鳥インフルエンザ新着情報(国内での発生状況) 最終更新日:平成30年1月
家きんにおける鳥インフルエンザ発生状況について(平成29年度)
平成30年1月10日 香川県さぬき市の肉用鶏農場において高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認され、遺伝子解析の結果H5N6亜型であり、1月12日本病の患畜と確認されました。
家きん飼養者の皆様は、今一度野鳥などの侵入防止対策を徹底していただき、飼養している家きんに異状が認められたらすぐに下記まで連絡をお願いします。
北海道十勝家畜保健衛生所 電話:0155-59-2021 夜間・休日時:0155-26-9005(十勝総合振興局)
※詳しくは、下記のHPをご覧ください。
野鳥における鳥インフルエンザ発生状況について(平成29年度)
※詳しくは下記のHPをご覧ください。過去における鳥インフルエンザ発生事例について
平成26年11月以降、国内の野鳥から高病原性鳥インフルエンザが検出されており、家きん飼養農場においては、平成28年11月に青森県、新潟県でニワトリやアヒルから疑似患畜が確認され、必要な防疫措置が行われました。
北海道での発生状況(過去)
平成28年12月 苫小牧市内で回収された野鳥の死骸からH5N6型ウィルスが検出され、上士幌町、音更町からも野鳥の死骸から鳥インフルエンザウィルス簡易検査にて陽性反応が出ました。
さらに、清水町内の養鶏場にて発生した死骸から、高病原性鳥インフルエンザウィルスが検出され、発生農場から半径3kmに移動制限区域、半径10kmに搬出制限区域が設定されておりましたが、周辺での新たな感染が確認されなかったため、平成29年1月10日に搬出制限区域が、1月15日に移動制限区域が解除されました。
鳥インフルエンザに関する正しい知識を持ちましょう
平成28年12月16日、清水町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されましたが、国では、鳥インフルエンザウィルスは、肉や卵を食べることによって、人に感染する可能性はないとしております。
また、近年では野鳥からも鳥インフルエンザウィルスが多数検出されており、本ウィルスに対する正しい知識を持つことが重要です。
※詳しくは、下記のHPをご覧ください。
野鳥と接するときの注意点
野鳥は、鳥インフルエンザウィルス以外にもいろいろな病原微生物や寄生虫に感染している可能性があります。
日常生活においては過度の心配は無用ですが、次のことにご注意ください。
- 野鳥にむやみにエサをあげないようにしましょう。
- 弱っていたり、死んでいる野鳥を見つけた場合、素手で触らないようしましょう。
- 鳥のふんなどに触れた場合は手洗いとうがいをしましょう。
- 鳥のふんを踏んだ場合は、念のため靴底を消毒しましょう。
※詳しくは、下記のHPをご覧ください。
連絡・相談
死んだ野鳥を発見した場合
速やかに十勝総合振興局または環境都市推進課へご連絡をお願いします。
○十勝総合振興局 環境生活課 自然環境係
電話:0155-26-9028
○帯広市 市民環境部 環境都市推進課 環境対策係
電話:0155-65-4136
ニワトリやアヒルなど家禽(かきん)の鳥インフルエンザについての相談
連絡先:十勝家畜保健衛生所
電話:0155-59-2021
鳥インフルエンザの感染予防や健康相談
連絡先:北海道帯広保健所(十勝保健福祉事務所)
電話:0155-27-8634
鳥インフルエンザに関する詳しい情報(国の情報)
- 農林水産省
「鳥インフルエンザに関する情報」 - 内閣官房
「鳥インフルエンザA(H7N9)への対応について」 - 食品安全委員会
「鳥インフルエンザについて 」
このページに関するご意見・お問い合わせ
- お問い合わせ先
- 帯広市農政部農政課
- 所在:〒089-1182 帯広市川西町基線61 帯広市農業技術センター内
- 電話:0155-59-2323
- FAX:0155-59-2448