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口蹄疫対策にご協力ください

 平成22年4月宮崎県で牛・豚・羊などの家畜の病気「口蹄疫」(こうていえき)の発生が確認され、感染が拡大しています。
 帯広市内においても防疫対策を行っています。市民の皆さまのご理解、ご協力をお願いします。

近隣諸国における口蹄疫の発生と市民のみなさまへのお願い(平成23年1月17日)

 昨年、宮崎で発生した口蹄疫は8月に終息しましたが、近隣諸国(中国、台湾、モンゴル、ロシアなど)においては発生が収まらず、韓国では猛威を振るっている状況です。

 韓国における発生状況については動物検疫所のホームページをご覧ください。
 動物検疫所「家畜の伝染性疾病の発生状況」外部リンク

口蹄疫の国内侵入防止のためのご協力のお願い

 大切な家畜を口蹄疫から守るため、畜産農家は日々徹底した防疫対策を行っています。
 市民の皆さまにおかれましても、口蹄疫の国内侵入防止のため以下のことにご協力をお願いいたします。

  • 各施設で行われている靴底などの消毒にご協力をお願いいたします。
  • 口蹄疫のウィルスの持ち込みを防ぐため、用事がない場合には、畜産農家の敷地に近づいたり立ち入ったりしないでください。
  • 動物園や牧場などに入る前後には、うがい・手洗い、靴底消毒を行ってください。

口蹄疫発生国に旅行する予定のある方への注意事項

  • 口蹄疫発生国から生肉、肉製品(ハム、ソーセージなど)を持ち込まないでください。

    ※日本では口蹄疫が発生した農場の家畜は全て殺処分されるので、感染した家畜の肉や牛乳が店頭に出回ることはありませんが、発生国では、市販されている生肉、肉製品などに口蹄疫ウィルスが含まれている場合があります。

     なお、万が一、口蹄疫感染家畜の肉や牛乳を摂取しても人に感染することはありません。

  • 口蹄疫発生国において、家畜を飼養している農場へは立ち入らないでください。
  • やむを得ず農場などの家畜関連施設へ立ち入られた方は、ウィルスが人や物に付着しているおそれがありますので、必ず動物検疫カウンターにお申し出ください。手洗い、靴底消毒を行ってください。

 口蹄疫発生国については動物検疫所のホームページをご覧ください。
 動物検疫所「家畜の伝染性疾病の発生状況」外部リンク

宮崎県で発生した口蹄疫の感染の状況

 平成22年4月20日に宮崎県で口蹄疫の感染が確認され、周辺地域の家畜に急速に感染拡大しています。
 感染範囲は平成22年5月下旬現在、宮崎県内に限られ、北海道、帯広では発生は確認されていません。
 感染源や感染経路は明らかになっておらず、発生が確認されていない地域においても、人の靴や車両などの消毒などの対策が必要です。

家畜の病気「口蹄疫」とは

特徴と症状

 口蹄疫は、牛、豚、羊、ヤギなどの偶蹄類の動物がかかるウイルスによる病気で、症状としては口や蹄に水ぶくれができるのが特徴です。
 発症すると、家畜はすぐに死亡することはありませんが、発熱や多量のよだれを流し、次第に食欲がなくなり、発育不良による肉質の低下や乳量の低下を起こします。
 現在、治療方法はありません。

石灰散布による消毒の様子
石灰散布による消毒の様子

感染力

 口蹄疫ウイルスは非常に感染力が強く、遠隔地まで空気感染をすることもあります。
 人間も家畜の近くに行くと、ウイルスが付着し、運んでしまうことがあります。

※畜産農家を訪問する際は、畜主の指示に従い消毒を徹底してください。

人には感染しません

 人に感染することはなく、人体に影響はありません。
 口蹄疫にかかった家畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、万が一、感染家畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。

※冷静に対応していただきますようお願いします。

口蹄疫が発生した場合の対応

 口蹄疫が発生した場合、周辺の畜産農家への感染を防ぎ、被害を最小限に食い止めるため、家畜伝染病予防法により同一農場で飼育されている家畜を全頭殺処分することになります。
 畜産農家にとって大切な家畜をすべて失うこととなり、流行した地域では、多大な経済的被害が生じる事態になります。

帯広市内の防疫対策(石灰散布・消毒)

 畜産農家は口蹄疫の侵入防止のため、市、農協、家畜伝染病自衛防疫組合と連携し、徹底して防疫、消毒対策を行い、口蹄疫発生予防を行っています。

 口蹄疫ウイルスは酸やアルカリに弱いことから、以下の対策を行っています。

・農場入り口の石灰散布
・消毒マットの設置、消毒薬による念入りな靴底消毒

 足底や車輌のタイヤに付着する可能性のある口蹄疫ウイルスを死滅させるための対策です。

消毒マニュアル

 消毒マニュアルは、畜産農家と関係者を対象とした畜舎などの消毒マニュアルとして、帯広市家畜伝染病自衛防疫組合が作成しました。
 帯広市内の畜産農家にDVDを配布しているほか、希望者への貸し出しを行っています。

マニュアルの使用に関する注意

  • この教材は、主に畜産農家における畜舎消毒などを目的としています。

  • 事故やけがを生じた場合の責任は負いませんので、消毒作業を行うにあたっては、自己管理のもとで行ってください。

  • 販売、勧誘などの営利目的での使用は禁じます。

教材内容

  • 畜産農家のパートナーであり、財産でもある牛や豚などの家畜を伝染病から守るため、消毒についての紹介です。
  • この動画では、牧場の消毒について「畜舎消毒」・「消毒液・動力噴霧器の使い方」・「車両消毒」・「踏込み消毒」・「消毒の基礎知識」の5つの構成からなります。

DVD・ビデオの貸し出し

貸出場所・問い合わせ先:農政課(川西町基線61 農業技術センター内 電話:0155-59-2323)

貸出期間:2週間

貸出費用:無料

消毒マニュアル

全27分5秒を分割して掲載しています。

畜舎消毒(8分25秒)[9,128KB]

消毒液・動力噴霧器の使い方(4分57秒)[5,004KB]

車両消毒(1分18秒)[1,426KB]

踏込み消毒(4分46秒)[5,128KB]

消毒の基礎知識(7分36秒)[3,662KB]

※動画を見るためには、マイクロソフト社 Media Playerが必要です。

畜舎消毒(8分25秒)[9,128KB]

市民の皆さまへのお願い「口蹄疫を発生させないために」

防疫対策(消毒など)にご協力ください

 防疫対策の趣旨をご理解いただき、農村部にお立ち寄りの際には消毒にご協力いただきますようお願いします。

 また、とかち帯広空港でも、防疫上の措置として5月20日から当面の間、国内線の到着便の利用者を対象に靴底消毒を行っていますので、ご協力をお願いします。(国際線チャーター便については平成13年から靴底消毒を行っています。)

消毒マット設置
消毒マット

畜産農家への不必要な立ち入りはご遠慮ください

 口蹄疫のウイルスの持ち込みを防ぐため、用事がない場合は、畜産農家の敷地に近づいたり立ち入ることがないようお願いします。

口蹄疫に関する感染・対策状況など(国・北海道の情報)

 農林水産省「口蹄疫に関する情報」外部リンク

 北海道(農政部食の安全推進局畜産振興課)「口蹄疫に関する情報」外部リンク


問い合わせ先

帯広市農政部農政課
・所在:〒089-1182 帯広市川西町基線61 農業技術センター内
・電話:0155-59-2323(直通) FAX :0155-59-2448
・E-mail:agri_center@city.obihiro.hokkaido.jp

サイト内リンク 関連情報
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外部リンク 関連外部リンク
農林水産省「口蹄疫に関する情報」
北海道(農政部食の安全推進局畜産振興課)「口蹄疫に関する情報」

帯広市役所
〒080-8670 北海道帯広市西5条南7丁目1番地 電話0155-24-4111(代表) ご意見・お問い合わせ