子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成 帯広市では、平成23年2月1日(火曜)から、中学1〜3年生、高校1年生相当の女子を対象に、子宮頸がん予防ワクチンの接種費用の助成しています。 助成の内容 | ワクチン接種の時期と回数 | 子宮頸がん・2段階予防の有効性 子宮頸がん予防ワクチン接種の対象ワクチンの追加について これまで、接種費用助成の対象ワクチンは株式会社グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」のみでした。
このたび、9月15日(木曜)から、厚生労働省より、7月1日付で薬事承認を受けた株式会社MSD社のワクチン「ガーダシル」が対象ワクチンとして追加されました。
9月15日(木曜)以降、希望される対象者の方は、「サーバリックス」「ガーダシル」のどちらか一方のみの接種料金が助成されます。
どちらのワクチンも、約15種類ある発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)のうち、16型と18型の感染を防ぐことができます。また、ガーダシルは、その他に発がん性ではないHPVのうち6型と11型の感染を防ぐことができ、性病である尖圭コンジローマを予防します。
どちらのワクチンも、6カ月かけて3回の接種をします。なお、サーバリックスは、1回目の1カ月後に2回目、2回目の5カ月後に3回目を接種しますが、ガーダシルは、1回目の2カ月後に2回目、2回目の4カ月後に3回目を接種します。接種の途中から他のワクチンに切り替えることはできませんので、必ず、1回目に接種したワクチンで3回の接種を終了してください。
厚生労働省のホームページ もご覧ください。 子宮頸がん予防ワクチンの一部再開について(平成23年7月19日掲載)6月10日(金曜)から高校2年生相当(平成6年4月2日〜平成7年4月1日生まれ)の方、7月11日(月)から高校1年生相当(平成7年4月2日〜平成8年4月1日生まれ)の方について、順次接種を再開しています。 また、この度、7月14日付の厚生労働省からの通知を受け、平成23年7月20日(水)から、中学1年生〜中学3年生(平成8年4月2日〜平成11年4月1日生まれ)の方についても接種を再開します。 市民の皆様には、新たな情報等が届き次第、ホームページでお知らせいたします。
子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成の内容 助成期間
平成24年4月1日(日曜)〜平成25年3月31日(日曜) 助成対象者
帯広市に住民登録している、下記該当の女子 平成24年度 (平成24年4月1日〜平成25年3月31日) |
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中学1年生 (平成11年4月2日〜平成12年4月1日生まれ) | 中学2年生 (平成10年4月2日〜平成11年4月1日生まれ) | 中学3年生 (平成9年4月2日〜平成10年4月1日生まれ) | 高校1年生相当 (平成8年4月2日〜平成9年4月1日生まれ) | 高校2年生相当 (平成7年4月2日〜平成8年4月1日生まれ) ※平成24年3月31日までに最低1回目の接種を済ませた方のみ対象 |
※注意 ・平成24年9月30日までに1回目を接種しないと、助成期間内に3回接種することができなくなり ます。 助成金額
接種料金の全額助成 ※ただし、上記期間を過ぎた接種については助成対象外となり、自己負担になります。 接種の手続き
事前に実施医療機関に予約をしてから受診してください。
予防接種実施医療機関(76KB) 接種時の持ち物
・予診票(助成対象者には事前に配布していますが、実施医療機関にもあります。) ・接種を受ける人の母子健康手帳(お持ちの方) ・健康保険証や学生証など、住所・生年月日が確認できるもの その他注意事項
▼任意の予防接種 ワクチン接種は義務ではなく、任意の予防接種です。
▼予防効果や副作用 接種を希望される場合は、予防効果や副反応(接種部位の痛み・赤み・かゆみ・腫れ、倦怠感、頭痛、胃腸症状、関節の痛みなど)について十分ご理解のうえ、接種されるようお願いします。
子宮頸がん予防ワクチンについての説明書(106KB) 案内チラシ
子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成の案内(368KB) ワクチン接種の時期と回数 子宮頸がんワクチンは、6カ月間の間に計3回の接種が必要です。 <サーバリックス> ・初回接種から1カ月後に2回目の接種 ・2回目の接種から5カ月後に3回目の接種 | <ガーダシル> ・初回接種から2カ月後に2回目の接種 ・2回目の接種から4カ月後に3回目の接種 |
※3回接種することで十分な効果が得られるため、きちんと最後まで接種することが重要です。 子宮頸がん 子宮の入り口付近(子宮頸部)にできるがんを「子宮頸がん」といいます。 近年、20〜30歳代の若い女性で急増しており、日本では年間約8,500人が発症し、約2,500人が死亡していると報告されています。
子宮頸がんは、初期には自覚症状が出にくく、進行すると妊娠や出産に影響するなど、女性にとって心身ともに大きな負担となる病気です
子宮頸がんの原因は、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)です。発がん性HPVは、性交渉などによって感染するウイルスで、約15種類のタイプがあります。 性交体験のある女性の約80%が一生のうちに一度はこのウイルスに感染する可能性があるといわれています。 子宮頸がんはワクチン接種とがん検診の2段階予防が有効です。 子宮頸がんワクチン接種
子宮頸がん予防ワクチンは、約15種類の発がん性HPVのうち、16型と18型の感染を防ぐことができます。すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありませんが、この2つのタイプの感染を防ぐことで、子宮頸がんの6〜7割程度を防ぐことができるといわれています。
ワクチンの効果が持続する期間は、現時点では最長6.4年間といわれていますが、推計学的には20年以上抗体価が持続するという報告(サーバリックス)があります。
しかし、子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVに感染している人からそのウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんや前がん病変(がんになる前の異常な細胞)の進行を遅らせたり、治療することはできません。
そのため、まだ性交体験がないと推定される、10代前半の女性へのワクチン接種が推奨されています。 子宮頸がん検診
子宮頸がん検診では、前がん病変(がんになる前の異常な細胞)を発見することができます。 また、がん細胞を早期発見できれば子宮を温存して治療することも可能になります。 異常を見逃さないために、予防ワクチン接種の有無に関わらず、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。 ワクチン接種とがん検診の2段階予防の有効性
このように、子宮頸がんは予防ワクチン接種と定期的な子宮頸がん検診の2段階予防で、ほぼ100パーセント予防できるといわれています。 |