想し、2羽の故郷南アメリカの公用語として

 多く用いられているスペイン語で名付けました。

 

 

寄贈式

ベンチ前の記念撮影

5月12日 エゾシカの移動について

写真:エゾシカ「のぞみ」

飼育展示中のエゾシカ(愛称:のぞみ、性別:メス、2014年5月30日おびひろ動物園生まれ)が、

5月12日(木曜日)に旭山動物園に移動しました。

当日中に無事に到着し、様子を見ながら群れとの同居を進めるとのことです。

 

これまでのぞみをあたたかく見守っていただき、ありがとうございました。

旭山動物園を訪ねた際には、引き続きのぞみを応援いただければと思います。

 

これにより、エゾシカの展示は8頭になります。

5月12日 インドクジャクが仲間入りしました

写真:インドクジャク「ヒスイ」

2022年5月12日(木曜日)にインドクジャク1羽が旭山動物園より来園しました。

5月12日(木曜日)から鳥類舎で展示しています。

これによりインドクジャクは2羽のつがいでの展示となります。

 

名前:ヒスイ(オス)

2015年6月生まれ(7歳)

出身:旭山動物園

 

※鳥インフルエンザ対策のため、当面の間、室内展示のみになる予定です。

4月

4月29日 アカカンガルーの「アッパー」が死亡しました

写真:アカカンガルーのアッパー

アカカンガルーの「アッパー」(メス・10歳)が2022年4月29日(金曜日)に死亡しました。

4月22日頃から動作が緩慢になり、食欲もなくなるほどの症状が見られたため隔離して治療を行っていました。。

解剖の結果、死因は胸膜炎でした。

アッパーはメスの中で一番体も大きく、晩年はグレーの綺麗な毛が印象的でした。

最も高齢のメスでこれまでたくさんの子を残してくれました。4頭の子が今も元気に育っています。

 

今までかわいがってくださったみなさまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

4月14日 インドクジャクの「オトウサン」が死亡しました

写真:インドクジャクのオトウサン

インドクジャクの「オトウサン」(オス・推定21歳以上)が2022年4月14日(木曜日)に死亡しました。

 

2022年1月頃から止まり木まで飛ぶことが困難になり、床で過ごすようになっていました。

4月8日に自力で立ち上がることができなくなり、治療を行い一時は回復しましたが、4月14日に死亡を確認しました。

死因は老衰でした。

 

2018年12月に「オカアサン」、2020年5月に「オカアサン」との娘である「ピィちゃん」を亡くし、

1羽で飼育展示していましたが、新しく2020年10月に来園したメスの「メリー」と一緒に仲良く鳥類舎で過ごしていました。

 

これまで応援してくださったみなさまに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

4月11日 ベニコンゴウインコが仲間入りしました

写真:ベニコンゴウインコ

2022年4月11日(月曜日)にベニコンゴウインコ2羽が来園しました。

2014年5月以来の展示となります。

 

帯広西ロータリークラブ創立50周年記念として、

おびひろ動物園の魅力向上のため寄贈していただきました。

今後、愛称を募集し決定します。

 

おびひろ動物園では、アカコンゴウインコを1羽飼育しております。

名前も見た目もそっくりな2種ですが、顔の模様や翼の色に違いがあります。

ベニコンゴウインコは、目の周りに赤いしま模様が見えて、

アカコンゴウインコは、翼の色に明るい黄色い部分があるのがわかります。

 

夏期開園の始まる4月29日(金曜日・祝日)から、みなさまにお目見えする予定です。

※どんぐりのいえで公開予定ですが、鳥インフルエンザ対策のため公開を延期することがあります。

これにより、ベニコンゴウインコの展示は2羽となります。

3月

3月22日 おびひろ動物園公式Twitterアカウントの移行について

おびひろ動物園ロゴ

2022年2月8日に当園公式Twitterアカウントがセンシティブアカウントとして指定されてしまう不具合が発生しました。

※センシティブ指定をされると、閲覧する方の設定によっては閲覧することができなくなります。

その後Twitter公式サポートへ数度の問い合わせを行いましたが、現段階で解除の見込みはないとの回答があったため下記の新しいアカウントへ移行することとなりました。

現在当アカウントをフォローいただいている方にはお手数おかけしますが、新アカウントのフォローをお願いいたします。

これからも引き続き当園を応援いただきますようお願いいたします。

 

旧アカウント:@obihirozoo

新アカウント:@obizoo_official

 

 

旧アカウントにつきましては新アカウントに移行後、更新されなくなりますが、過去のコンテンツを今後もご覧になることは可能です。

なお、2022年2月8日以前のものはセンシティブ設定されておりませんので、どなたでもご覧になることができます。

 

3月9日 マンドリルの「キーボー」が死亡しました

キーボーの写真

マンドリルの「キーボー」(オス・17歳)が2022年3月9日(水曜日)に死亡しました。

以前よりやせてきており、投薬治療を行いながら経過をみていましたが、2月ごろから食欲がなくなり、3月5日に起立不能となり病院に入院しました。

検査では肝障害や糖尿病の所見がみられ、治療を行っておりましたが9日の14時30分ごろに死亡を確認しました。病理解剖では肝臓や心臓の異常のほか腸炎が認められましたが、死因は特定できず、さらに詳しい検査を予定しています。

今まで可愛がってくださった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。


(オスのマンドリルの寿命はメスより短命で約15~20年と言われています。)
 

1月

1月28日 コープさっぽろ様より寄附をいただきました。

記念撮影の写真

生活協同組合コープさっぽろより、店舗と移動販売車で販売したバナナ1パックにつき3円を

北海道内の4動物園に支援する取り組み「道内4動物園をバナナで応援キャンペーン!」にて

集まった現金826,185円を、円山、旭山、釧路、帯広の各動物園に寄附していただきました。

おびひろ動物園への寄附金206,546円は、おびひろ動物園ゆめ基金に積み立て、今後の施設整備費等に活用させていただきます。

※感謝状の贈呈は4動物園を代表して、札幌市円山動物園の神園長よりお送りしました。

このページに関するご意見・お問い合わせ

生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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