国際姉妹・友好都市高校生相互派遣事業
帯広市は、夏休みを利用して国際姉妹都市米国アラスカ州スワード市および国際友好都市中国遼寧省朝陽市に帯広市の高校生の派遣や姉妹・友好都市の高校生を受け入れる「高校生相互派遣事業」を行っています。
派遣では、ホームステイをしながら、様々な文化体験や施設見学などを通じて海外の文化・習慣・自然に触れられます。
受入では、派遣高校生の家庭にもホストファミリーとなっていただくほか、盆踊りや茶道など、日本の文化を感じてもらい、交流を深めています。
事業を通じて、高校生自身の異文化理解と国際感覚を養い、将来の大きな可能性を広げるとともに、帯広のまちづくり・人づくりにつなげることを目的としています。
令和6年度高校生相互派遣事業について
スワード市と朝陽市から来帯する高校生のホストファミリーについて6月より募集を開始します。
スワード市・朝陽市高校生の受入
帯広にいながら、海外の高校生と国際交流をしてみませんか?
スワード市と朝陽市からの高校生のホストファミリーを募集する予定です(6月より)。ご興味がある方は是非以下申込フォームより申込みください。詳細が確定しましたら、改めてご案内いたします。
- 受入期間
- 8月9日(金曜日)~17日(土曜日)
- 条件
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1. 帯広市内に住んでいる家庭であること
2. 受入期間中に2泊以上受け入れ可能であること
3. 食事の提供、集合・解散場所への送迎ができること
過去の派遣の様子
コロナ禍の中での国際交流について(令和2~4年度)
令和5年度は高校生相互派遣事業を実施しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により令和2~4年度の相互派遣事業を中止したため、スワード市と協力してオンライン交流を行いました。
令和4年度は「クッキングde国際交流」という、両市の高校生が地元の料理を作って味わえる事業をしました。帯広市の高校生がアラスカ州でよく食べられているサーモンバーガーとマカロニチーズ焼きを調理し、スワード市の高校生が豚丼を作ることに挑戦しました。後日、両市の高校生がオンラインで対面し、料理についてのコメントや意見を英語と日本語を使って交換しました。
令和3年度は「まち紹介」という、両市の高校生が地元の魅力を紹介する動画を作成して送り合う事業をしました。帯広市の高校生がワークショップで撮影したい場所を決め、豚丼やばんえいの様子を録画して動画を編集しました。スワード市の高校生が作った映画を観てコメント交換を行い、交流を深めました。作成された動画はこちらでご覧いただけます。
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経済部観光交流室観光交流課親善交流係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
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