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地区懇談会開催状況(平成22年度東コミセン)

地区懇談会で市民の皆さんからいただいたご意見と市長の回答を、会場別に紹介します。

開催概要

・日時 平成22年11月8日(月曜)19:00〜20:30

・場所 東コミュニティセンター

・参加者 18人

平成22年度東コミセン

主なご意見・ご質問と市長回答

観光

[意見]
 フードバレーとかちを進めるにあたり具体的な取り組みとして、道の駅のように観光客が地元の特産品を1カ所で購入できるような所を整備してほしい。また、とかちむらをもっと規模を大きくした施設を整備してはどうか。

[回答]
 インターネットなど各媒体を使って十勝の情報発信を行っていかなければならないと思います。
 観光客が地元の特産品を購入できる場所としては、JR帯広駅内のとかち物産センターや平成22年8月にオープンした「とかちむら」があり、品揃えがさらに充実されることを期待しています。

教育・青少年・スポーツ

[意見]
 帯広第六中学校の統合後の利用について、校舎は利用しグランドは売却するとの計画だが、グランドが住宅地になってしまうと木が切られ空気が汚れてしまい、みどりのまちづくりに逆行する。

[回答]
 跡地利用は経緯を踏まえて進めています。
 また、まちづくりの施策が縦割りにならないよう「横串」的な役割をする旗印が必要であり、フードバレーとかちを掲げ、施策や事業の整合性を図り、まちづくりの方向を示していきたいと考えています。

[意見]
 20代、30代の若い人に十勝の開拓の歴史を知ってもらう機会を設けてほしい。

[回答]
 地域の歴史の知識について、私自身も小学校の副読本で学んだ部分が大きく、学校教育が大切だと考えています。現在、小学校4年生の社会科副読本において十勝・帯広の歴史について取り上げています。帯広の子どもたちが地域の歴史を知り、先人の偉業を尊ぶことを通じて、帯広への愛郷心が高まるよう、資料内容を検討し、大切にしていきたいと思います。
 また、観光とあわせて行いたいと考えています。現在、観光パンフレットに市内の史跡案内と史跡めぐりコースを掲載し、観光客や市民が気軽に帯広の歴史に触れられるものにしています。

帯広市史」のページ

フードバレーとかち・産業振興

[意見]
 フードバレーとかちは限られた時間の中で進められるので、いろいろな意見を聞く方策を考えてほしい。また、分かりやすいスローガンを決めて進めた上で、例えば農産物について地元事業所や他地域と連携した販売を考えてみてはどうか。

[回答]
 これからの市の事業は、市役所だけでなく町村や商工会、農協などから幅広く協力いただかないと進めていくことが難しいと考えます。今までそれぞれが行っていた「点」を「線」にしていくように取り組みたいと思います。

[質問]
 農村は高齢化や後継者問題がある。知人の農家でも娘は町に出すのに息子の嫁を欲しがっている事例がある。農家個人が解決する問題ではあるが個人で解決するには難しい面もあり、行政としてできることがあるか。 

[回答]
 市では市内農協や普及センター、農業委員会が連携して若手農業者向けの研修を実施しており、その中の活動として異業種や消費者との交流があります。若手農業者が自分達の農業を発信するとともに、人との出会いが生まれ、それらが結果的に花嫁対策にもなると考えます。
 また、若い人に十勝の農業が全国の最先端であることを理解してもらい、農業の魅力を感じてもらうために、積極的な発信が必要と考えています。

[意見]
 十勝は他地域にはない広大な景観など観光資源があると思う。また、例えば「十勝大平原マラソン」など、観光面でも十勝全域で協力して行うことを考えてほしい。

[回答]
 十勝平野の雄大な景観を観光資源としてさらにPRをしていきたい。
 観光客の誘致については、市だけでなく十勝全体で魅力を発信するため、関係機関と連携して取り組みを進めています。

[質問]
 トラクターがコンピューターの技術を使って無人で操縦できることを聞いたことがあるが、農業の後継者対策として農作業の軽減に活用できないか。

[回答]
 GPS、ロボット技術、ITなどの先端技術を農業生産に活用することにより、農業を成長産業とすることが可能となります。先進事例を視察するなど、情報収集・調査研究を実施していきます。

フードバレーとかち」のページ

広報・情報提供・広聴

[質問]
 市役所に具体的に聞いてくれる相談やクレーム対応の窓口はあるのか。

[回答]
 市庁舎1階に市民相談室があり法律相談などを行っているほか、市政への意見については市長が直接見る「市長への手紙」があり、広報紙に年2回用紙を掲載しています。
 また、意見を伺う方策についてはいろいろ工夫していきたいと思います。

くらしの相談窓口」のページ

帯広市の広聴」のページ

[意見]
 行政から市民向けの情報発信が不足している。去年実施したまちづくり懇談会では、今日のような分かりやすい説明はなかった。

[回答]
 市民協働のまちづくりの推進には市民と市の情報共有が必要で、市民への広報と広聴は大切です。効果的な広報の方法について研究し、地区懇談会などの説明会だけではなく広報紙、市ホームページなど各手段で総合的に取り組みたいと考えています。

[意見]
 市の広報紙掲載の財政資料は概要的なものしかなく、事業ごとに財政状況を説明することも必要ではないか。

[回答]
 財政状況の公表については、概要的な内容に加え案件をピックアップして掘り下げた紹介に努めるとともに、その他の情報提供手段についても検討していきます。

広報おびひろ最新号」のページ

市施設整備・管理

[意見]
 屋内スピードスケート場建設時の市の説明では、年間1億5千万円の維持管理費の軽減のため、長野市の施設が指定を受けていたナショナルトレーニングセンターは建設後に帯広市の施設に移ると説明していたが、実際は一部の期間のみ指定されているだけで、説明も十分でなかった。また、製氷機の維持管理費については一般財源から出ていないうえに1億5千万円に含まれておらず、その説明もなかった。

[回答]
 屋内スピードスケート場維持管理費の市民負担軽減策について、議会の議論の中でさまざまな方策を検討していることを説明しました。一方で共用開始後にその結果がどうなったか、経過を含め説明が不十分であった部分がありました。今後はこれまでの議論経過を十分踏まえ、その都度状況を説明していきたいと考えています。
 
 なお、製氷車の維持管理費については、基本的に利用者の使用料で負担いただいています。

[意見]
 市の住環境の整備は西地区や南地区が中心であり、東地区は整備済みで予算がないとされてしまう。例えば市に設置されて40〜50年も経って傷んでいる街路灯の対策を要望しても、「街路灯は既に町内会に寄贈しているものなので町内会で行ってほしい」と言われ、町内会で撤去し新設した。隣の町内会は暗いままである。傷んだ舗装も本格的な整備は行われず部分的な補修のみである。

[回答]
 設備の新設と保守はバランスを取ってやっていきたいと思います。

ばんえい競馬

[意見]
 ばんえい競馬事業において十勝農業協同組合連合会と帯広市に関係が不明朗である。十勝農協連のスポーツ広場に係る固定資産税の免除要請に対して市は「使用状況を確認してから免除を行う」としていたが、十勝農協連は「これを免除しないとばんえい競馬事業に協力しない」と返答し、結果として市が免除した経過があった。ばんえい事業を継続するのはよいが、市民から見えにくい部分がある。十勝農協連の所有する土地の固定資産税をどこまで免除しているのか。かなりの額を免除しているのであれば、ばんえい競馬事業をやめて固定資産税を完全に徴収した方が市民にとってよい。

[回答]
 帯広市税条例第57条により、次の項目に当てはまる固定資産は申請により減免を受けられる場合があります。

(1)災害により滅失し、または甚大な損害を受けた固定資産
(2)貧困により生活のため公私の扶助を受ける者の所有する固定資産
(3)公共の用に供する固定資産
(4)公益のために使用する固定資産
 
 帯広競馬場南側運動広場については、市民が心身共に明るい生活を送るために市内遊休地を運動広場として活用しており、(3)として減免しています。同様に運動広場として減免している場所は3カ所あります。馬の資料館については、十勝の農業が農耕馬によって支えられてきた史実を広く市民の方に理解してもらうため、(4)として減免しています。
 このような経過の説明が十分でない部分があり、周知していきたいと考えています。

環境・緑化・ごみ

[意見]
 十勝の水資源は恵まれていると思うが、一方で農薬や家畜のし尿の問題があると思う。

[回答]
 安全な農畜産物を生産することは、フードバレーとかちの根幹です。
 クリーン農業(有機・特別栽培、YESクリーン、エコファーマー)やクリーン農産物の栽培を推進していきます。また、化学肥料や農薬を削減する環境保全型農業に対する支援を実施します。
  家畜糞尿の問題については、北海道(普及センター)や農協と連携して畜産農家を巡回し、適正な管理について助言をしています。


問い合わせ先

帯広市政策推進部広報広聴課
・所在:〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1
・電話:0155-65-4110 FAX:0155-23-0156
・E-mail:koe@city.obihiro.hokkaido.jp



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