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26.栗山橋跡
標示板設置場所帯広市東15条南4丁目 史跡所在地帯広市東15条南4丁目付近 |
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現在の状況
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説明
明治29(1896)年の農地貸付開始により本州各地からの移住者が増え、橋の無い札内川は十勝内陸部の開発にとって大きな障害になっていました。そのため、明治31(1898)年栗山恒次郎氏によって私設の栗山橋が架けられました。
しかし、この橋はその年の大洪水に流され、翌年再び架設されました。人は片道1銭、馬は2銭という有料の橋でした。明治40(1907)年に寄附により官設の栗山橋となり、大正11(1922)年には札内橋と改称されました。
その後も数回にわたり架換工事が行われましたが、昭和32(1957)年にこの地より550メートル上流に移動して永久橋となりました。
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