室内鉢物につく害虫オンシツコナジラミ-広報おびひろ平成25年12月号

 鉢物の葉や花に触れると小さな白い虫が飛び上がることがあります。オンシツコナジラミです。
 屋外では野菜のウリ類、トマトやカボチャの葉裏に群がっています。
 成虫は2ミリメートル弱程度の白いハエのような虫で、他の虫と簡単に区別できます。雌の寿命は30〜40日で、その間に120個程の卵を産みます。卵から成虫になるまでは約28日で、繁殖スピードが非常に速く、ほっておくと大量発生につながります。
 葉裏に寄生して汁を吸い、葉緑素が抜け白いかすり状になります。生育が悪くなり被害が拡大すると枯死することもあります。
 また、排泄物の上にスス病が発生して葉が黒くなったり、ウイルス病を媒介することもあります。 対策としては、草花を購入するときや秋口に植物を取り込むときに葉裏をよく観察して、成虫やサナギが葉に寄生していないことを確認しましょう。
 大量発生すると駆除が困難になるので、発生初期に防除します。粒剤は20日おきに1〜2回鉢土に散布、液剤は10日おきに3回ほど行います。
 厄介な害虫なので、常日頃から植物を観察するよう心掛けましょう。

紅葉の秋を迎えて〜モミジのはなし〜-広報おびひろ平成25年10月号

 庭木、街路樹、盆栽などに多く用いられているモミジ。モミジは鮮やかに紅葉するカエデ類の総称で、ヤマモミジ、イタヤカエデ、ハウチワカエデなどさまざまな種類があります。樹や葉の形、色の変化などがそれぞれに異なり、味わい深く人気のある樹木です。
 虫や動物たちも好むようで、紅葉した枝を採ってみると葉に虫食いが多く、なかなか美しいものは見当たりません。また、鹿は冬に餌が不足すると、若木の皮を食べることもあります。
 冬を迎えるにあたっては、庭木のモミジは野ネズミの食害に注意が必要です。
 冬になると、野ネズミは雪の下で落ち葉や枝条の堆積したところなどをすみかとして、好物のモミジの根元を食べます。ひどい場合には枯死することもあります。防止するためには、幹周に金網やペットボトルを切り開いたものを巻くことが有効です。
 秋には美しい紅葉で楽しませてくれるその姿を、末永く守っていきたいものです。

シャコバサボテンを咲かせるため-広報おびひろ平成25年8月号

 冬によく「シャコバサボテンの花が咲かないが、なぜでしょうか?」との相談を受けます。
 冬にシャコバサボテンを咲かせるためには、夏からの管理が大切で、株が事前に花芽をつける状態にしておく必要があります。

先端の茎節を充実させる管理

 新しい茎節が先端から出ていたり、まだ淡緑色で未成熟の茎節が育っている場合は花芽ができず、花数が少なく、花のつかない茎節が多くなります。
 生育適温期間中に水と肥料を与え過ぎると、未成熟の状態で花芽分化時期を迎えるので、9月中旬には水やりを一時ストップし、夏以降は肥料も施さないようにします。
 この時期に新しい茎節が出ていたら、摘み取ります。

シャコバサボテンは短日植物

 日長が12時間以下にならないと花芽が分化しません。また、花芽分化と蕾の発達には夜温15℃が適温で、日が短くなり、気温が下がっていく9月下旬〜10月中旬ごろが花芽分化期になります。
 それまでは戸外の直射日光を避けた明るい日陰で育てます。室内、ベランダなどで夜間に街灯や生活灯が当たると花芽分化しないので、そのような場所は避けるか、9月下旬ごろから約1カ月間、段ボール箱などをかぶせて短日処理を行います。

コガネムシを退治しよう-広報おびひろ平成25年6月号

根や葉を食い荒らすコガネムシ

 幼虫は土中で、根を食い荒らします。大発生すると草花の苗だけではなく樹木でも枯れることがあります。
 成虫は、葉を葉脈だけ残して網目状に食い荒らします。生育が悪くなり、美観も損なわれます。花が食い荒らされ、無惨な姿になることもあります。


5月頃より成虫が現れ、気温が高くなると産卵

 種類によって異なりますが、5月頃より成虫が現れ、交尾後、土中に産卵します。幼虫の状態で越冬し、春先「サナギ」になります。
 普通は年1回の発生ですが、北海道では、卵から成虫になるまで2年かかることもあります。
 気温が高くなると、卵を数十個ずつ数日間に渡って産みます。幼虫は、2〜3センチメートル程度で、頭部が黒や茶系で体の色は乳白色をしており、U字形の状態で土中に生息します。暖かい時期は、比較的地表面で活動し、寒くなるにつれ地中深く潜ります。


見つけたら取り除く、薬剤散布の方法も

 庭木などにいる成虫は、木を揺らすと落下して死んだふりをします。しばらくすると飛んで逃げるので素早く捕まえます。畑を耕したり、鉢土を取り除いたときに見つけた幼虫も取り除きます。
 大量に発生した場合など、やむを得ず防除薬剤を使用する場合は、成虫にはスミチオン乳剤やオルトラン水和剤を散布します。成虫を見かけたら、付近に卵を産みつけた可能性が高いので、ダイアジノン粒剤を植物の周りの土に混ぜます。いずれの方法も事前に使用上の注意事項を良く確認して、正しく使用しましょう。

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